説明

高砂香料工業株式会社により出願された特許

191 - 194 / 194


本発明は、各種不斉合成反応に効果的に使用することが出来、就中、種々のケトンの不斉水素化反応において、より効果的に使用し得る新規な遷移金属錯体、好ましくはルテニウムホスフィン錯体又はロジウムホスフィン錯体と、それを用いた光学活性アルコールの新規製造方法を提供する。 本発明はジフェニルエーテル、ベンゾフェノン、ベンズヒドロール等の2,2’位にジアリールホスフィノ基を導入した配位子、更にこれに好ましくは光学活性1,2−ジフェニルエチレンジアミンを配位させてなる新規な遷移金属錯体、好ましくは新規なジホスフィン−ルテニウム−光学活性ジアミン錯体又はジホスフィン−ロジウム−光学活性ジアミン錯体、及びこれを不斉水素化触媒として用いてケトン化合物の不斉水素化反応を行うことにより光学活性アルコールを高い光学純度で、且つ高収率で得る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 優れた抗酸化性及び/又は抗炎症性を有する水溶性抗酸化剤およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 香辛料に使用されるようなハーブの脂肪除去処理を、液体二酸化炭素、及び/又は有機溶媒、又は臨界状態若しくは超臨界状態の二酸化炭素ガスを用いて行う。含水アルコールを、残留油不溶性部に加える。活性炭を、得られた含水アルコール含有抽出溶液に添加する。攪拌後、活性炭を除去する。得られた溶液から、水とアルコールとを除去し、水溶性抗酸化剤を得る。 (もっと読む)


【課題】 口臭、冷蔵庫内の臭い、ペットや家畜の臭いなどの消臭効果に優れ、地球環境に優しい消臭剤組成物を提供すること
【解決手段】 ローズマリー、ヒマワリ種子、生コーヒー豆、茶、ブドウの果皮、ブドウの種子、リンゴの各抽出物からなる群から選ばれる一種または二種以上の天然抽出物と、ポリフェノールオキシダーゼなどのフェノール性化合物を酸化する酵素とを少なくとも含有する。 (もっと読む)


【課題】 口臭、冷蔵庫臭、ペットや家畜由来の臭い等の消臭効果に優れ、環境汚染を起こさない消臭剤組成物を提供する
【手段】 カテコール、エピカテキン、ドーパ等のフェノール性化合物と、それらを酸化する酵素、例えばチロシナーゼ、グルコースオキシダーゼ等、を少なくとも含有させる。 (もっと読む)


191 - 194 / 194