説明

国土防災技術株式会社により出願された特許

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【課題】製鋼スラグのアルカリ水問題を解決し、生物に有益なミネラルを供給するミネラル供給方法の提供。
【解決手段】炭酸化処理された製鋼スラグを単独または土壌、肥料、土壌改良材とpHが8.7以下となるように配合し、生物にミネラルを供給する方法。また、炭酸化されていない製鋼スラグが、雨水や、大気もしくは土壌からの二酸化炭素と接触し、pHが8.7以下となるように散布され、生物にミネラルを供給するようにした構成をも含む。 (もっと読む)


【課題】ミネラルを多く含む鉄鋼スラグや鉄鋼ダストを用いて、動植物の育成を促進させる液体肥料の製造方法と、その液体肥料の供給方法を提供する。
【解決手段】動植物が生育するのに不可欠であるミネラルが不足している陸域・水域に対して適用する材料であって、鉄鋼スラグを含むミネラル含有物質とイオン交換物質の混合物2のpHが9.0以下に調整され、当該混合物から溶出・抽出された液体であることを特徴とする人工ミネラル溶存液4。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、淡水、汽水、海水の沿岸、水面、水底等の水域の動植物に必要なミネラルが不足したことにより、藻および水草や海草群落の減少・消失を起こしてしまった水域において,ケイ素、鉄などのミネラルを供給することで、藻および水草や海草の生育、または魚介類の繁殖が促進され、減少・消失した藻場、漁場の改善を可能にするものである。
【構成】
水域環境保全人工ミネラル供給材およびそれを用いた水域環境保全方法において、動植物が生育するのに不可欠であるミネラルが不足している水域に対して適用する材料であって、炭酸化処理された鉄鋼スラグを含むミネラル含有物質とイオン交換物質の混合物のpHが8.5以下となるように調整された混合物を、透水性を有する包装体に収容し水域に設置する構成である。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、ミネラル含有物質とイオン交換物質が含まれている混合物を人工ミネラル供給材とし、ミネラル含有物質から溶出するミネラル分をイオン交換物質で吸着し植物に供給することで、効率的に緑化できるものを提供する。
【解決手段】
植物が生育するのに不可欠であるミネラル分が不足している陸域に対して適用する材料であって、CaOが6.0質量%以上70質量%以下、T−Feが3.1質量%以上、P2O5が0.3質量以上、Al2O3が4.8質量%以下であるミネラル含有物質と、イオン交換物質の混合物であることを特徴とする人工ミネラル供給材。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ安価な構成で、立坑に設置された天蓋を取り外すことなく、立坑内に調査装置を吊り下げることができる立坑内壁調査装置の吊下治具を提供する。
【解決手段】吊下治具10は、立坑501の内壁501aを調査する立坑内壁調査装置1を立坑501内に吊り下げるために用いられる。吊下治具10は、天蓋520の枠リング521に取付可能な取付部16と、取付部16から延びる竿部18とを有する。竿部18は、取付部16を天蓋520に取り付けたときに天蓋520の昇降口を通って斜め下方に傾斜するように構成される。吊下治具10は、一端が立坑内壁調査装置1に接続されるワイヤロープ14を竿部18の先端でガイドするガイド部材20を備える。 (もっと読む)


【課題】自然環境から飛散してきた大きい種子から小さい種子まで広く凹凸面に集めることが可能となる自然侵入促進工法を提供する。
【解決手段】種子を含まない植生土壌を緑化対象となる法面や斜面G’に造成し,その造成された植生基盤の表面に対して複数の生分解性繊維2からなるマルチング資材1を立体的に形成することで立体的な凹凸構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】難透水性の粘土層からの集水管に発生する赤錆や水垢の付着・沈着を防止する集水管構造を提供する。
【解決手段】集水管3を標準として水平から上向きに施工し、立て上げ管10を設置して集水管3内を充水することで、飽和地下水帯7と集水管3内を地下水で飽和状態にし、飽和地下水帯7の透水係数を低下させずにストレーナ加工集水管3aに地下水を効率的に集水させることができる。また、集水管3内全体を地下水で飽和させるので地下水が大気と接触することがないため、赤錆などの発生を防止でき、集水効果が長期的に低下しない構成。 (もっと読む)


【課題】
崩壊地・地すべり地が活動中に監視を行なう場合、人が現地に立ち入り観測点などを設置する必要があり、崩壊や落石での危険性が高かった。また、デジタルカメラ計測では実測距離を測定していないため誤差が大きく、解析に時間が必要であった。さらに、レーザー測量で対象斜面全体を観測・解析するのは長時間必要で、警報などの発令が難しかった。
【解決手段】
崩壊地・地すべり地内の転石や崩壊面などターゲットとして利用することで、人工的にターゲットを設置しない変動の監視を行なうため、作業の安全を確保することが出来、観測対象毎に観測対象スキャン範囲をそれぞれ設定することで短時間に多数点を自動的に監視できるようになった。さらに、観測対象物の変位を特定に観測地とすることで、解析データ量が減少したため、リアルタイムでの警報発信や解析が可能となった。 (もっと読む)


【課題】
従来ののり枠工では、現地で設置作業を行なう場合、主鉄筋の設置位置は両端以外には目印がなく不明確であったため、所定の位置に設置することが難しい場合もあった。さらに、上部主鉄筋を結線する場合、スターラップ内で上部主鉄筋を持ち上げながらの作業となっていた。また、地面の不陸が大きい箇所では、スターラップと地面の間隔を十分に確保することができなかったという問題があった。
【解決手段】
のり枠工部材のスターラップに上部主鉄筋(7)・下部主鉄筋(6)の設置位置が解る目印を設けることで上部主鉄筋(7)・下部主鉄筋(6)を所定の設置位置に配置することができる。このため、上部主鉄筋(7)は目印上に配置した状態で上部スターラップ(8)と結線することが可能となる。また、下部スターラップ(4)に取り付けた目印部材の高さを調節することで地面(9)との所定のかぶりの確保も可能となる構成とした。 (もっと読む)


【課題】人工腐植土混合型緑化工法に関し,中長期的に安定な緑化資材を緑化対象地に吹き付け荒廃地を復元することを可能とし,その腐植土を吹付機を用いて目的の対象表面に吹き付けて腐植を促進させるための人工腐植土を提供する。
【解決手段】有機物が70%程度の含有量を有し,未熟なバーク堆肥,おがくず,稲わら,もみ殻,脱水ケーキ等の有機質資材をモル濃度1.0molL-1(pH2)〜18.0molL-1(pH0)の硫酸溶液,塩酸,酢酸等の極強酸性溶液に5時間以上浸漬させ,又は燻製した粉状又は粗粒状の燻製炭で約100時間ほど浸透するようにし,且つ未熟な有機質資材とするバーク堆肥にあっては,C/N比が35以下,モル濃度1.0molL-1(pH2)〜18.0molL-1(pH0)又はpH(H2O)が5.5〜7.5,電気伝導度が0.9mS/cm以下の値のものを用いるようにした構成とする。 (もっと読む)


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