説明

戸田工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、非磁性下地層用塗料における分散性及び非磁性下地層中における充填性に優れた磁気記録媒体の非磁性下地層用非磁性粒子粉末を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が30nm以下であり、軸比(長軸径と短軸径の比)が2.0以上であると共に、タップ密度(ρt)が0.60g/cm以上であるヘマタイト粒子粉末からなる非磁性粒子粉末及び該非磁性粒子粉末を磁気記録媒体の非磁性下地層用非磁性粒子粉末として用いた磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】 乾留炉の加熱温度を900℃以下に下げても、タールが発生せず水性ガスの生成率が低下しない固形有機廃棄物の再生処理方法、ガス化装置及び再生処理システムを提供すること。
【解決手段】
乾留炉5を用い、加熱温度を700℃〜900℃とし、炉内の空気を過熱水蒸気で置換した後、炭素化合物を含有する原料と下記(A式)の反応を促進する触媒との混合物を過熱水蒸気と共に炉内に投入する。
CO2 + C → 2CO (A式)
触媒としては、平均粒子径が0.1μm以上、2.0μm以下の酸化鉄を、炭素化合物に対して乾燥物換算で1wt%以上20wt%以下投入する。 (もっと読む)


【課題】 非水電解質二次電池の正極活物質として用いた場合に、放電容量が大きく、高温充電時のガス発生が少ないLi−Ni複合酸化物粒子粉末を提供する。
【解決手段】 組成がLiNi1−y−zCoZrBiSb(0.9≦x≦1.3、0.1≦y≦0.35、0<z≦0.35、0≦a≦0.025、0.0002≦b≦0.004、0≦c≦0.002、かつc≠0の場合、1.2≦b/c、MはAl、Mnの中から選択される少なくとも1種以上の元素)であるLi−Ni複合酸化物において、二次粒子を構成する一次粒子の平均一次粒子径が1〜4μmであり、焼成反応中に残った余剰の水酸化リチウム及び炭酸リチウムの除去された非水電解質二次電池用Li−Ni複合酸化物粒子粉末。 (もっと読む)


【課題】 吸湿性、調湿性に優れ、且つ、酢酸などの酸性分アニオンを含有する樹脂の加水分解、劣化により発生する酸をトラップする受酸能に優れたハイドロタルサイト型粒子粉末、及び該ハイドロタルサイト型粒子粉末を含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 Mg−Al系ハイドロタルサイト粒子を芯粒子とし、該粒子表面にアルミニウムと2価金属Mから構成されるハイドロタルサイト層を形成したコア−シェル構造を有するMg−M−Al系ハイドロタルサイト型粒子粉末を150℃〜350℃で熱処理を行い、層間水を脱水することを特徴とするハイドロタルサイト型粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粒度が均一で微粉が少なく、高結晶性で一次粒子が大きいニッケル・コバルト・マンガン系化合物粒子粉末に関する。本発明に係るニッケル・コバルト・マンガン系化合物粒子粉末は、非水電解質二次電池に用いられる正極活物質の前駆体として有用である。
【解決手段】 二次粒子の体積基準の平均粒子径(D50)が3.0〜25.0μmであり、前記平均粒子径(D50)と二次粒子の体積基準の粒度分布におけるピークの半価幅(W)とがW≦0.4×D50を満足するニッケル・コバルト・マンガン系化合物粒子粉末は、アルカリ溶液中に金属塩を含有する溶液とアルカリ溶液を同時に滴下・中和し、沈殿反応を行ってニッケル・コバルト・マンガン系化合物粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FeとMnとを含有し、有害な元素を含有しない黒色顔料であって、優れた赤外線反射性を有すると共に安価な赤外線反射性黒色顔料を提供する。
【解決手段】FeとMnとを含有し、更にMg、Al、Ca、Si、Sr、Baから選ばれる一種以上の元素を含有する化合物からなる黒色顔料であって、該黒色顔料の黒色度(L*)が30以下で、且つ、日射反射率が15%以上であることを特徴とする赤外線反射性黒色顔料である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地下資源の確保、地球温暖化防止といった環境負荷の低減に効果的で、人体にとっても安全であり、耐久性が高く、高画質な画像を現像できる磁性複合粒子、電子写真現剤用となる磁性キャリア、現像剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも、磁性微粒子と、キチン、または、キトサン・アルギン酸複合体から選ばれたバイオベースポリマーとからなる磁性複合粒子であって、該磁性複合粒子の平均粒径が10〜100μmであり、磁性複合粒子中の磁性微粒子の含有量が50〜99重量%であることを特徴とする磁性複合粒子、磁性キャリア、現像剤からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、六方晶フェライト粒子粉末に関するものであり、平均板面径が10〜20.5nmである六方晶フェライト粒子粉末を工業的な生産性に優れた共沈−焼成法によって得るものである。
【解決手段】 バリウム、ストロンチウム、及びカルシウムより選ばれた少なくとも1種の金属イオンを含む金属塩と鉄化合物、並びに、2価乃至5価の金属元素から選ばれる1種又は2種以上の金属塩を混合した懸濁液を、アルカリ水溶液に添加した後、60〜100℃の温度範囲で反応し、得られた共沈物を濾別・乾燥し、次いで、融剤の存在下で600〜780℃の温度で焼成した後、融剤を除去することによって得られる六方晶フェライト粒子粉末の製造法において、前記懸濁液をアルカリ水溶液に添加する際に、20分以上かけて徐添加することによって、平均板面径が10〜20.5nmである六方晶フェライト粒子粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
充放電容量およびサイクル特性を改良した正極活物質粒子粉末を提供する。
【解決手段】
少なくとも空間群R−3mに属する結晶系と空間群C2/mに属する結晶系とを有する化合物であり、特定のピーク強度比を有し、Mn含有量がモル比でMn/(Ni+Co+Mn)が0.55以上であり、ホウ素を0.001〜3wt%含むことを特徴とする正極活物質粒子粉末は、MnとNi及び/又はCoとを含む前駆体粒子粉末、リチウム化合物及びホウ素化合物を含有する混合物を500〜1500℃の範囲で焼成して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地下資源の確保、地球温暖化防止といった環境負荷の低減に効果的で、人体にとっても安全であり、耐久性が高く、高画質な画像を現像できる電子写真現剤用となる磁性キャリア、現像剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも、キャリアコアにバイオベースポリマーが被覆された磁性キャリアであって、該磁性キャリアの平均粒径が10〜100μmであり、バイオベースポリマーの被覆量が0.1〜3.0重量%であることを特徴とする磁性キャリア、現像剤からなる。 (もっと読む)


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