説明

株式会社日立ユニシアオートモティブにより出願された特許

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【課題】 発熱性電子部品からの熱を外部に効果的に放熱する電子部品装置を提供する。
【解決手段】 発熱性電子部品9が実装されるプリント配線板5と、該プリント配線板5を収容するケース1とを有する電子部品装置において、前記発熱性電子部品9のパッケージ9a及び金属部10の熱を外部に伝導するヒートシンク8を、前記パッケージ及び金属部と所定の隙間を介して対向するようにケース1と一体に形成し、かつ、前記隙間に熱伝導性絶縁材料11を充填させる。 (もっと読む)


【課題】 放熱にかかる熱抵抗を低減して半導体素子からの熱を効率良く放熱し、耐久性、信頼性を向上させる。
【解決手段】 ベースプレート1の裏面1Bに第1の放熱器2を取付けると共に、表面1AにIGBT5等を実装したセラミックス基板4を接合する。また、ベースプレート1の表面1AにはIGBT5を覆って第2の放熱器7を配置し、第2の放熱器7の脚部8をセラミックス基板4の近傍に半田付けする。これにより、第1の放熱器2に対して第2の放熱器7を並列接続することができ、装置全体の熱抵抗を低下させてIGBT5の放熱を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】 安定したバルブリフト量を維持することができるラッシュアジャスタを提供することである。
【解決手段】 リフタボディ11の端板12下面に設けられたねじ孔14にアジャストスクリュ15をねじ係合し、そのアジャスタスクリュ15を弾性体16によって軸方向に押圧する。ねじ孔14の雌ねじ14aおよびアジャストスクリュ15の外周の雄ねじ15aのねじ山を鋸歯状とする。アジャストスクリュ15とバルブステム2間にスライド部材19を組込み、そのスライド部材19をリフタボディ11に対して回り止めし、かつ軸方向に移動自在として、バルブステム2とリフタボディ11が相対的に回転しても、その回転がアジャストスクリュ15に伝達されないようにしてバルブリフト量の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】吸気負圧を必要とする内燃機関の制御系において、必要な要求負圧を確保しつつ可変バルブ機構による吸入空気量制御を行う。
【解決手段】スロットルバルブ開度を固定して作動角、バルブリフト量等を可変な可変バルブ機構による吸入空気量制御を行うスロットルレス運転が要求されているときに、ブレーキのマスターバック、蒸発燃料のパージ制御系、ブローバイガスの制御系から負圧の要求があったときには、要求量に応じて目標負圧を算出し、該目標負圧が得られるように目標スロットルバルブ開度を算出して、スロットルバルブ開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 車両の操舵系に対して操舵補助力を発生するモータを有し、操舵トルクに対応したアシストトルクを求める電動式パワーステアリング装置において、記憶データ量を減らし、記憶部の大容量化を抑制し、コストの低減化を図る。
【解決手段】 アシストトルク演算部内のメモリ(ROM)に、所定車速毎に、操舵トルクに対する右操舵用のプラス電流データ(アシストトルク)をマップとして記憶しておく。検出した操舵トルクThおよび車速Vのデータに基づいて、操舵トルクの絶対値と車速に対応するアシストトルクTaを、前記アシストトルクマップを参照して演算する(ステップS1)。次に操舵方向検出データに基づいて操舵方向を判定し(ステップS2)、該判定結果が右操舵の場合はアシストトルクTaを出力し、左操舵の場合はステップS3において前記Taの極性を反転し、該アシストトルク−Taをアシストトルクとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 多くの手間や時間を要すことなくフェーシング材を確実に取付けられるようにする。低コストでの製造と、耐久性及び信頼性の向上を実現する。
【解決手段】 ハウジング13に、電磁コイル31とヨーク29から成る電磁ソレノイド28を設け、入力軸12に係合されるピストンプレート17にアーマチュア27を設ける。電磁コイル31はヨーク29の端面に形成された保持溝30に収容し、フェーシング材32はアーマチュア27の端面に接着する。ピストンプレート17が電磁力や油圧を受けて前進すると、アーマチュア27の端面がフェーシング材32を介してヨーク29に摩擦接触する。したがって、フェーシング材32は特別な加工を施すことなく常時偏平な面に確実に接着されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータの外周側にジルコニアチューブとの間で熱伝達をする熱伝導層を焼成して設けることにより、酸素センサを早期に活性化できるようにする。
【解決手段】 酸素センサのジルコニアチューブ4には内側電極5と外側電極6とを設ける。また、ジルコニアチューブ4内にはヒータ31の先端側を挿入して設け、このヒータ31の先端側外周には、多孔質セラミックス材料からなる多孔質熱伝導層35を予め焼成する。これにより、多孔質熱伝導層35をヒータ31の外周側に密着状態で固着でき、この状態でヒータ31から発生する熱を多孔質熱伝導層35を経由してジルコニアチューブ4に効率よく伝達すると共に、ジルコニアチューブ4の内周側には、多孔質熱伝導層35を通じて大気中の酸素を供給する。 (もっと読む)


【課題】制御軸作動角の定位置制御中において、機関側から制御軸に伝わるバルブスプリング反力等に起因する反力トルクに基づいて発生する作動角変動を抑制することで、制御精度の低下を防止し、十分なエンジン出力向上効果および燃費低減効果が得られる内燃機関の可変動弁装置の提供。
【解決手段】目標作動角演算手段B3で演算された目標制御軸作動角と作動角検出手段B4で検出された制御軸実作動角とを一致させるために必要な電流制御量を演算する電流制御量演算手段B5と、エンジンの回転数からカム軸13のカム角を演算するカム角演算手段B6と、カム角演算手段B6で演算されたカム軸のカム角より機関側から制御軸16に作用する反力トルク相当電流を演算する反力トルク相当電流演算手段B7と、反力トルク相当電流と電流制御量に基づきDCサーボモータ101に対する駆動電流を設定出力するPWM出力設定手段B8を備える。 (もっと読む)


【課題】 吸排気弁の開閉時の急激な作動を抑制して、打音や摩耗音の発生を防止すると共に、機関への搭載性を向上する。
【解決手段】 吸気弁23を摺動自在に保持したシリンダヘッド21の上面に、固定されたケーシング29の内部にアーマチュア30、開閉弁用電磁石31,32及び開弁側スプリング33とが収納されている。閉弁側スプリング28は、保持孔27底面との間に弾装されている。また、前記アーマチュアの中央にガイドロッド38を介して固定されたほぼ正方形の矩形枠状のフォロア部材45の内部に、第1,第2フォロア面45a,45bに当接する第1,第2カム面52,53をそれぞれ有する2つの揺動カム46、47を揺動自在に収容した。 (もっと読む)


【課題】 ジルコニアチューブとヒータとの間に熱伝導性の高い多孔質材を配設することにより、酸素センサを短時間で活性化できるようにする。
【解決手段】 酸素センサのジルコニアチューブ4には内側電極5と外側電極6とを設け、ジルコニアチューブ4内には、先端側21Bにスピネル多孔質層22を形成したヒータ21を挿入して設ける。これにより、ヒータ21からの熱をスピネル多孔質層22を経由してジルコニアチューブ4へと効率よく伝え、かつ内側電極5にはスピネル多孔質層22を通じて大気側の酸素を安定して供給するようにする。 (もっと読む)


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