説明

広栄化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 環境の変化、特に湿度に対して比較的安定した導電性を樹脂に付与できる新規なピリジニウム=ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミダート塩を提供すること。
【解決手段】 式(1)で表されるピリジニウム=ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミダート塩に関する。式(1):
【化1】


[式中、Rは炭素数5〜20の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基(但し、炭素数8のアルキル基は除く)を示し、Rは炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を示す。]
【図面】 なし (もっと読む)


【課題】 室温において液状を示す有機塩混合物を工業的に安価で簡便に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 式(1):
(RHN)・HSO (1)
[式中、R、R及びRはアルキル基、シクロアルキル基又は式(2):
R’−[O−(CH−CHR”−)r]− (2)
で表される官能基等を示し、それらは互いに同じであっても異なっていても良く、置換基を有していてもよい。また、R、R及びRの何れか二つ乃至は三つが互いに結合し窒素原子と共に環を形成していてもよい。]で表される硫酸水素塩、式(3):
(RHN・SO2− (3)
(式中、R、R及びRは前記に同じ。)で表される硫酸塩及び有機酸塩化合物とを含有してなる有機塩混合物であって、0℃〜100℃の温度範囲において液状であることを特徴とする有機塩混合物及びその製造法。
【図面】 なし (もっと読む)


【課題】アルデヒドピリジン類水溶液中のアルデヒドピリジン類の分解を抑制し、アルデヒドピリジン類水溶液を安定化する方法を提供すること。
【解決手段】アルデヒドピリジン類を水に溶解させて得られるアルデヒドピリジン類水溶液に酸を添加するか又はアルデヒドピリジン類を酸水溶液に溶解させて、通常pH3以下、好ましくはpH2以下にアルデヒドピリジン類水溶液を調整することを特徴とするアルデヒドピリジン類水溶液の安定化方法。 (もっと読む)


【課題】反応後にpH調整を繰り返すことなく、容易に、式(2)


(式中、R1は置換されていてもよい低級アルキル基等を表わし、*は光学活性な炭素原子であることを表わす。)
で示される光学活性2−ヒドロキシエステル化合物や式(4)


(式中、*は上記と同一の意味を表わす。)
で示される光学活性2−ヒドロキシ酢酸化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1は上記と同一の意味を、R2は低級アシル基を表わす。)
で示される2−アシルオキシエステル化合物のアシルオキシ基部位を優先的に加水分解する能力を有する酵素、または該酵素の産生能を有する微生物の培養物あるいはその処理物を、前記式(1)で示される化合物に接触させることを特徴とする式(2)で示される光学活性2−ヒドロキシエステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 第四級アンモニウム=テトラフルオロボラート中のハロゲン成分を除去するにあたり、銀化合物を使用せず、工業的に安価に第四級アンモニウム=テトラフルオロボラートの精製方法を提供すること。
【解決手段】 テトラフルオロホウ酸を用いて不純物としてハロゲン成分を含有する第四級アンモニウム=テトラフルオロボラートからハロゲン成分を除去することを特徴とする第四級アンモニウム=テトラフルオロボラートを精製する方法。 (もっと読む)


【課題】 光電変換材料として有用な、純度の良いシス−ジ(イソチオシアナート)−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)が生産性良く製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 シス−ジクロロ−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)に、チオシアン酸アンモニウムを反応させることを特徴とするシス−ジ(イソチオシアナート)−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)の製造法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低着色の第四級アンモニウム=ハライドを工業的に簡便な操作で製造できる、工業的に優位な低着色の第四級アンモニウム=ハライドを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 第三級アミンとアルキルハライドとを反応させて第四級アンモニウム=ハライドを製造する方法において、活性炭又は活性白土等に代表される脱色剤の存在下で反応させることを特徴とする低着色の第四級アンモニウム=ハライドを製造する方法に関する。 (もっと読む)


以下の式(1)で表される第四級アンモニウム塩。
{(R(R(R(ROCHCHOCHCHN}・A (1)
[式中、R、RおよびRは、互いに同一であっても異なっていてもよく、炭素数1〜4のアルキル基、または式(2)
OCHCH− (2)
(式中、Rはメチル基またはエチル基を示す)
で表されるアルキルオキシエチル基を示し、Rは、メチル基またはエチル基を示し、R、RおよびRのいずれか二つが末端で互いに結合してアルキレン鎖を形成していてもよく、a、bおよびcは0〜3の整数を示し、dは1〜4の整数を示し、a、bおよびcの合計は3以下であり、a、b、cおよびdの合計は4であり、Aはビストリフルオロメチルスルホニルイミデートイオン[N(SOCF]、テトラフルオロボレートイオン(BF)またはヘキサフルオロホスフェートイオン(PF)を示す] (もっと読む)


【課題】 均一なセルを持ち、かつ環境の変化に対しても比較的安定した導電性を有する導電性ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】 ポリヒドロキシル化合物、有機ポリイソシアネート化合物、触媒、発泡剤及び導電性付与物質を含有するポリウレタンフォーム製造用組成物を発泡、熱硬化させて製造される導電性ポリウレタンフォームであって、導電性付与物質が式(1):Q・(RSO,(1)(式中、Qは含窒素オニウムカチオンを示し、Rはトリフルオロメチル基又はペンタフルオロエチル基を示す。)で表される疎水性含窒素オニウム塩であることを特徴とする導電性ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】比較的高価なパラジウム触媒を用いることなく、工業的により有利に式(5)


(式中、R1は水素原子等を表わし、R2はアルキル基等を表わし、環Aは窒素原子を環構成原子として含む5〜7員環のヘテロ環を表わし、R4はアルキル基を表わす。)
で示されるピペリジン化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1およびR2は上記と同一の意味を、R3はアルキル基を表わす。)
で示される混合酸無水物類と式(4)


(式中、環AおよびRは上記と同一の意味を表わす。)
で示される化合物とを、第三級アミンの存在下に反応させることを特徴とするピペリジン化合物の製造方法。 (もっと読む)


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