説明

五洋建設株式会社により出願された特許

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【課題】大型のクレーン台船を使用せずにスラブ構築用支保工を解体撤去でき、安価且つ安全にスラブ構築用支保工の解体を行うことができる杭式桟橋構築におけるスラブ施工用支保工の解体方法を提供する。
【解決手段】先に構築された桟橋本体部の互いに対向するコンクリート梁2,2...にスラブ構築用支保工23を支持させて設置し、場所打ちコンクリートによるスラブ4を構築した後に、スラブ4に上下に向けて貫通させた挿通孔29に仮止め具30を挿通させ、仮止め具によってスラブ構築用支保工23の荷重を受け持たせる。然る後、桟橋本体部に対するスラブ構築用支保工の支持を解除し、次いで仮止め具をスラブ上に載せたクレーン41にて吊り持ち、スラブ上面側の仮止めを解いて仮止め具を降下させることにより、スラブ構築用支保工を所望の高さまで降下させ、スラブ構築用支保工を解体し、適宜搬送手段にて杭式桟橋下より搬出する。 (もっと読む)


【課題】係留索の張力調整作業が容易で、浮体の安定性の向上を図ることができる浮体式洋上風力発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置2と、該発電装置を支持する浮体3と、該浮体を係留するシンカー4と、前記浮体に一端部が繋着され他端部が前記シンカーに繋着され緊張・張設されて前記浮体の位置及び姿勢を安定させるテンドン5とでなる浮体式洋上風力発電装置1において、前記浮体3は、前記発電装置を支持する中央コラム3aと該中央コラムに連結部材3cを介して前記中央コラムの周囲に配設される張出し部3bとで構成され、前記テンドン5の浮体側における繋着構造が、前記張出し部3bから前記連結部材3cに沿って前記中央コラム3aの上部に集約されて繋着されている浮体式洋上風力発電装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】重力式岸壁または重力式護岸において地震時の変位を低減させることのできる変位低減方法および変位低減構造を提供する。
【解決手段】この重力式岸壁または護岸における地震時の変位低減方法は、ケーソン式重力岸壁または護岸において、ケーソンの固有周波数を低周波数側にシフトさせて多くの周波数成分を含む地震波と選択的に共振する現象を回避することで、ケーソンKに対する応答加速度に比例する慣性力を小さくしてケーソンの水平変位を低減させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定式ダム浚渫工法に関し、従来のダム浚渫工法における浚渫に伴う特殊な作業を行う作業員の確保や危険な作業を取り除くことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】下部にスカート部を有する排砂管4と、前記スカート部に駆動水を噴射してスラリー状の土砂を前記排砂管から排砂させる高圧水噴射パイプ5と、前記排砂管の下部に配設されノズルから噴射される液状化水で前記ノズル周囲の土砂を液状化させる液状化噴射パイプ7とから成る浚渫用ポンプ1を形成し、前記浚渫用ポンプ1を湖2の所望の位置に固定して設置し、該浚渫用ポンプ1を駆動させて湖底に堆積した土砂2aを土捨場に排砂するようにした固定式ダム浚渫工法とするものである。 (もっと読む)


【課題】導材を用いた杭打ち工事において導材の撤去後に杭に要求される杭頭中心位置などが所定の許容値内に収まり、杭の打設精度を高めることのできる施工管理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】この杭打ち施工管理システム10は、導材を用いた杭打ちにおける施工管理システムであって、打設時の杭Pの変位を抑制するために導材1を構成する導材部材または導材部材に設けられたガイド部における荷重を測定する計器7a〜7d,8a〜8dと、杭打設時における計器からの測定データを処理する処理装置11,12と、を備え、所定の基準値を超えるような荷重が導材に作用しないようにリアルタイムで監視することができる。 (もっと読む)


【課題】水底地盤で杭の造成前に杭のまわりに複数の棒状体を地中に差し込んだ後に杭を造成する地盤改良工法において、棒状体の差し込み工程の実行が容易であり、複数の棒状体の差し込みによる地盤隆起の抑制効果を均等にかつ確実に得ることができる地盤改良工法およびこの工法に使用可能な棒状体アッセンブリを提供する。
【解決手段】この地盤改良工法は、複数の棒状体Rを互いが平行に延びるように連結部材により互いに連結させて構成した棒状体アッセンブリ1を水中へ降下させる工程と、棒状体アッセンブリの各棒状体を杭造成位置のまわりで水底Tから地盤G内へ差し込む工程と、ケーシングパイプ11を複数の棒状体に囲まれた杭造成位置から地盤内へ貫入させる工程と、貫入したケーシングパイプを通して供給された杭材料20により地盤内に杭Pを造成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
土捨場からの土砂流出及び濁水流出を防止することができるとともに安価で且つ短期で施工可能な簡易式土留柵の提供。
【解決手段】
土捨場Aに投入された土砂及び濁水が土捨場Aの外側に流出するのを防止するために水底に設置する簡易式土留柵1であって、土捨場Aの外周部に沿って水底地盤Bに立設される支持用構造体2と、表面を土捨場側に向けて支持用構造体2に支持される土留用板材3と、土留用板材3の表面側に配置される濁水拡散防止シート15とを備え、土留用板材3の下側部を水底地盤B内に埋め込むとともに、濁水拡散防止シート15を水面の上下側に亘って展開させる。 (もっと読む)


【課題】貝殻をコンクリート用骨材として使用するために粒径に関する調整を行った貝殻粉砕物を簡易的に製造可能な貝殻粉砕物の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】このコンクリート骨材用貝殻粉砕物の製造方法は、コンクリート骨材として使用するために粒径に関する調整がされた貝殻粉砕物を製造するために、所定のメッシュサイズを有するメッシュ平面部11に貝殻を敷き、その貝殻の上を重機Jが移動することで粉砕し、その粉砕された貝殻がメッシュ平面部11を通り抜けて受け部13に落下し、受け部に粉砕された貝殻粉砕物を集積する。 (もっと読む)


【課題】本発明は真空圧密用ドレーン材に関するものであり、従来の真空圧密用ドレーン材の打設状況における下部シール層の確保が不確実であることが課題であって、本発明によりそれを解決することである。
【解決手段】排水ホース4を上端部に連結したドレーン材2と、該ドレーン材2の下に気密キャップ3を介して下部シール層10の層厚さに対応した長さを維持する間隔保持手段5aが設けられている真空圧密用ドレーン材1としたものである。 (もっと読む)


【課題】杭の造成前に杭のまわりに複数の棒状体を地中に差し込んだ後に杭を造成する場合に、複数の棒状体の差し込みによる地盤隆起の抑制効果を均等にかつ確実に得ることができる地盤改良工法およびこの工法に使用可能な棒状体アッセンブリを提供する。
【解決手段】この地盤改良工法は、杭の造成前に杭のまわりに複数の棒状体を地中に差し込んだ後に杭Pを地盤G内に造成する地盤改良工法であって、複数の棒状体Rを連結部材2により互いに連結させることで、棒状体Rが外側方向d1への土圧に均等に抵抗することができ、棒状体の倒れ・開きを確実に防止でき、複数の棒状体の地中への差し込みによる地盤隆起の抑制効果を各棒状体において均等にかつ確実に得ることができる。 (もっと読む)


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