説明

高砂香料工業株式会社により出願された特許

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【課題】ゴキブリに対して十分な忌避効果があり、且つ持続性のある忌避剤を提供すること。
【解決手段】ローズマリーオイルをクロマトグラフィーにより精製することによって得られる抽出物であって、ローズマリーオイルを吸着剤に吸着させたカラムから、ヘキサンまたはヘキサン・ジエチルエーテル混合溶媒を展開溶媒として用いて溶出した後、残渣をジエチルエーテル、酢酸エチルをそれぞれ展開溶媒として溶出したゴキブリに対する忌避作用を有するローズマリーオイルの抽出物、および該ローズマリーオイルの抽出物を含有するゴキブリ忌避剤とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、各種溶媒に対する溶解性が改善された新規なアレーン部位を有するルテニウム錯体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、アレーン部位を有するルテニウム錯体において、アレーン部位に三置換シリル基が導入された新規なルテニウム錯体、及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高純度の3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオールを安全に且つ効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】1,2−エポキシ−3−ハロゲノプロパンに、有機溶媒中でルイス酸の存在下にl−メントールを付加させて1−ハロゲノ−3−l−メントキシプロパン−2−オールを製造し、続いて相間移動触媒の存在下に塩基によってエポキシ化して1,2−エポキシ−3−l−メントキシプロパンを製造し、最後に加水分解して式(II)で表される3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオールを製造する。
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【課題】
タンク式トイレの汚物タンクからの糞尿臭の消臭効果が優れた、簡便な消臭技術を提供すること。
【解決手段】
(1)ポリフェノール、(2)有機酸および(3)水酸基含有化合物または水酸基含有化合物と水とからなる前記ポリフェノールおよび有機酸を溶解する溶媒を含有することを特徴とするpH1.0〜6.0の液体消臭剤をタンク式トイレの汚物タンクに適用する。さらに前記液体消臭剤含有不凍液を洗浄水として用いると寒冷地でも凍りにくいので、タンク式トイレは使用可能となる。
液体消臭剤に香料を0.1〜10質量%配合するとさらに効果が優れる。 (もっと読む)


【課題】より強い冷感強度をもち、清涼感や冷涼感の持続性に優れた冷感物質あるいは感覚刺激物質、およびそれを含有する冷感剤組成物または感覚刺激剤組成物並びに冷感剤組成物、感覚刺激剤組成物を含有する各種製品を提供する。
【解決手段】冷感物質あるいは感覚刺激物質として、下記の式(I)
【化1】


で表される(3R)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルを用いる。(3R)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルは、アセト酢酸l−メンチルを不斉水素化することにより合成できる。 (もっと読む)


【課題】ペット臭、特にネコ排泄物臭に対して顕著な消臭効果を有するペット臭消臭用香料組成物及びペット臭消臭剤を提供する。
【解決手段】A群成分とB群成分とを含有し、B群成分/A群成分で表される質量比が1.0/1〜11.0/1であるペット臭消臭用香料組成物。
A群:1−ヘキサノール、カプロン酸アリル、シス−ジャスモン、シス−3−ヘキセノール、酢酸シス−3−ヘキセニル、シトラール、ユーカリ油、酢酸ヘキシル、ラバンジン油、ライム油、フェニルアセトアルデヒド、ジメチルテトラヒドロベンズアルデヒド
B群:3α,6,6,9α−テトラメチルドデカナフト[2,1−b]フラン、α−アミルシンナミックアルデヒド、酢酸シトロネリル、4(3)−(4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル)−3−シクロヘキセン−1−カルボキシアルデヒド、γ−デカラクトン、p−tert−ブチル−α−メチルヒドロシンナミックアルデヒド、酢酸リナリル等 (もっと読む)


【課題】好ましくない刺激感、苦味などがなく、清涼感や冷涼感の持続性に優れた冷感物質あるいは感覚刺激物質、およびそれを含有する冷感剤組成物、感覚刺激剤組成物並びに該冷感剤組成物あるいは感覚刺激剤組成物を含有する各種製品を提供する。
【解決手段】冷感物質あるいは感覚刺激物質として、下記の式(I):


で表される(3S)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルを用いる。(3S)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルは、アセト酢酸l−メンチルを不斉水素化することにより合成できる。 (もっと読む)


【課題】水素化還元反応又はメタセシス重合反応の触媒原料として用いられるジ−μ−クロロ−ビス[クロロ(η−1−イソプロピル−4−メチルベンゼン)ルテニウム(II)]錯体を高収率で安価に製造する方法の提供。
【解決手段】塩化ルテニウム又はその水和物とγ−テルピネンとを溶媒中で反応させることで、上記課題を解決することができる。特に100℃以上の沸点を有するアルコールを溶媒として用いることで上記錯体の収率を高めることができる。
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【課題】既知のバラ様香気成分を組み合わせても再現が困難であった、瑞々しさ感、艶やかさ感、柔らかい質感のあるナチュラルなローズの香りを有するフレグランス組成物を提供すること。
【解決手段】2−イソプロピル−4−メチルチアゾールを単独またはローズオキシドと併せて添加したことを特徴とするフレグランス組成物、その製造方法、並びに、ローズ様香気を基調とするベースフレグランス組成物に、2−イソプロピル−4−メチルチアゾールを添加することを特徴とするフレグランス組成物への香気の付与方法を提供する。これまでバラ精油中の香気成分として解明されていなかった2−イソプロピル−4−メチルチアゾールを添加する事により、瑞々しさ感、艶やかさ感、柔らかい質感のあるナチュラルなローズの香りを創香することができた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、化学的に合成された香気物質を調合することなく、安価な酵素を用いて、香気が強化された茶エキスを得る方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、原料茶類から茶エキスを抽出する時及び/又は抽出した後、多糖類分解酵素処理を行う茶エキスの製造方法であって、多糖類分解酵素処理時の茶エキスのpHが3〜7であり、処理時間が3〜48時間である、前記製造方法を提供する。 (もっと読む)


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