説明

五洋建設株式会社により出願された特許

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【課題】
既存の防波堤に対しても効率よく施工でき、且つ波浪に対して高い転倒耐力及び滑動抵抗力が得られる防波堤の補強法及び補強防波堤の提供。
【解決手段】
捨石基礎2は、堤構造体3下に各石材5,5間の隙間に固化材7を注入・固化させることにより形成された補強基礎部6を有し、堤構造体3及び補強基礎部6に亘って貫通した貫通孔11を備え、貫通孔11に連結部材12を挿通させるとともに貫通孔11と連結部材12との間にグラウト13を充填させ、堤構造体3と捨石基礎2とを一体化させた。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の覆土用ロープネットの敷設方法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤の覆土用ロープネットは、軟弱地盤の覆土用のシート4と、シート4に重ね合わせた、格子状に組んだ四辺形状の格子状ロープ5と、格子状ロープ5の辺に連結されると共に、シート4に連結される棒状部材6とにより形成される棒組ロープネット2の複数が互いに連結されて、軟弱地盤上に敷設されている。 (もっと読む)


【課題】
安価且つ管理が容易で設置スペースの限られた場所にも設置できる消泡装置の提供。
【解決手段】
排水口1から放水方向に向けて形成された放水路3を設け、放水路3は排水口3より下流側に消泡用構造体収容部3aを有し、消泡用構造体収容部3aに繊維状材を絡み合わせて形成された通水性素材からなる消泡用構造体4を収容し、排水口1より消泡用構造体4を通して排水されるようにした。 (もっと読む)


【課題】
浚渫土量を抑えるとともに水底面を好適に均すことにより効率よく浚渫作業を行うことができる薄層浚渫方法及びその方法に使用する均し用具の提供。
【解決手段】
互いに対向した一対のシェル7a,7aが開閉動作されるようにしてなるグラブバケットを使用して水底を掘削することにより浚渫区域内に複数の掘削溝21,21...を形成し、しかる後均し具10を水底で移動させて、浚渫区域内の未掘削部分の土砂20aを掘削溝21内に移動させて均すことにより、水底を予定浚渫深さd1となす。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製部材を使用し施工性に優れかつ耐力および剛性を確保でき、また、開口部の配置が可能な耐震壁を提供する。
【解決手段】この耐震壁10は、柱梁架構内に設けられて構造物の剛性および耐力を増加させる耐震壁であって、人力にて取り扱い可能なサイズを有しかつフランジ部を有する形鋼部材11,12と、鉄鋼製の補剛プレート13と、柱梁架構内に配置される鉄鋼製の枠部材14と、から構成され、形鋼部材の少なくとも一部が複数のピースに分割されており、補剛プレートはピースに分割されて隣り合う形鋼部材12,12の間に配置可能な程度の大きさを有し、枠部材は複数のピースに分割され、形鋼部材11,12をフランジ部が面内方向となる状態で水平方向および鉛直方向に配置し、隣り合う形鋼部材の間に補剛プレートを配置し、形鋼部材と補剛プレートとを互いにボルト接合して壁体を枠部材の周囲に構成するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防波堤の補強方法に関し、従来の防波堤の補強方法において消波ブロックの効果が見込めるようにしたり、捨石投入による補強方法にしたりするには、費用が嵩むことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】防波堤1の沖側における水底2にアンカー3を設置し、該アンカー3と前記防波堤1とを引張材4で連結し、前記引張材4の途中に波浪作用時に下向きの力が作用する受圧版5を設け、前記アンカー3と前記防波堤1との間の沖側水底に設けた固定部材6と前記受圧版5とを拘束材7で連結し、波浪の波圧力を前記受圧版5で受けて前記引張材に発生する張力で防波堤1を沖側に引っ張ることで前記防波堤の抵抗力を補強する補強方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】岸壁・護岸における地震に対する安定性を保つことのできる岸壁構造または護岸構造を提供する。
【解決手段】この岸壁構造または護岸構造は、岸壁または護岸の背面に周囲の地盤との間で地下水の出入りを遮断するように遮水部を設け、遮水部に排水手段を設置し、排水手段により遮水部における水位を一定以下に恒常的に保つようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】水中掘削・均し作業機による掘削・均しの方法に関し、水底地盤形状をリアルタイムに把握し、出来形精度や作業効率を高める。
【解決手段】水中掘削・均し作業機7に備えられる3次元ソナー2と、該作業機を遠隔操作する遠隔操作装置を有する支援台船に、ジャイロスコープ又は慣性航法装置と、全地球測位システム装置と、音速度計装置と、これらの各装置をそれぞれ有線若しくは無線で接続され各データを入力して記憶装置にデータ収録させ及びモニタに3次元表示させる3次元解析用パーソナルコンピューターとを備え、該作業機と前記支援台船とに該作業機の位置を測定するSSBL側位システム8を備えて施工管理装置1を構成し、前記3次元ソナー2のデータを前記支援台船9における3次元解析用パーソナルコンピューターに送信して作業対象の地盤の出来形をリアルタイムで確認しながら該作業機7を遠隔操作装置で操作して水中掘削・均し作業を行う。 (もっと読む)


【課題】ドレーン材を撓み難い方向に埋設することができる軟弱地盤へのドレーン材水平設置方法及びドレーン材水平設置装置の提供。
【解決手段】ガイド部材12を軟弱地盤10に挿入させた状態で作業船11を移動させ、ガイド部材12の作業船進行方向後方側より1又は複数本のドレーン材2,2...を繰り出すことにより軟弱地盤内へドレーン材2をその長さ方向を水平方向に向けて埋設する軟弱地盤へのドレーン材水平埋設方法において、ドレーン材横断面の幅方向長さが厚み方向長さより長く形成されたドレーン材2に曲げ及び/又は捩りを加え、ドレーン材2をその長さ方向を水平方向に向けるとともに、幅方向を地盤の上下方向に向けてガイド部材12より繰り出す。 (もっと読む)


【課題】入場門の交通誘導員や守衛が、一般道路を走る車両の中から入場門から入る工事用車両だけを容易且つ安全に識別する。
【解決手段】車両が特定場所内へ進入するための進入口から所望の距離離れた道路を通行する車両に設けられたETC車載器の個体番号を取得する個体番号取得装置と、上記取得したETC車載器の個体番号から、上記車両の車両識別情報を判別する判別装置と、上記車両識別情報を通知する通知装置とよりなり、上記判別装置は、上記ETC車載器の個体番号とその車両の車両識別情報とを対にして記憶した記憶部と、上記個体番号取得装置により取得されたETC車載器の個体番号と上記記憶部に記憶されたETC車載器の個体番号とが一致するか否かを比較する判別部とよりなり、上記判別部により個体番号が一致すると判断された場合に、そのETC車載器の個体番号と対に記憶した車両識別情報を上記通知装置により通知する。 (もっと読む)


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