説明

五洋建設株式会社により出願された特許

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【課題】 構造物の風荷重の負荷を低減でき、建造物の部材に直接取り付けることが出来る電波吸収パネル及びその固定方法を提供する。
【解決手段】 電波吸収体1を複数枚面状に配置し、それを繊維強化樹脂層2,2’で被覆した複合構造のパネルであって、電波到来方向と反対側の繊維強化樹脂層2’と電波吸収体1の間に補強プレート3を配置し、その補強プレート3を介して繊維強化樹脂層2’の下面に補剛用下地材4を接合固着すると共に、電波吸収パネルを構造物の鉛直面に取り付けた時、電波吸収体の鉛直荷重を支える支承片10をパネル内部に備えている。 (もっと読む)


【課題】置換杭の構築を省略して合理的に一度の掘削推進操作で鋼管矢板による擁壁の構築が行える中掘り式鋼管矢板の打ち込み工法およびそれに用いる鋼管矢板を提供する。
【解決手段】鋼管矢板10の外周面を把持して圧入力を付勢する加圧推進装置と、鋼管矢板の内部に投下して掘削するハンマーグラブおよびそのハンマーグラブを操作するクレーンとによって鋼管矢板を打ち込む中掘り式鋼管矢板打ち込み工法において、打設する鋼管矢板10にはその先端部に連結継ぎ手15、15′の付設箇所に対応する位置に掘削刃12を備えたものを用い、掘進時における負荷が直接連結継ぎ手15,15′の先端部分に作用しない状態で推進させる。 (もっと読む)



【目的】 自動化、省力化できる構造物構築用最上階フレームのリフトアップ方法及び装置を得るにある。
【構成】 最上階フレーム2を仮設の側壁部分4とこれに設けた支持ストッパー16を介して高層構築物の本設柱13によって支持せしめ、最上階フレームの下方の空間を利用して本設柱上に新たな本設柱の建て込みを行い、最上階フレームを貫通して設けた仮設支柱14を駆動装置15を用いて下降せしめ新たな本設柱で支持し、下降した仮設支柱で最上階フレームを支持した後駆動装置により仮設支柱に相対的に最上階フレームを上昇せしめ、支持ストッパーを新たな本設柱に係合し、この新たな本設柱によって最上階フレームを支持させ、次いで仮設支柱を駆動装置により最上階フレームに相対的に上昇せしめる工程を繰り返す構造物構築用最上階フレームのリフトアップ方法及び装置。 (もっと読む)


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