説明

パーパス株式会社により出願された特許

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【課題】燃焼機器の排気制御に関し、排気温度を低下させること、また、排気温度の低下により、排気系統に対する耐熱材料選択の自由度等、耐熱設計の容易化を図る。
【解決手段】燃料を燃焼させ、排気(6)を生じる燃焼部(燃焼室41)と、前記燃焼部で生じた前記排気を外気に導く排気部(排気筒28)と、排気温度に応じて前記燃焼部の燃焼能力を増減させる制御部(給湯制御装置102)とを備える構成により、燃焼機器の排気温度を低下させている。 (もっと読む)


【課題】生ごみの焦げ付き回避等を実現した生ごみ処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】処理槽(4)に収容された生ごみ(2)を燃料ガス(G)の燃焼熱により加熱するとともに、この加熱によって前記処理槽内に生じた蒸気(43)を前記処理槽から冷却手段(凝縮器44)に導いて冷却させた後、前記処理槽に戻すようにした生ごみ処理方法であって、前記燃料ガスを燃焼手段(バーナ20、21)で燃焼させ、その燃焼熱で前記処理槽内の生ごみを加熱し、前記燃焼手段の燃焼排気ガスの温度を検出し、前記温度が一定温度に到達した際に、前記燃焼手段に対する前記燃料ガスの供給を加減して前記燃焼手段の燃焼を制御し、前記燃焼排気ガスの前記温度を所定温度以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】熱交換により発生したドレンの排出処理に関し、中和及び滅菌処理を施すことにより、ドレン排出の容易化とともに熱源装置の配管構成の簡略化を図る。
【解決手段】熱交換で発生したドレンを中和し(例えば、中和器76)、中和したドレンを溜める(例えば、ドレンタンク78)とともに、前記の溜められたドレンを滅菌してドレンを浴槽を通じて排出する。ドレンの排出においては、ドレンタンク(78)内のドレンのレベルや浴槽水(48)の排水に合わせて行う等の制御をし、既設の配管をドレンの排出用に共用させる。 (もっと読む)


【課題】 外乱要素を十分に反映した補正圧力を得ることにより、圧力補正の有効性、更には制御の的確性及び安定性を確保する。
【解決手段】 サーボモータ3を用いた駆動機構2によりスクリュ4を所定の射出速度Vfで前進移動させるとともに、射出圧力Pfを検出し、射出圧力(検出圧力)Pfが予め設定した所定圧力Psを超えないように制御するに際し、スクリュ4の前進移動に伴う動作物理量を検出し、検出した動作物理量及び予め設定した少なくとも駆動機構2における力学要素に係わる設定値を含む設定物理量に基づく所定の予測演算式により補正圧力Pxを求めるとともに、この補正圧力Pxを検出圧力Pfに加算した修正検出圧力Pfxにより射出圧力に対する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 圧力補正の必要がない動作区間における補正を回避し、本来の成形動作が損なわれる不具合を解消するとともに、ユーザの設定を十分に反映できるようにする。
【解決手段】 所定圧力(第一設定圧力)Psとこの所定圧力Psよりも大きい第二設定圧力Pmを設定し、検出圧力Pfと第一設定圧力Psの第一偏差Esを求めるとともに、所定の条件により求めた補正圧力Pxを検出圧力Pfに加算した修正検出圧力Pfxと第二設定圧力Pmの第二偏差Emを求め、第一偏差Esと第二偏差Emのいずれか小さい偏差Es又はEmを用いて射出圧力に対する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 ドレンの排水に関し、設備の簡略化とともに、効率的な排水を実現する。
【解決手段】 熱交換により熱交換器に生じるドレンのドレン排出方法であって、発生したドレン2を回収し、そのドレンをミスト18に変換する処理と、ミストを外気に排出させる処理とを含む構成である。ドレン2の水面4に沿って気体(空気6)を流すとともに、特定箇所の水面に気体の通過域(スリット部12)を設定し、高速化した気体を水面に接触させて通過域を通過させることにより、水面からドレンをミスト18に変換する構成としている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂乾燥に関し、乾燥樹脂の流動化を高めることにある。
【解決手段】 成層状態の粒状又は粉状の樹脂を減圧下で加熱し、樹脂から水分を除去する樹脂乾燥方法及びその装置であって、樹脂(樹脂ペレット6)を減圧下で加熱する乾燥処理槽18と、この乾燥処理槽に成層状態で装填された樹脂中に回転可能に設置される羽根86と、この羽根を回転させる回転機構部85とを備え、回転機構部により樹脂中の羽根を回転させ、羽根が通過する部分の樹脂を上下動させる構成である。 (もっと読む)


【課題】 ミスト発生に関し、空気等の気流を駆動手段に用いたミスト発生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 液体(水2)の液面4に沿って気体(空気6)を流すとともに、前記液面の特定箇所で前記液面上の前記気体の通過域(スリット部12)を狭め、高速化した前記気体を前記液面に接触させて前記通過域を通過させることにより、前記液面からミスト18を発生させる構成である。ミスト化すべき液体(水2)と、前記液体の液面上に気体を流す気流供給手段(空気供給部8)と、前記液面上の特定箇所に前記気体を通過させる狭い通過域を設定し、高速化された前記気体を前記液面に接触させて通過させる通過域設定手段(仕切り板10、スリット部12)とを含み、前記液面の前記特定箇所からミストを発生させる構成である。 (もっと読む)


【課題】 培養液を用いる細胞や組織の培養に適した培養チャンバ、培養装置、及び培養液の送液方法を提供する。
【解決手段】 培養液14を用いて培養物12を培養する培養チャンバ2であって、培養液とともに培養物を収容する培養空間部10と、この培養空間部に培養液を導入させる導入部(導入口30)と、培養空間部から培養液を排出させる排出部(排出口32)と、培養空間部の導入部側に形成されて、導入部から培養空間部に導入された培養液に、導入部と排出部とを結ぶ仮想線と交差方向に向けて培養空間部の内壁面から拡散することにより、排出部に至る液流を生じさせる整流部(立壁40、小空間部44)とを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】 液体の加圧に関し、精緻な加圧制御が可能であり、メンテナンスが容易な加圧装置、培養装置及び加圧容器を提供する。
【解決手段】 液体(培養液12)を加圧する加圧装置(2)であって、前記液体を充填するチャンバ(14)の一部に形成された可動壁(20)の変位により、前記チャンバの容積を変更して前記チャンバ内の前記液体を加圧する加圧部(液体加圧部4)と、駆動信号を受けて前記可動壁を進退させるアクチュエータ(圧電アクチュエータ32)と、前記液体に作用する圧力を検出する圧力検出部(10)とを含む構成である。この加圧装置を用いた精緻な加圧制御が可能な培養装置(100)である。 (もっと読む)


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