説明

御木本製薬株式会社により出願された特許

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【課題】
アコヤ貝貝殻の炭酸カルシウム結晶の状態を活用して、容易にアコヤ貝の真珠層を取り出し化粧品用粉体を得ることである。
【解決手段】
アコヤ貝貝殻をアルカリ溶液に浸漬した後、解砕し、200〜500メッシュで分別することを特徴とする薄片状炭酸カルシウムを主成分とする化粧品用粉体。
さらには上記の粉体の表面に平均粒子径0.05〜0.5μの球形粉体を表面処理するとより効果が強くなり、光散乱性や透明感等の有効性が高まる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は本発明は、美白に優れた効果を有する美白に優れた皮膚外用剤を得ること、特にメラニンが表皮細胞(ケラチノサイト)へ移動する過程を抑制する作用の相乗的効果が強い製剤を得ることである。
【解決手段】
セイヨウスモモ果肉の酵素分解物とデイジーの花の抽出物を配合した美白剤、及びこれを配合した皮膚外用剤が本課題を解決することがわかった。
さらに、アルブチン、アルコルビン酸類より選択された1種以上の配合や、グリチルレチン酸、グリチルレチン酸ステアリル、グリチルリチン酸及びその塩、ビザボロールより選択された1種以上を配合でさらに有効な製剤が得られた。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は種々の有効性成分を組み合わせることによって美白作用を有する美白化粧料を得ることである。
【解決手段】
油溶性美白剤と、油溶性抗炎症剤と、ショ糖不飽和脂肪酸エステルとを含む油相と、水溶性美白剤を含む水相とを乳化した美白化粧料、或いは、油溶性美白剤と、油溶性抗炎症剤と、ショ糖不飽和脂肪酸エステルを含む油相と、水相とを乳化した乳化液を、水性液に配合した水溶性美白剤を含む美白化粧料が本発明の目的を達成することがわかった。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、食品や化粧品の付加価値を高め、真珠或いはアコヤ貝貝殻の利用をより有効的に利用し、真珠養殖の効率を高め、ひいては産業廃棄物の減量にも寄与することが目的である。
【解決手段】
黄色系真珠および/または黄色系アコヤ貝貝殻の真珠層を粉末化、或いはそのなかの色素を含む部分を分画した成分を食品または化粧料原料として利用することによって、上記の目的が達せられることがわかった。これらは色素としての有効性以外にも効果があるので利用価値が高い。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は経時安定性が高い皮膚外用剤用のエマルジョンを得ることである。さらには優れた美白や整肌効果を安定的に有することも求められていた。
【解決手段】
アスコルビン酸、ヒドロキシ酸、アミノ酸等をはじめとする塩または/および酸と、モノ脂肪酸グリセリルと、モノ脂肪酸ポリエチレングリコールと、レシチンを配合したエマルジョンが本課題を解決することがわかった。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は種々の有効性成分を組み合わせることによって美白作用を有する皮膚外用剤を得ることである。
【解決手段】
ハイドロキノンまたはその誘導体と、アミノ酸類の亜鉛塩及び/又は亜鉛錯体と、抗炎症剤を含む皮膚外用剤、さらにポリオキシアルキレングリセリルエーテル、アルカリゲネス レータス B−16株細菌の産生する多糖類、アスコルビン酸の誘導体の1種以上を含む皮膚外用剤が本発明の目的を達成することがわかった。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は経時安定性が高い白濁ローションを得ることである。
【解決手段】
フェニル変性シリコーンと、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸と、ソルビタン不飽和脂肪酸エステルと、ポリオキシエチレンソルビタン不飽和脂肪酸エステルと、エタノールとを配合する。
さらに、フェニル変性シリコーンが比重が0.99以上で、屈折率が1.450以上、さらに好ましくは比重が1.00以上で、屈折率が1.500以上である場合がより目的を達成する。
このようなフェニル変性シリコーンの1つにトリメチルペンタフェニルトリシロキサンがある。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、貝類、特にアコヤ貝の養殖で発生する貝殻を今までよりも高度に利用することにある。
【解決手段】
以下の製法でハイドロキシアパタイトを製造すると、今までにない、保湿性の高いハイドロキシアパタイトが製造でき、一部しか利用されず、利用されたとしても大部分はカルシウム剤としてという利用程度の低いものであったものを高度に利用できることがわかった。
CaHPO4および/またはCaHPO4・2H2Oと、貝殻および/または真珠の粉末を、70〜90℃で1〜24時間加温し反応させ、80℃以下で3〜72時間乾燥させることを特徴とするハイドロキシアパタイトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、適度な皮膜形成時間を有し、且つ皮膜の柔軟性が適度で、不要な皮脂を吸着除去し、さらにマッサージ効果を有するゴマージュ化粧料を得ることである。
【解決手段】
以下の成分を含む水中油型ゴマージュ化粧料
A)結晶性セルロース
B)ヒドロキシアパタイト 0.1〜3%
C)多価アルコール 30〜60%
D)アルキル変性カルボキシビニルポリマー
E)水溶性高分子
F)液体油分
G)水
さらには、貝殻を起源とするヒドロキシアパタイトを用いると効果が増大する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、使用感が優れ、製剤安定性も良好で、均一に噴霧可能な化粧料を得ること。
【解決手段】
ネイティブ型ジェランガムとアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を含む製剤が本発明の目的である、使用感が優れ、製剤安定性も良好で、均一に噴霧可能な化粧料になることがわかった。
さらに2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンと疎水性モノマーとの共重合体を配合すると優れた製剤が得られることもわかった。 (もっと読む)


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