説明

広栄化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】低温を用いることなく、効率的に有機金属化合物、特にジアルキルメタロセン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】T−字型マイクロミキサーM1とマイクロチューブリアクターR1から構成されるマイクロリアクター中でシリンジポンプS1から送液されるテトラハロ金属化合物とシリンジポンプS2から送液されるアルキルリチウム化合物とを反応させてテトラアルキル金属化合物を生成させ、次いで、該テトラアルキル金属化合物をT−字型マイクロミキサーM2とマイクロチューブリアクターR2から構成されるマイクロリアクター中でシリンジポンプS3より送液される活性プロトンを有する化合物と反応させる有機金属化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メチレンアルキルフェニルケトンを製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1)


で表されるアルキルフェニルケトンを塩基の存在下、アルデヒドと反応させて、式(3)


で表されるメチレンアルキルフェニルケトンを製造するに際し、反応系にテトラアルキルアンモニウム=ハライドを共存させることを特徴とするメチレンアルキルフェニルケトンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐電圧性能の高い、高性能の固体電解コンデンサおよび固体電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に誘電体皮膜が形成された陽極体と、陽極体上に形成された導電性高分子層とを有する固体電解コンデンサ素子、を備える固体電解コンデンサであって、導電性高分子層中には、アニオン成分およびカチオン成分からなるイオン液体が存在し、カチオン成分は、2つ以上のエーテル結合を有するカチオンである、固体電解コンデンサである。 (もっと読む)


【課題】 環境の変化、特に湿度に対して比較的安定した導電性を樹脂に付与できる新規なピリジニウム=ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミダート塩を提供すること。
【解決手段】 式(1)で表されるピリジニウム塩(但し、1−ヘキシル−3−メチルピリジニウム=ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミダート及び1−デシル−4−メチルピリジニウム=ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミダートは除く)。式(1):
【化1】


[式中、Rは炭素数5〜20のアルキル基(但し、炭素数8のアルキル基は除く)を示し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】 熱安定性が優れた樹脂用帯電防止剤として有用で、新規な(2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル)トリアルキルアンモニウム塩を提供することを課題とすること。
【解決手段】 式(1):
【化1】


(式中、R及びRはそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基を示し、Rは炭素数6〜18のアルキル基を示し、Rは2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル基を示す。Aはヘキサフルオロホスファート、トリフルオロアセタ−ト又はチオシアナ−トを示す。)で表されるアンモニウム塩 (もっと読む)


【課題】N−オレイル−N,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)−N−アルキルアンモニウム=クロリドに比べて耐水性が優れ、樹脂用帯電防止剤(例えば、粘着剤用帯電防止剤)として有用である新規なN−オレイル−N−ジ(ヒドロキシエチル)−N−アルキルアンモニウム塩を提供すること。
【解決手段】式(1):
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。Aはヘキサフルオロホスフェートアニオン又はビス(ペルフルオロアルキルスルホニル)イミドアニオンを示す。)で表されるアンモニウム塩。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、tert−ブチルアミンを第1級アルキルアルコールと気相接触反応させて、工業的に有用な化合物であるN−アルキル−tert−ブチルアミンを高収率で製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 元素として銅を含有する酸化物触媒の存在下、tert−ブチルアミンを式(1):
RCHOH (1)
(式中、Rは水素原子又はアルキル基を示す。)で表される第1級アルキルアルコールと気相接触反応させることを特徴とするN−アルキル−tert−ブチルアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビス(トリアルキルシリル)シクロペンタジエンの副生量が、シクロペンタジエニル金属化合物を溶解した溶媒にトリアルキルシリルクロリドを添加しながら、シクロペンタジエニル金属化合物をトリアルキルシリルクロリドと反応させてトリアルキルシリルシクロペンタジエン化合物を製造する方法に比べて少ない、トリアルキルシリルシクロペンタジエン化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】トリアルキルシリルクロリドと反応溶媒との混合物に、シクロペンタジエニル金属化合物を加えながらトリアルキルシリルクロリドをシクロペンタジエニル金属化合物と反応させることを特徴とするトリアルキルシリルシクロペンタジエン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来製法に比べてアミノピリジン類を高収率で得ることのできる工業的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】触媒の不存在下、式(1)


(式中、Rはパーフルオロアルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。ただし、Xはピリジン環の3位又は5位には存在しない。)で表されるハロピリジン類とアンモニア溶液を加熱して、該ハロピリジン類をアンモニアと反応せしめて式(2)


(式中、Rは前記に同じ。アミノ基はピリジン環の3位又は5位には存在しない。)で表されるアミノピリジン類を製造する方法において、該アンモニア溶液のアンモニア濃度が35重量%以上であること及び当該反応が不均一系反応であるアミノピリジン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的且つ簡便なルテニウム錯体の精製方法を提供する。
【解決手段】式(1):


で示されるルテニウム錯体を、当該ルテニウム錯体1モルに対して2モル未満のテトラアルキルアンモニウム=ヒドロキシドを含有するアルコール溶液で洗浄する。 (もっと読む)


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