説明

佐竹化学機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】撹拌槽の内周面に付着しようとする生成物を除去しながら撹拌を効率良く行うことができる撹拌装置を提供する。
【解決手段】撹拌槽2内に垂下して設けた回転軸3に撹拌翼4を固定した撹拌装置1において、前記撹拌槽2の内周面に摺接するスクレーパ7を外側縁に有するバッフル5を、該撹拌槽2内で前記撹拌翼4の回転数より小の回転数で回転するように形成し、該バッフル5は、前記内周面に沿って上下方向に延びる帯状の邪魔板に形成されている。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれる金属や重金属物質等の被吸着物質の吸着分離を確実にできる吸着分離装置を提供する。
【解決手段】底部2bに分級脚3を有すると共に上部に担体の供給管路8を接続した縦型の容器2内の中心部に、該容器2内の原水を該容器2の内周面に沿って旋回流を生じさせる回転翼手段6を設けると共に、前記容器2内の底面の中心部に、前記原水を前記容器2の中心部において上方に流動させる液流方向変更手段7を設け、前記分級脚3に、前記原水中の被吸着物質を吸着した担体Pの排出管路11を接続すると共に、前記容器2の上方部に、処理水の排出管路10を接続した。 (もっと読む)


【課題】被回転体と回転体との間の軸心に沿った相互間距離が増大した場合にも、継続して非接触で動力を伝達する。
【解決手段】軸心が鉛直方向に沿う態様で配設した出力軸1と、出力軸1の延長上に配置した被駆動軸2との間に、反発用磁石ユニット40及び吸引用磁石ユニット30を配設し、反発用磁石ユニット40の反発力により出力軸1に対して被駆動軸2を浮上させた状態に維持するとともに、吸引用磁石ユニット30の吸引力により出力軸1と被駆動軸2との間に非接触で回転力を伝達するようにした磁気カップリングにおいて、出力軸1と被駆動軸2との間の軸心に沿った相互間距離Dが予め設定した閾値よりも小さい場合に反発力が吸引力を上回り、かつ相互間距D離が閾値を超えて増大した場合に吸引力が反発力を上回るようにそれぞれの磁力を設定した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、コーナー部等に固体物やスラリー等の停滞部が生じない角形撹拌槽を提供する。
【解決手段】前後の内側面1aと左右の内側面1bと底面1cを有する角形の撹拌槽1において、隣り合う内側面1a、1bの交わる縦コーナー線1dの所定の高さの個所からこれら隣り合う内側面1a、1bにわたって前記底面1cに至る下方に傾斜するコーナー傾斜面2を設け、前記前後の内側面1a及び前記左右の内側面1bの下方部から前記底面1cに至る側方傾斜面3、4を設け、これら側方傾斜面3、4を端部において前記コーナー傾斜面2に接続した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で晶析における分級性能が高い晶析装置を提供する。
【解決手段】底部2bに分級脚3を有する縦型の容器2内の上方の中心部に、該容器2内の混濁スラリーの原料液を該容器2の内周面に沿って旋回流を生じさせる回転翼手段5を設けると共に、前記容器の底面の中心部に、前記原料液を前記容器2の中心部において上方に流動させる液流方向変更手段6を設け、該液流方向変更手段6は前記底面に放射状に設けた帯状板のバッフル6aからなる。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体の攪拌が可能であって、しかもメンテナンスが容易である攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置10は、撹拌槽11、中心攪拌軸12、上部主攪拌翼131、下部主攪拌翼132、偏心攪拌軸17、副攪拌翼18、及び外周翼14を備える。上部主攪拌翼131及び下部主攪拌翼132は、側面視において、上下方向におけるそれらの回転軌跡間に中心攪拌軸12側に入り込んだ主翼非通過領域15が構成されるように形成されている。副攪拌翼18は、側面視において、上下方向における主翼非通過領域15位置に位置付けられていると共に、その回転軌跡が上部主攪拌翼131及び下部主攪拌翼132の回転軌跡と重複部分を有さないように形成されている。外周翼14は、攪拌槽11の中心軸位置を中心に回転可能に設けられ、攪拌槽11の内壁に沿って上方に立ち上がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】動力エネルギーを抑制した、省エネルギー曝気手段を提供すること。
【解決手段】水槽10、その水槽10内に垂直に配設されるドラフトチューブ11、そのドラフトチューブ11内に配設される散気筒12、及び散気筒12の上側であり且つドラフトチューブ11内に配設されるインペラ13a(撹拌機13)を備え、散気筒が、複数の微細孔を有し、その微細孔から空気が吐出されるものである曝気撹拌装置1の提供による。 (もっと読む)


【課題】処理水中の担体を確実に除去して長時間の継続運転を可能にする。
【解決手段】槽底部に放射状に延びる静翼3と槽内の液面下方付近に回転翼4を具備する処理槽2において前記回転翼4より下方位置の槽壁面に開口部7を設けると共に、該槽壁面の外部に該開口部7に連通する担体分離部5を設け、該担体分離部5は、背面板6bが前記処理槽2の周面に当接し前面板6cが前記背面板6bとの間隙が上方になるに従って大となるように傾斜している箱体6からなる。 (もっと読む)


【課題】ミキシングシャフトを回転駆動部に係脱自在に係着する構造の撹拌装置において、ミキシングシャフトの回転駆動部への取付け取外しが容易で、ミキシングシャフトが回転駆動部から脱落する危険性がなく、ミキシングシャフトを頻繁に回転駆動部に着脱するのに適した着脱カップリングを提供する。
【解決手段】ミキシングシャフト1の根部1bに側方へ向けて係止突起1dを突設し、該ミキシングシャフト1が係合するカップリング受け部3aと、前記係止突起1dが挿通可能な軸方向スリット3bと、該軸方向スリット3bに直交する係止凹部3cとを設けると共に、該カップリング受け部3の外周部に摺動可能に設けたスライドカバー4の内周部に、前記軸方向スリット3b内を係合しながら移動可能な規制突起4bを突設した。 (もっと読む)


【課題】槽内の液体への伝熱が良好であると共に、該液体の撹拌が十分行われて液温の均一化が図れ、構造が簡単で洗浄性が良好な撹拌翼を提供する。
【解決手段】下方に向うに従って幅広に形成されている内側の主撹拌翼部2と槽5の内周面の近傍を回転移動する外側辺3aを有する外側の強制流動発生翼部3とこれら主撹拌翼部2と強制流動発生翼部3とを下方部において連設する連設部4とからなり、これら主撹拌翼部2と強制流動発生翼部3と連設部4とを板状体により一体に形成した。 (もっと読む)


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