説明

広栄化学工業株式会社により出願された特許

81 - 90 / 114


【課題】 光電変換素子用材料の原料として有用な特定の構造を有するルテニウム錯体を簡便且つ生産性良く製造できる方法の提供。
【解決手段】 4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジンと、塩化ルテニウム及び式(1):R−OH (1)(式中、Rはメチル基又はエチル基を表す。)で表されるアルコールを、85℃以上で反応させることを特徴とするルテニウム錯体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 反応終了後の反応混合物からアルキルアミノピリジンカルボニトリルを容易に分離できる、工業的に優位なアルキルアミノピリジンカルボニトリルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭化水素系溶媒中で、式(1):
【化1】


(式中、Xはハロゲン原子を表す。)で示されるハロゲノピリジンカルボニトリルと、式(2):
【化2】


(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基を表す。)で示される第一級アミンを反応させることを特徴とする、式(3):
【化3】


(式中、Rは前記と同じ。)で示されるアルキルアミノピリジンカルボニトリルの製造方法。
【図面】 なし (もっと読む)


【課題】グリセリンを気相で反応させてモノヒドロキシアセトンを製造するにあたり、有毒なクロムを含まない触媒を用いて、工業的に安全に収率よくモノヒドロキシアセトンを製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下で、グリセリンを気相接触反応せしめてモノヒドロキシアセトンを製造する方法において、触媒として銅及び/又は酸化銅をシリカに担持した触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有毒なオキシ塩化リンの使用量を従来法より低減できる、工業的に優位な2−クロロ−イソニコチン酸の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、4−シアノピリジン−N−オキシドとオキシ塩化リンを反応させて2−クロロ−4−シアノピリジンを得、次いで2−クロロ−4−シアノピリジンを塩基の存在下で加水分解反応せしめることを特徴とする2−クロロ−イソニコチン酸の製造方法に関する。
【図面】なし (もっと読む)


【課題】 従来製法より、収率よくアリールピラゾール類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 カリウムをカチオン成分とする強塩基又は炭酸セシウムと銅触媒との共存下に極性溶媒中で、式(1):
【化1】


(式中、Xは炭素原子又は窒素原子を表し、R及びRは互いに同じか又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基等を表す。)で示されるヨウ化アリール類と式(2):
【化2】


(式中、R及びRは互いに同じか又は異なって、水素原子又はアルキル基を表す。)で示されるピラゾール類を反応させることを特徴とする式(3):
【化3】


(式中X、R、R、R及びRは前記と同じ。)で示されるアリールピラゾール類の製造法。 (もっと読む)


【課題】2−オキソエステル化合物を酵素還元して光学活性な2−ヒドロキシエステル化合物を製造する方法において、効率的に高い光学純度の光学活性な2−ヒドロキシエステル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1):
【化1】


(式中、Rは低級アルキル基を示す。)で表される2−オキソエステル化合物に、式(1)で表される2−オキソエステル化合物を不斉的に還元して式(2):
【化2】


(式中、Rは前記に同じ。*は光学活性な炭素原子であることを示す。)で表される光学活性2−ヒドロキシエステル化合物を生成する能力を有する酵素又は当該酵素を有する触媒を作用させることを特徴とする、式(2)で表される光学活性2−ヒドロキシエステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】式(4)


で示される2−ヒドロキシ酢酸化合物の光学活性体に誘導可能な新規な化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1は低級アシル基を表わす。)
で示されるピリジル酢酸化合物またはその光学活性体。かかる式(1)で示されるピリジル酢酸化合物の光学活性体は、式(2)


(式中、R1は上記と同一の意味を表わし、R2は置換されていてもよい低級アルキル基等を表わす。)
で示されるピリジル酢酸エステル化合物の1位のエステル部位を優先的に加水分解する能力を有する酵素、または該酵素の産生能を有する微生物の培養物あるいはその処理物を、前記式(2)で示されるピリジル酢酸エステル化合物に接触させることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】 特定のゲル化剤と特定のイオン性液体を含有する、透明なゲル組成物を提供すること。
【解決手段】 式(1):
【化1】


(式中、R〜Rは、(イ)同じであっても異なっていてもよいアルキル基、(ロ)R及びRが結合して窒素原子と共に複素環を形成し、R及びRが同じであっても異なっていてもよいアルキル基、或いは(ハ)R、R及びRがそれぞれ結合して窒素原子と共に芳香族複素環を形成し、Rがアルキル基を表し、且つR〜Rの総炭素数は9以上である。但し、(イ)の場合、R〜Rの総炭素数は10以上である。)で示される四級アンモニウム塩及びゲル化剤として式(2):
【化2】


で示される化合物を含有することを特徴とするゲル組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液晶性化合物の中間体として有用な高純度のトランス−シクロヘキサンカルボアルデヒド類を、工業的に簡便に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 N−オキシル化合物及び酸化剤の存在下で式(1):
【化1】


(式中、Rはアルキル基又はアリール基を示し、nは1又は2である。環Aはトランス−1,4−シクロヘキサン環を示す。)で表されるシクロヘキシルメタノール類を酸化してなる式(2):
【化2】


(式中、R、n及び環Aは前記に同じ。)で表されるトランス−シクロヘキサンカルボアルデヒド類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、工業的に容易に得られる原料から一工程で簡便にホモピペラジンを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 活性アルミナ等の脱水触媒の存在下で、1,3−ジアミノプロパンとエチレングリコールを気相接触反応せしめることを特徴とするホモピペラジンの製造方法であり、好ましくは、エチレングリコールの使用量が、1,3−ジアミノプロパン1モルに対して、0.8〜1.8モルであることを特徴とするホモピペラジンの製造方法。 (もっと読む)


81 - 90 / 114