説明

国際技術開発株式会社により出願された特許

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【課題】製箔ローラ表面の凹凸を簡易に、かつ高い精度で検出し補修する製箔ローラ検査装置を提供する。
【解決手段】製箔ローラ検査装置は製箔ローラの表面に接触し研磨剤で研磨する研磨ローラと、研磨ローラに研磨材を供給する研磨材供給手段からなる研磨手段と、製箔ローラの表面を洗浄する洗浄手段と、製箔ローラの表面の凹凸を検査する検査手段と、検査結果に従い製箔ローラの表面研磨の要否を判断する制御手段と、研磨手段、洗浄手段、および検査手段を一体化した検査研磨機構を製箔ローラに対して接離方向に移動可能に支持し、製箔ローラに接近し表面の凹凸検査および表面の研磨を行う検査補修位置と、製箔ローラから離れて製箔工程への干渉を避ける退避位置との間を移動させる移動手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】焦点距離の短い撮像レンズを使用しても周辺光量の低下を抑える欠陥検査装置および照明装置を提供する。
【解決手段】LEDアレイ21の長手方向両端を含む複数個のLED20Bは長手方向中央側を向く角度、つまり撮影レンズ16の光軸方向を向く方向に固定され、LEDアレイ21の長手方向中央を含むLED20Aはそのまま角度をつけずに撮影レンズ16に対向している。LEDアレイ21の長手方向両端近傍でLED20の光軸は撮影レンズ16の光学的中心方向を向くことになるため、周辺光量(この場合は銅箔50の幅方向両端部の照明光量)が不足することなく、CCDカメラ14の視野全域に亘って照明光量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な計算で、エッジデータのフィルタリング、補完、及び特徴抽出を行う。
【解決手段】エッジデータの各点に対して計算窓を設定し、エッジデータで表されたエッジを近似するNc次の関数の基底関数を表す行列B、及び計算窓内のエッジデータに対する重み行列Wで表され、かつNc次の関数の次数と同数の行数及び窓内の点の個数と同数の列数で表される行列Mを設定する。エッジデータの点毎に、行列Mの各行の要素と計算窓内の列で表されたエッジデータとの内積の各々を計算し、行列Mの1行目との窓内の列で表されたエッジデータとの内積をフィルタリング後のエッジデータとして、及び行列Mの(n+1)行目と窓内の列で表されたエッジデータとの内積をフィルタリング後のエッジデータのn次微分として出力する。また、フィルタリング後のエッジデータのn次微分を用いてエッジの特徴を抽出する。 (もっと読む)


【課題】複数の部品が任意に配置されている場合であっても、部品の配置による見え方の相違を吸収して大きさや形状等の外観を検査する。
【解決手段】複数の部品を撮影した画像をブロブ処理し、抽出されたエッジから求まるエッジ接線ベクトルを用いてエッジ接線画像に変換し、サンプルエッジ接線画像に対するマスターエッジ接線画像の畳み込み処理により抽出された個々のブロブに基づいて、マスター部品の所定部位のサイズ、位置xm、及び角度θmを定めたテーブルを用いて、検出されたサンプル部品の位置xs及び角度θsに対応するサイズを補完計算して、検出されたサンプル部品の所定部位のサイズと比較して、サンプル部品を検査する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で所定の温度の温水を確実に得ることのできるソーラーシステムを提供すること。
【解決手段】太陽熱温水器10、ミックスバルブ34、及びガス湯沸かし器40を直列に接続すると共に、ミックスバルブ34には水道水を供給する分岐配管36を接続する。太陽熱温水器10の温水の温度が、ガス湯沸かし器40で設定した出湯温度よりも高い温度等の場合にはミックスバルブ34で水が混合され、ガス湯沸かし器40が正常に作動するように、ガス湯沸かし器40に供給される温水の湯温が下げられる。ミックスバルブ34からの出湯の温度は、ガス湯沸かし器40が上手く動作するような温度に予め設定しておくことで、ガス湯沸かし器40は、出湯温度設定機能で設定された温度の湯を確実に出湯することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、夜間でも十分に暖かい媒体を使用可能とする太陽熱コレクターを提供する。
【解決手段】太陽熱コレクター10は、内部を真空状態とした外側ケース12の内部に集熱板14が配置されている。集熱板14は、金属板からなる薄い箱形状であり、内部には、ジグザグ状に形成された配管16が配置されると共に、蓄熱材18が充填されている。集熱板14が太陽の熱で加熱されることで、蓄熱材18が加熱され、配管16の内部に貯留されている水がお湯となる。配管16の一端側(水道側)から水が供給されると共に、集熱板内部で温められたお湯が他端側から排出される。また、蓄熱材18が日中に受けた熱を蓄熱しており、集熱板14の配管16内にも多量のお湯が貯留されているため、夜間等であっても、家屋内の水機器が使用されれば、配管16の他端側から十分な量のお湯を排出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で所定の温度の温水を確実に得ることのできるソーラーシステムを提供すること。
【解決手段】潜熱蓄熱材18を設けた太陽熱温水器10、及びガス湯沸かし器32を直列に接続する。潜熱蓄熱材18としては、相変化温度が、ガス湯沸かし器32で設定した出湯温度よりも低い温度のものを用いる。夏の日差しの強い時間帯等であっても、潜熱蓄熱材18の温度、即ち太陽熱温水器10から排出される温水の最高温度が、ガス湯沸かし器32で設定した出湯温度よりも低い温度(ガス湯沸かし器32が正常に作動する温度。)となるので、ガス湯沸かし器32は上手く作動し、出湯温度設定機能で設定された温度の湯を確実に出湯することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、透明カバーの破損を防止することのできる太陽熱コレクターを提供する。
【解決手段】集熱板14と箱12Aの底面との間、及び集熱板14と透明カバーとの間に、複数個の微小球26を配置し、集熱板14と箱12Aの底面との間、及び集熱板14と透明カバーとの間に隙間を設け、箱内部を真空にする。透明カバーは、大気圧により箱内側へ変形するように力を受けるが、複数の微小球26を介して透明カバーよりも剛性の高い銅板からなる集熱板14に支持されるので、透明カバー自身の厚みを厚くする、補強の桟を設置する等を行う必要なく、厚みが薄くても大気圧による変形が抑えられ、太陽熱コレクターを構成する材料の使用量が抑えられ、太陽熱コレクターを低コストで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率で、動力を得ることができるようにする。
【解決手段】加熱用シリンダ20Aのクランク角度が所定の上死点前クランク角度に到達すると、制御部19により、可動ミラー18Aの反射面が傾斜するように駆動され、加熱用シリンダ20Aの窓を介した太陽光の入射が開始される。このとき、光吸収体によりガス封入室内のガスが加熱されて膨張し加熱用シリンダ20Aのピストンが下死点方向に移動するときに、間欠機構により、冷却用シリンダ22Aのピストンを上死点で固定させる。加熱用シリンダ20Aのピストンの移動によりクランク軸14が回転駆動され、出力が取り出される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、測定対象物の高さを精度よく測定することができるようにする。
【解決手段】レーザ照射部14によって、レーザスリット光を、測定対象物に対して照射し、エリアカメラ18によって、測定対象物からのレーザスリット光の反射光を含む領域を撮像する。画像処理部32によって、測定対象物の所定の移動量毎に撮像された複数の撮像画像の各々から、測定する高さ方向と直交する画素ラインの各々を抽出し、各画素ラインについて、該画素ラインの抽出結果の各々をフレーム順に並べて合成したプレーン画像を各々生成する。高さ測定部34によって、測定対象物上の各位置について、プレーン画像の各々から該位置に対応する画素の輝度値を各々抽出し、抽出された輝度値が高くなるプレーン画像に対する画素ラインの撮像画像上の高さに基づいて該位置の高さを測定する。 (もっと読む)


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