説明

戸田建設株式会社により出願された特許

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【課題】流動性確保及び天端部の空隙発生防止に加えて、ブリーディング発生防止を図り、強度、品質の均一化を図り、さらには、曲げ靱性の向上によるコンクリート片の剥落やひび割れ等発生を防止することのできる中流動コンクリートを提供する。
【解決手段】セメントと、水と、混和材と、細骨材及び粗骨材からなる骨材と、増粘剤と、補強繊維とを含むスランプフロー値35〜50cmの中流動コンクリートであって、
前記補強繊維は、ポリプロピレンを主成分とする延伸繊維であって、繊維の断面形状が4個の突起部を有する略四角形であり、かつ、該略四角形の対向する2面に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部と、該四角形の突起部に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、杭基礎の改良体に関し、従来の杭基礎の改良体のコスト低減と工期の短縮を図り、更に、改良体の設置自由度を増すようにすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】 軟弱な表層地盤5の下方における支持層に先端部が支持された支持杭が配設され、前記表層地盤における前記支持杭の通り芯に沿って形成される改良体3において、前記改良体3は、支持杭毎に個別に設けられ、支持杭2の頭部から所要深さで水平方向に十字状に張り出して隣接の改良体3と非連続的に形成されている杭基礎の改良体3とするものである。 (もっと読む)


【課題】一次覆工がコンクリートセグメント、スチールセグメントのいずれであっても移動機構を変更する必要が無く効率的な二次覆工作業を行なうことができる。
【解決手段】トンネルT内でその軸線方向へ延設され、軸線方向へ移動可能にトンネルTの内周壁T2に支持されたガントリー2と、ガントリー2に支持されて内周壁T1との間に覆工用コンクリートの注入空間Sを形成する型枠3とを備えるトンネル用セントル1において、ガントリー2を移動可能に内周壁T2に支持する移動機構5,6を、型枠3外のガントリー2の一方の半部にのみ設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は既存建物における免震化工法に関し、既存建物に建物の荷重を仮受けする基礎梁等が存在しない場合において、既存柱を利用して施工できるようにすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】 既存建物の柱に免震装置を挿入して建物の全体を免震化する工法において、 前記既存建物の荷重を仮受け支柱で仮受けする際の反力部材として、下側の既存部分を補強した下部補強部5と、上側には既存柱の途中に当該既存柱の周囲に形成した上部補強部12とが形成され、前記上部補強部12には、当該上部補強部12に埋設されその両端部を外部に露出させた緊張材10により所要のプレストレスが付与され、その後、前記下部補強部5と前記上部補強部12との上下方向間に配設される仮受け支柱13a及びジャッキ13bにより既存建物の荷重が仮受けされるようにした既存建物における免震化工法とするものである。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させて工期を大幅に短縮できる既存建物の解体工法を提供する。
【解決手段】既存建物11の解体工法であって、該既存建物11の地上部分1の解体時に、地下部分17の既存外壁部16から内側へ所定の間隔を開けた位置に仮設土圧壁14を構築し、該仮設土圧壁14と既存外壁部16との間に埋戻し土15を充填して、土圧を既存外壁部16から仮設土圧壁14に受け替え、既存建物11の地下部分17の解体時に、新築地下外壁部の地中障害物27撤去工事を行うことである。 (もっと読む)


【課題】天井裏足場支持用金具の天井吊ボルトからの離脱を防止する。
【解決手段】天井裏に設けられる足場板を天井吊ボルト3に支持するための天井裏足場支持用金具6であって、天井吊ボルト3を内挿可能な切欠部11を備え天井吊ボルト3の側方から移動して天井吊ボルト3を内挿するとともに天井吊ボルト3に螺合されたナット部材4上に載置される係止部10と、この係止部10と一体的に形成され足場板が載置される足場受部材5を支持する支持部20と、係止部10と一体的に形成され支持部20とは逆側の端部から下方に垂下する垂下部30とを備え、この垂下部30の下端部には、天井吊ボルト3側に突出する突出部31が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給気風量の制御方法に関し、従来の給気風量の制御方法における給気量変更時に、室圧の大きな変動を伴うことが課題であって、それを本発明により解決することである。
【解決手段】給気風量を制御する対象の対象室1に、一定風量を給気する給気側におけるファンと定風量装置及び該定風量装置の運転を制御する制御装置3と、前記対象室の室圧を制御する排気側における室圧測定装置13と風量制御ダンパと該風量制御ダンパの動作速度を前記室圧測定装置からの信号により制御する制御装置及びファンとで、前記対象室の給気風量を一定量制御する方法において、前記対象室の現在室圧と設定室圧との圧力差を求め、その圧力差が少なくなるように給気側の給気風量を増減させるべくダンパ4の動作速度を制御することである。 (もっと読む)


【課題】大断面梁の施工時にコンクリートの打設範囲毎に工区分けして、この工区の打継部に設置する大断面梁用工区分け型枠の設置工法を提供する。
【解決手段】大断面梁の施工時にコンクリートの打設範囲毎に工区分けして、該工区の打継部に設ける工区分け型枠11の設置工法であって、デッキプレート12の凹凸部13を横方向に沿わせて、該凹凸部13と交差する縦方向に複数本のアングル材14を当該デッキプレート12に溶接して前記工区分け型枠11を形成し、該工区分け型枠11を前記工区の打継部に設置すると共に控えアングル材16を斜めに取付けて補強し、所定の配筋と側面型枠19、19の設置とを行ってからコンクリートを打設し、該コンクリートと前記工区分け型枠11とを一体化すると共に該工区分け型枠11を次の工区の捨て型枠とする大断面梁用工区分け型枠11の設置工法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建て入れ位置出し装置に関し、従来の位置出し装置では、基準墨の撮影画像が実際とは逆になってモニタに映るので、調整に作業者の習熟が必要となることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】柱建て入れにおける基準墨とターゲットの位置出しをする位置出し装置において、上下方向における少なくとも下側の基準墨に当該位置出し装置の軸を位置合わせする手段が、レーザー発生器から照射されたレーザー光である建て入れ位置出し装置1とする。 (もっと読む)


【課題】地下水位のレベル変動に対応できる、コンクリート製ボックスの水抜き孔の止水弁装置を提供する。
【解決手段】地中に埋設される箱形のハンドホール12の底部20に設けられる水抜き孔13に装着される止水弁装置11であって、該止水弁装置11は、ハンドホール12内の水を地下に排出するとともに地下水のハンドホール12内部への浸入を阻止する弁体17を有してなる。 (もっと読む)


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