説明

広栄化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 従来に比べて、表面抵抗値をより低下することができる、優れた帯電防止能を持つ第四級アンモニウム塩類を含有する帯電防止剤及びそれを含有してなる帯電防止性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 式(1):
+ (1)
[式中、Q+は第四級アンモニウムカチオンを示し、Aは含フッ素アニオンを示す。]で表される第四級アンモニウム塩(以下、アンモニウム塩(1)という。)の少なくとも1種、及び式(5):
+ (5)
[式中、Q+は第四級アンモニウムカチオンを示し、Bはアニオンを示す。]で表される第四級アンモニウム塩(以下、アンモニウム塩(5)という。)の少なくとも1種を有効成分として含有する(但し、アンモニウム塩(1)とアンモニウム塩(5)が同一である場合を除く。)ことを特徴とする帯電防止剤並びに該帯電防止剤を含有することを特徴とする帯電防止性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 不純物として2−メチルベンズイミダゾールを含有する4−(2−アミノアニリノ)ピリジンから、2−メチルベンズイミダゾールを除去してより高純度の4−(2−アミノアニリノ)ピリジンを得る精製方法を提供すること。
【解決手段】 不純物として2−メチルベンズイミダゾールを含有する4−(2−アミノアニリノ)ピリジン又はその酸塩を精製するにあたり、水溶媒中で該4−(2−アミノアニリノ)ピリジン又はその酸塩を酸又は塩基と混合してpH7.5〜8.1の範囲に調整することを特徴とする4−(2−アミノアニリノ)ピリジンの精製方法。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ芳香族化合物を無水カルボン酸化合物と気相接触反応せしめて2−アシルヘテロ芳香族化合物を製造するに際し、従来法と比べて、2−アシルヘテロ芳香族化合物の固化を生じさせることなく、かつ容易に未反応のヘテロ芳香族化合物を回収することができる、工業的に有利な2−アシルヘテロ芳香族化合物の捕集方法を提供すること。
【解決手段】 ヘテロ芳香族化合物を無水カルボン酸化合物と気相接触反応せしめて生成する2−アシルヘテロ芳香族化合物を含有する反応生成ガスをヘテロ芳香族化合物と接触させて、2−アシルヘテロ芳香族化合物をヘテロ芳香族化合物に溶解させ捕集する。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ芳香族化合物を無水カルボン酸化合物と気相接触反応せしめて2−アセチルヘテロ芳香族化合物を製造するにあたり、2−アシルヘテロ芳香族化合物の固化、並びにヘテロ芳香族化合物及び/又は2−アシルヘテロ芳香族化合物の重合を、共に生じさせることなく、2−アシルヘテロ芳香族化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ヘテロ芳香族化合物を無水カルボン酸化合物と気相接触反応せしめて2−アシルヘテロ芳香族化合物を製造する方法において、得られた反応生成ガスを疎水性有機溶媒と接触させて2−アシルヘテロ芳香族化合物を疎水性有機溶媒に溶解、捕集した後、得られた捕集液に含まれる副生のカルボン酸を除去する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、工業的に有利なN−置換−ホルミルポリメチレンイミンの製造方法を提供すること。
【解決手段】
式(1):
【化1】


(式中、Rはアリール基又はアラルキル基を表し、mは0〜3の整数である。)で示されるN−置換−ヒドロキシメチルポリメチレンイミンを、ニトロキシド遊離基を有する化合物の存在下、次亜ハロゲン酸アルカリ金属塩で酸化反応せしめて式(2):
【化2】


(式中、R及びmは前記に同じ。)で示されるN−置換−ホルミルポリメチレンイミンを製造する方法において、ニトロキシド遊離基を有する化合物を再使用するに当たり、ニトロキシド遊離基を有する化合物を酸化剤で処理して再使用することを特徴とする、N−置換−ホルミルポリメチレンイミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来法に比べて、ターピリジン類を生成することなく、簡便に高選択率でビピリジン類を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 金属ポリヒドリドクラスターの存在下に、式(1):
【化1】


(式中、Rは、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アシル基、カルボン酸エステル基、カルボキシル基、アルキルアミノ基又はジアルキルアミノ基を示す。)で表されるピリジン類をカップリング反応せしめることを特徴とする、式(2):
【化2】


(式中、Rは前記に同じ。)で表される2,2’−ビピリジン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、樹脂組成物の表面抵抗値をより低下させ得る、新規なスルホベタイン型両性イオン化合物、それを有効成分として含む帯電防止剤及び該帯電防止剤を含む帯電防止性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 式(1):
【化1】


[式中、R、R及びRは互いに同一であっても異なっていてもよく、炭素数1〜8のアルキル基又は式(2):
−CHCHOCHCHOR (2)
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で示されるアルコキシエトキシエチル基を示し、R、R及びRのいずれか二つが末端で互いに結合して窒素原子と共に環を形成してもよい。但し、R、R及びRの少なくとも一つは、式(2)で示されるアルコキシエトキシエチル基である。nは3又は4の整数を示す。]で表されるスルホベタイン型両性イオン化合物。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、洗浄剤の伝導度をさらに向上させ得る、新規なアンモニウム塩を提供すること。
【解決手段】 式(1):
【化1】


[式中、R、R、R及びRはアルキル基、アルコキシアルキル基又はアルケニル基を示し、R、R、R及びRのいずれか二つが互いに結合して窒素原子と共に環を形成してもよい。但し、R、R、R及びRが全て同一である場合を除く。Y、Y及びYは同じであっても異なっていてもよく、水素原子、フッ素原子又はトリフルオロメチル基を表す。但し、Y、Y及びYの少なくとも一つはフッ素原子又はトリフルオロメチル基である。]で示されるアンモニウム塩。 (もっと読む)


【課題】 工業的に利用可能な金属製(例えばニッケル等)耐圧反応器を用いることができ、触媒の熱分解による副生成物が生成しない、ハロピリジン類をアンモニアと反応せしめてアミノピリジン類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ピリジン核のα位にハロゲン原子を有するピリジン類をアンモニアと反応せしめてアミノピリジン類を製造するにあたり、触媒としてハロゲン化ニッケルを用いることを特徴とするアミノピリジン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来製法に比べて工業的に安全な還元剤を用いて、1工程でピペリジン化合物(2)を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 パラジウム触媒の存在下で、式(1):
【化1】


(式中、R、R及びRは、それぞれ同一又は相異なって、水素原子又は炭素数1〜6の直鎖状、炭素数1〜6の分岐鎖状若しくは炭素数3〜6の環状のアルキル基を表す。nは1又は2の整数を表す。)で示される環状アミン化合物を、1−ベンジル−4−ピペリドン及び水素と、反応せしめることを特徴とする、式(2):
【化2】


(式中、R、R、R及びnは前記と同じ意味を表す。)で示されるピペリジン化合物の製造法。 (もっと読む)


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