説明

エヌイーシーコンピュータテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】通信障害の生じた診断プロセッサを特定することができ、かつ、診断プロセッサ間のネットワーク障害が発生した場合の切断シーケンスを正常に実行することのできる、クラスタシステムを提供する。
【解決手段】システムの診断を行う診断プロセッサ13、23の間を接続するネットワーク6の通信状態を監視する監視ユニット3を有する。監視ユニット3は、ネットワーク6を介した通信が不通となった診断プロセッサを検出すると、ネットワーク6を通じて他の診断プロセッサに対して、通信が不通となった診断プロセッサへの通信確認を指示する。他の診断プロセッサは、監視ユニット3からの通信確認指示に従ってネットワーク6を通じて、通信が不通となった診断プロセッサとの間の通信確認を行う。監視ユニット3は、他の診断プロセッサによる通信確認の結果に基づいて、通信が不通となった診断プロセッサを判断する。 (もっと読む)


【課題】 製品コスト上昇やユーザの作業負担増大を伴うことなく、優れた作業性や処理効率を発揮できるユニット内蔵用卓を提供する。
【解決手段】 作業用天板11における給排紙路21の手前に、外周面の尾根部分が作業用天板11の高さと給排紙路21の高さとの高い方以上の高さになるように設けられ、紙媒体Pの給排方向に回転可能なローラ13を有している。 (もっと読む)


【課題】半導体ベアチップが用いられている電子機器の消費電力を低減すると共に冷却手段を簡素化する。
【解決手段】半導体ベアチップ1の内部に形成されている熱電変換素子層4により、ヒートシンク2と集積回路層3との間の温度差に対応してゼーベック効果に基づく熱起電力が発生し、同熱起電力が電源変換器7で所定の電源電圧に変換され、同電源電圧がPWB6を介して半導体ベアチップ1内の集積回路層3に還元されて印加される。このため、熱電変換素子層4に発生した熱起電力が電源部の補助電源として作用し、電子機器の消費電力が低減される。さらに、半導体ベアチップ1から発生する熱の一部が熱電変換素子層4により電力に変換され、ヒートシンク2により放熱させる熱量が少なくなるため、同ヒートシンク2やモータファンが比較的小型のもので良く、冷却手段の構成を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】意図したエリアだけに意図したタイミングで意図した量の電源ノイズを発生させることができ、LSI本体の製造検査時だけでなくLSI搭載装置の製造検査時にも動作可能であり、また、このとき電源ノイズだけでなく、クロストークノイズの耐性も高精度に確認することができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】通常論理回路を有するセルベースの半導体集積回路1において、通常論理回路にノイズを与える電源ノイズ発生回路2と、電源ノイズ発生回路2を制御する制御回路3と、を有し、電源ノイズ発生回路2は、通常論理回路がない空きエリアにフィラーセルの替わりに配置されている。半導体集積回路1の外部から制御回路3に制御信号を供給することによって電源ノイズ発生回路2を制御する。 (もっと読む)


【課題】隣接する二台の電子機器間に接続されるケーブルの長さを短くし、信号の減衰による通信性能の低下を抑制するとともに、ケーブルホルダの必要数を減らし、大幅なコストダウンを図る。
【解決手段】複数の電子機器2を引き出し自在に並列収納するラック1と、電子機器2の背面部に接続されるケーブルCを保持しつつ、電子機器2の引き出し操作及び収納操作に応じて伸縮するケーブルホルダ3とを備えるラックマウントシステムであって、ケーブルCは、隣接する二台の電子機器2間に接続され、ケーブルホルダ3は、一端が一方の電子機器2に、他端が他方の電子機器2に、それぞれ連結され、各電子機器2の引き出し操作及び収納操作に応じて伸縮する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータシステムの消費電力が、予め設定した許容電力値を上回るケースには、システム自体のデータ処理動作を止めずに、システムの消費電力が設定消費電力値を超えないようにする。
【解決手段】コンピュータシステム(100)に供給される電源電流を、コンピュータシステム(100)の電源供給部に設けた電流計測装置(30)により、リアルタイムに測定することで算出される消費電力と、予め設定された低消費電力化ポリシー上の基準消費電力値とを比較し、低消費電力化手段を適用する条件に該当する場合は、コンピュータシステム(100)が持つ複数の低消費電力手段を段階的に適用することにより、コンピュータシステム(100)で消費される電力を、システム管理者が設定する許容電力値以内に抑える。 (もっと読む)


【課題】乗算装置の消費電力の低減。
【解決手段】本発明に係る乗算装置は、乗数と被乗数との乗算を行うことによって部分積を生成する乗算アレイと、部分積制御回路とを備える。部分積制御回路は、乗算アレイのうち乗数及び被乗数の有効桁に対応する有効領域を活性化するイネーブル信号を生成する。有効桁は、乗数及び被乗数のフォーマットに依存し、部分積制御回路は、そのフォーマットを指定する乗算命令に応じてイネーブル信号の状態を制御する。乗算アレイはダイナミック回路で構成され、乗算アレイの初段ダイナミック回路は、イネーブル信号によりオン/オフされるスイッチを有する。イネーブル信号が無効の場合、そのスイッチはオフされ、ダイナミック回路におけるディスチャージ動作が停止する。 (もっと読む)


【課題】送信側と受信側との間でのクレジットに基づいたフロー制御において、専用の信号線を設けることなく、受信側からの指示で送信側からのデータ送信を停止させ、あるいは制限させることができるようにする。
【解決手段】送信側301からのデータ送信を停止させるために、受信側302から送信側301に対し、クレジットとして、負の値を有するクレジットを通知する。送信側301では、負の値を有するクレジットを受信することにより、送信可能クレジット算出保持回路305内に保持された送信可能クレジットの値が減少し、典型的には0となるので、データ送信が抑止される。データ送信停止を解除するためには、受信側302から送信側301に対して、正の値を有するクレジットを通知する。 (もっと読む)


【課題】LSI出力PINを増やすことなく解析データをリアルタイムで採取することができるようにする。
【解決手段】デバッグ回路1は、LSI論理回路50の動作中にデータ採取するタイミングと採取するデータの選択条件を保持するモード保持回路10と、LSI論理回路50内の論理回路状態信号がモード保持回路10出力の条件と一致したときパタン一致信号とパタン種別信号を送出するパタン検出回路20と、パタン一致信号を受けるとパタン種別信号に毎に異なる補助コードを持ったトランザクションヘッダを作成し、ヘッダの後にLSI論理回路50から出力される解析データをつけたユーザ定義メッセージトランザクションを作成するトランザクション生成回路30と、通常トランザクションとユーザ定義メッセージトランザクションとを選択しLSI70からトランザクション出力として出力するトランザクション選択回路40とを含む。 (もっと読む)


【課題】システムを正常に立ち上げることを可能とするシステム制御装置を提供する。
【解決手段】プライマリBIO(57)を持つ第1のIOノード(4)と、プライマリBIO(57)の予備となるセカンダリBIO(77)を持つ第2のIOノード(5)と、を有し、第1のIOノード(4)に割り当てられる第1のアドレス空間と、第2のIOノード(5)に割り当てられる第2のアドレス空間と、は異なるアドレス空間で構成し、第1のアドレス空間で第1のIOノード(4)にアクセスし、プライマリBIO(57)内の情報を変更すると共に、第2のアドレス空間で第2のIOノード(5)にアクセスし、セカンダリBIO(77)内の情報をも変更し、プライマリBIO(57)内の情報と、セカンダリBIO(77)内の情報と、を一致させる。 (もっと読む)


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