説明

パーパス株式会社により出願された特許

81 - 87 / 87


【課題】 給湯、暖房、浴槽水の追焚等に用いられる熱源機のドレン排出に関し、残留するドレンの凍結を防止する。
【解決手段】 熱交換によりドレンを生じる熱交換器(44、74)を含む熱源機(熱源機ユニット4)のドレン排出装置である。熱交換器に熱交換で発生するドレン(D)を溜めるドレンタンク(92)と、このドレンタンクの水位を検出する水位検出手段(水位センサ106)と、ドレンタンクのドレンを外部に導くドレン回路(80)と、このドレン回路にドレンを強制的に導くポンプ(ドレンポンプ94)と、ドレンの温度を直接に検出し、又はドレン温度に関係する部位の温度を検出する温度検出手段(温度センサ88、98、145)と、この温度検出手段が所定温度以下を検出し、水位検出手段が所定水位以上を検出している場合にポンプを駆動してドレンタンクのドレンをドレン回路により強制排水させる制御手段(制御装置154)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の給湯装置を備えて効率的な運転が行える給湯システムを提供する。
【解決手段】複数台の給湯装置201〜203を備え、これら給湯装置によって加熱された加熱上水を循環させる循環経路226、215、220、224と、この循環経路にバイパス管219を分岐して形成され、加熱上水を還流させる還流路215と、この還流路に設置されて加熱上水を圧送する循環ポンプ217と、バイパス管側への加熱上水の分岐流量を調整し、加熱上水の温度が高い場合にバイパス管側への分岐流量を増大させる流路調整弁218と、還流路から分岐されて加熱上水を出湯させる出湯口と、給湯装置の運転台数を切り替える制御手段とを備え、加熱上水の温度が高い場合には、バイパス管側への分岐流量を増大させ、加熱上水の温度が低い場合には、バイパス管側への分岐流量を減少させる流路調整弁の流量調整に応じて給湯装置の運転台数を変更する。 (もっと読む)


【課題】 寒冷時、給湯装置の凍結防止機能を改善する。
【解決手段】 燃焼排気の顕熱を吸収する一次熱交換器(30)と、燃焼排気の潜熱を吸収する二次熱交換器(32)とを備える給湯装置(2)であって、凍結防止温度を検出する温度検出手段(温度センサ118、120)と、燃焼により発生した燃焼排気を一次熱交換器及び二次熱交換器に供給する燃焼手段(バーナ群40)と、この燃焼手段に空気を供給する給気手段と、温度検出手段の検出温度に基づき、燃焼手段を燃焼させ、給気手段を駆動する制御手段(制御装置138)とを備え、温度検出手段が凍結防止温度を検出した場合、一定時間だけ燃焼手段を燃焼させて一次熱交換器を加熱し、燃焼手段の燃焼停止後の一定時間、給気手段を駆動して一次熱交換器側から二次熱交換器に空気を流すことにより、一次熱交換器側の余熱で二次熱交換器側を加熱する構成である。 (もっと読む)


【課題】 液体を熱媒とする熱交換システムに関し、異常判定の精度を高める。
【解決手段】 熱交換器(24)で液体(水W)を加熱し、その液体を放熱負荷に循環させて放熱させる熱交換システムであって、液体を循環させる流路(循環路12、14、16)に接続されて液体を溜めるタンク(開放タンク18)と、このタンク内の液体の液位を検出する液位検出手段(水位センサ42)と、流路を通して熱交換器及び放熱負荷に液体を循環させるポンプ(循環ポンプ20)と、流路又はタンクに液体を補給する補給手段(補給弁38)と、液位検出手段の検出液位に応じて補給手段に液体を補給させることにより、タンク内の液位を所定範囲内に維持するとともに、検出液位が異常液位に到達した場合、ポンプを駆動して流路に液体を循環させた後の検出液位が異常液位である場合に異常を表す出力を発生する制御手段(制御部10)とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】 流路の切替えに関し、流体が持つ特性を切替情報に用いて弁切替えを実現した切替弁ユニットを提供し、また、熱交換により加熱される温水の循環路をドレン回路の一部に用いることにより、ドレン排出を容易化したドレン排出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 切替弁ユニットは、弁室(158)に設置されて流体圧を受け、流体圧が所定圧を越えると、第1の状態に移行し又は第1の状態を維持し、流体圧が所定圧未満又は解除されると、第1の状態とは異なる第2の状態に移行する弁部(160)と、弁室に流れ込む流体の温度を感知する感温部(186)と、この感温部が第1の温度を感知すると、弁部に第1の状態又は第2の状態を維持させ、感温部が第1の温度とは異なる第2の温度を感知すると、弁部の前記状態の維持を解除する制弁部(174)とを備えた構成である。ドレン排出方法及びその装置は、このような切替弁ユニットを用いた構成である。 (もっと読む)


【課題】 動作待機中の電力消費を大幅に抑制するとともに、任意に動作復帰が可能な給湯システムを提供する。
【解決手段】 リモコン装置(104、106)に給湯機(給湯・追焚装置2)側の制御装置(100)から通信ケーブル(102、正極側ケーブル146、負極側ケーブル148)を介して給電するとともに、リモコン装置に対する給電を切り換える給電切換手段(スイッチ回路134)、給電の切換指令を入力する入力手段(復帰スイッチ242)、切換指令に基づきリモコン装置に対し給電を切り換える制御手段(制御装置100)を備え、リモコン装置側への給電を切り換えることにより、電力消費を削減している。 (もっと読む)


【課題】 流水速度の低下や交換熱量の減少を来すことなく、流体間の熱交換を実現した熱交換方法、熱交換器及び熱交換システムを提供する。
【解決手段】 屈曲構造の第1の管路(熱交換管2)、第1の管路を包囲する第2の管路(外管6)等を備え、第1の管路に第1の流体(高温水HW)、第2の管路に第2の流体(水W)を前記第1の流体とは逆方向に流し、第1及び第2の流体の熱交換を行うことにより、流水速度の低下や交換熱量の減少を来すことなく、流体間の熱交換を実現したものである。 (もっと読む)


81 - 87 / 87