説明

鉱研工業株式会社により出願された特許

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【課題】水中部であってもその先導機を容易に回収することができ、これにより到達立坑の構築が不要となり、工事費の低減を図ることができる。
【解決手段】発進側においてケーシング4と地山Gとの間を坑口止水部20によって止水してから先導機10を推進させ、水中部W内に先導機10を到達させ、その後、ピンチ弁14を閉じるとともに、ケーシング4内部の開口をケーシング内止水部材30によって閉塞し、先導機10を水中でケーシング4から切り離し、先導機10が切り離されたケーシング先端4aの開口を止水蓋で閉止するようにした推進工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】打設したエアモルタルの品質を適切に表すことができる指標を算出するエアモルタル打設システムを提供する。
【解決手段】泥状のモルタルを造るバッチャープラントと、発泡希釈液およびエアコンプレッサからの空気を送り出す発泡ユニットと、発泡希釈液と圧縮空気を混合して泡を生成する発泡筒と、モルタルと泡を混合して送り出すモルタル搬送ポンプと、モルタル流量計と、エアモルタル流量計と、モルタルの重量、モルタル流量、発泡希釈水の流量、圧縮空気の流量およびエアモルタルの流量を一定の時間間隔で収集し、メモリーカードに格納するエアモルタル管理ユニットと、メモリーカードに記録された計測値を編集して、エアモルタル打設結果表を作成するパーソナルコンピュータと、が備えられ、エアモルタル打設結果表にはエアモルタルの体積に対するエアモルタルの重量の割合である湿潤密度が示される。 (もっと読む)


【課題】水平方向掘削において広い掘削範囲を得ることができる削孔機の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】削孔機1の姿勢を制御するための姿勢制御装置であって、ベース4と、ベース4上に設けられたXリンクで構成されるパンタグラフ機構5と、パンタグラフ機構5上に設けられ、ガイドセル2が搭載される支持部材と、パンタグラフ機構2を昇降させる昇降作動部材11とを備えてなる。さらに、Xリンクの第1リンク6a及び第2リンク6bは、それらの枢支部8よりも上方で分割されて、屈曲自在に互いに枢支されたリンク下部12とリンク上部13との2つの部分からなり、第1リンク6a及び第2リンク6bをそれぞれ屈曲させる屈曲作動部材14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外管を回転させても、コアチューブが引きずられて回転することがなく、軟らかい地盤であっても硬い地盤であってもコアを乱さずに採取できるコアサンプリング装置を提供する。
【解決手段】掘削ビットを下端に有する外管と、外管に挿入され、上部が地上側に延長され、下部にコアを採取するコアチューブが取り付けられた内管と、地上に設置された地盤調査装置のスライドテーブルに装着され、内管の上部をつかんで回転しないように保持するグリップ機構と外管の上部をつかんで回転させる回転機構が設けられたドリルヘッドと、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】コーン貫入試験と穿孔用ドリルを用いた削孔検層(MWD検層)の実施に加えて、軟弱地盤から硬質地盤まで乱れのないコア(地盤試料)採取が可能で使い勝手のよい地盤調査装置を提供する。
【解決手段】コーン貫入機および地盤穿孔機を有する地盤調査装置において、外管と、下端に地盤試料を採取するコアチューブが連結され上端が地上側に延長されて外管に挿入される内管と、外管の上部をつかんで回転させる回転機構と、内管の上部をつかんで回転しないように保持するグリップ機構を有し、ロアフレームに立設された柱状ガイドに沿って上下動するスライドテーブルに、地盤穿孔機の穿孔用ドリルヘッドと切り替え可能に装着されるコア採取用ドリルヘッドと、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】ロータリーパーカッションドリルで駆動されるロッドにかかる給進力、打撃力および回転トルクを計測することができる地盤調査装置を提供する。
【解決手段】ロータリーパーカッションドリルが搭載され、ロッドに給進力を与える油圧アクチュエータ、打撃力を与える油圧駆動のハンマーおよび回転トルクを与える油圧モータの各々に取り付けられた油圧センサと、ロッド下部に取り付けられ、ロッドの給進力または打撃力または回転トルクを計測するロードセルと、ロッド下端に着脱可能に連設される負荷ユニットと、負荷ユニットが連設された状態でロッドを駆動し、油圧センサから得られる油圧の計測データならびにロードセルから得られる給進力または打撃力または回転トルクの計測データを採取する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特に幅方向の寸法が制限される条件の下で、単純な構造によりタンク容量を大きくすることができ、しかも非攪拌領域の大きさを極力小さくすることができるアジテータを提供する。
【解決手段】アジテータタンク1内に縦向きに配置される複数の回転軸2a,2bと、各回転軸2a,2bの下端部に設けられ、アジテータタンク1の底面に沿って回転する攪拌羽根3a,3bとを備え、各回転軸2a,2bは、互いに隣接する回転軸の攪拌羽根3a,3bの回転領域が平面的に一部重なるように配置され、アジテータタンク1の底面は、互いに隣接する一方の回転軸2aの攪拌羽根3aの全回転領域にほぼ等しい大面積底面部分A1と、他方の回転軸2bの攪拌羽根3aの全回転領域から重なり合い部分を減じた大きさにほぼ等しい小面積底面部分A2とを有し、大面積底面部分A1は少なくとも攪拌羽根2aの高さ分、小面積底面部分A2よりも高さが低くなっている。 (もっと読む)


【課題】レール上を走行可能な掘削装置の設置台の前後左右方向の傾きが簡単に調整できるリーダー鉛直調整機構を提供する。
【解決手段】リーダー(1)が設置台(8)の前方中央端に設置された掘削装置において、リーダー(1)を前後方向に傾斜させて、横倒し状態から起立状態とする油圧駆動のリーダー起倒用シリンダ(16)と、起立させた状態でリーダー(1)を固定するリーダー固定用ロックボルト(17)と、架台(30)に敷設されたレール上を動く車輪(24)が設置台(8)の底部に設けられ、車軸の一側または両側に設けられた車輪(24)の脚部を伸縮させて、設置台(8)を左右方向に傾斜させる油圧駆動の脚部シリンダ(21)と、伸縮させた脚部をその長さに固定する脚部固定用ロックボルト(20)と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】 安価な従来の浅層用ダウンホール方式の速度検層用機材を利用して、孔内水の有無にかかわらず掘削工程に合わせて大深度までの速度検層を可能とするP&S地震波測定システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、地中孔に挿入される保護管に内挿され、起振力を伝達するための地中挿入管と、前記保護管と前記地中挿入管の間隔を一定に保つために前記保護管の頂部において前記保護管の内周部と前記地中挿入管の外周部の間に装着される環状の固定具と、前記地中挿入管の頂部において垂直方向の打撃を受ける垂直方向打撃面と、前記地中挿入管の外周に固定され、前記外周に沿って水平方向に打撃を受ける外周方向打撃面と、前記地中挿入管の内部に挿入され、安定化装置により前記地中孔の所定位置に固定される地震計と、地震波処理用の計測機器と、前記地中挿入管の内部に挿入される前記地震計と計測機器を結ぶ配線具とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転機構を回転させる速度を多数段に切り換えることができ、しかもそれを低コストで達成することができる油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧源5から供給される圧油によって作動する油圧モータを備え、この油圧モータの作動によって1つの回転機構4を駆動するための油圧回路であって、各出力軸2が回転機構4にそれぞれ連結される3つ以上の多数の油圧モータ1a,1b,1cと、油圧源5からの圧油を多数の油圧モータ1a,1b,1cに直列に、又は選択される2つ以上の油圧モータに並列に供給するように回路を切り換える方向切換弁10,11とを備えてなることを特徴とする。
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