説明

五洋建設株式会社により出願された特許

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【課題】
浚渫土砂等を有効に利用することができるとともに、沈下した干潟の嵩上げ修復を効率よく、しかも既に生じている生物環境を破壊することなく行うことができる干潟の嵩上げ方法の提供。
【解決手段】
粘性土層4内を攪乱手段14により攪乱し、粘性土層4内に粘性土よりも軟弱化させた土砂からなる攪乱処理層51を形成した後、攪乱処理層51内に注入管32を挿入し、注入管32を通して攪乱処理層51内にスラリー状の粘性土を圧入して嵩上げ層52を造成し、干潟の表層部を押し上げる。 (もっと読む)


【課題】海中での作業負担も少なく、除去した海生物が設備や環境上問題が生じることのない配管内の海生物除去装置を提供すること。
【解決手段】海生物除去装置3は、配管1の内径よりも小さい径を有し、配管1の内部で回転可能な長さを有する胴体部4と、胴体部4の外周回りに設けられ、配管1の内面に当接するキャスターを有し、胴体部4をスライド方向に案内する案内部5と、胴体部4の外周回りに設けられ、前記配管の内面に当接するブレードを有し、配管1の内面に付着した海生物を削り落とす海生物除去部6と、胴体部4のスライド方向端部に設けられ、牽引装置が接続される牽引部7とを備えている。外部のウィンチから繰り出されたワイヤ9で海生物除去装置3を、配管1の内部で往復動作させることにより、配管1の内面に付着した海生物を削り落とす。 (もっと読む)


【課題】据え付け対象である構造物を基礎杭等の目標物に据え付ける際に、目標物が水没している場合にも確実に構造物と目標物との相対位置を把握し確認可能な画像情報取得装置および構造物を確実に精度よく目標物に据え付けることができる構造物据付誘導システムを提供する。
【解決手段】この構造物据付のための画像情報取得装置12は、据え付け対象の構造物の据付部に設置されて据え付けの目標となる目標物の画像情報を取得するものであって、空中、水面または水中で画像取得可能なカメラ部13と、構造物に設置されてカメラ部を支持する支持部14と、カメラ部を水面に浮上させる浮体部15と、を備え、カメラ部が浮体部により水面で浮上することで目標物が水中にある場合でもカメラ部が目標物の画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】従来のクーリングパイプは、コンクリートを打設する前の型枠内でパイプ接続作業があったので、作業に手間がかかるという欠点があった。
【解決手段】本発明のコンクリート温度制御用パイプは、コンクリート内に配設される、一端が開口し他端が閉塞している軸方向に伸びて螺旋状に巻回された外パイプと、この外パイプ内に挿入された一端及び他端が開口している内パイプとよりなり、流体を、上記外パイプの一端開口部と上記内パイプの一端開口部のいずれか一方の開口部から供給することにより、上記流体が上記外パイプと上記内パイプのいずれか一方のパイプ内から他方のパイプ内に流れ、上記外パイプ周囲のコンクリートの温度を制御して、上記外パイプの一端開口部と上記内パイプの一端開口部のいずれか他方の開口部から排出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
異形鋼矢板を使用せず安価且つ正確に長尺の鋼矢板を打設することができるとともに、気象・海象条件にも左右され難い鋼矢板の打設方法の提供。
【解決手段】
複数の本設鋼矢板1,1...をその長さ方向を上下方向に向けるとともに、幅方向で互いに隣接する配置に地盤A中に打ち込む場合であって、地盤Aの本設鋼矢板1の打ち込み予定位置に本設鋼矢板1より短いガイド用鋼矢板2をその長さ方向を上下方向に向けて打ち込むことにより上下方向に向けたガイド穴6,6...を形成し、しかる後、ガイド用鋼矢板2を引き抜き、引き抜いたガイド用鋼矢板2に代えてガイド穴6に本設鋼矢板1の下端側を挿入して設置し、その本設鋼矢板1を地盤A中の所定の深さまで打ち込む。 (もっと読む)


【課題】撮影手段で建設工事領域を全て撮影するようにし、該撮影して得られた映像を専用ソフトで処理して、建設機械のエリア、及び作業員のエリアを特定し、これらエリア同士が接触したとき或は作業エリアから逸脱した場合には警報を発してターゲット同士の接触を防止するシステムを提供する。
【解決手段】安全管理システムは、建設工事現場よりも高所に設置され建設工事現場全体を撮影することができる撮影手段11と、前記撮影手段で撮影した映像から建設工事を行う作業エリアを設定する作業エリア設定手段18と、前記撮影手段11で撮影した映像から前記作業エリア内の建設機械及び作業員の輪郭を捉えてターゲットのエリアを設定するターゲットエリア設定手段19と、前記設定されたターゲットのエリアが互いに接触したとき或は前記作業エリアから逸脱したときに報知する報知手段21と、を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】建設工事現場全体を撮影手段で撮影した画像情報を基に、作業エリア、搬送路エリア、搬送車両エリア、進入禁止エリア、重機エリア等に分け、且つ建設車両等を識別し、識別した車両を指定した場所まで誘導する建設工事誘導管理システムを提供。
【解決手段】建設工事誘導管理システムは、該現場ヤード13全体を撮影することができる撮影手段11と、撮影手段11で撮影した画像情報を基に建設工事を行う作業エリアを設定する作業エリア設定手段と、撮影手段11で撮影した画像情報を基に前記作業エリア内で搬送車両が走行する搬送路エリアを設定する搬送路エリア設定手段と、撮影手段11で撮影した画像情報を基に前記作業エリア内で搬送車両を捉えて搬送車両エリアを設定する搬送車両エリア設定手段と、撮影手段11で撮影した画像情報を基に前記作業エリア内で重機の輪郭を捉えて重機ターゲットの緩衝エリアを設定する重機エリア設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のトンネル工事において、電動式重機を用いようとしても、給電ケーブルが邪魔で、トンネル内での電動式重機の使用が実現できないでいた。
【解決手段】本発明のトンネル工事用の電動式重機の給電ケーブル装置は、トンネル天井に設けられるレールと、このレールに自走自在に設けられる移動装置と、一端が上記移動装置の給電端子に接続され、他端が上記トンネル内に配置される電動式重機に接続される給電ケーブルと、上記電動式重機から所望の距離内に上記移動装置が位置するように移動させる移動制御手段と、上記レールに沿って設けられる、一端が上記移動装置の給電端子に接続され、他端が電源部に接続される給電手段とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工性と設備コストに優れた浮体式洋上風力発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置2と、該発電装置を支持する浮体3と、該浮体を係留するシンカー4と、前記浮体に一端部が繋着され他端部が前記シンカーに繋着され緊張・張設されて前記浮体の位置及び姿勢を安定させる係留索とでなる浮体式洋上風力発電装置1の構造において、前記シンカー4は、前記浮体のコラム全部を内部に収納するように上部が全面開口した有底筒体に形成され、且つ、前記有底筒体と前記浮体とが前記係留索によって連結されており、前記シンカーの筒体内部全体に均等に注水することで前記浮体から離隔して海底7に着底し、前記シンカー4は浮体の曳航用台船と浮体用錘とを兼用されている浮体式洋上風力発電装置1の構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浮体式洋上風力発電装置の構築方法に関し、従来の浮体式洋上風力発電装置の構築方法では、海上での構築作業の工期が長くなり、熟練が必要であると共にコストが嵩むことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】 スパー型浮体式洋上風力発電装置の隔室を有する基礎2とタワー3と風車4とを予め陸上にて組み立てると共に、前記タワー3をその途中で屈曲できるように屈曲部9aが設けられて組み立てられ、曳航時においては前記基礎を横倒しにして、前記タワーのヒンジから先の部分を直交させて海上に立て、海上において設置場所に到達したときに、前記基礎を隔室へ海水の注入・排水によって直立させると共に、前記タワーのヒンジから後方の部分が横倒し状態から直立する状態に変化するにつれて、屈曲部の屈曲角度をヒンジ開閉手段で屈曲させて前記タワー3のヒンジ9から先の部分3aがタワー3のヒンジから後方3bの部分に対して直立させる浮体式洋上風力発電装置1の構築方法とするものである。 (もっと読む)


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