説明

佐藤工業株式会社により出願された特許

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【目的】設置費用だけでなく稼動運用管理・保守点検管理等の手間及びコストが低減され、自然景観を阻害することなく且つ水浄化性能の高い水浄化システム及び水浄化方法を提供する。
【構成】湖沼等の閉鎖水域内の水を導入して浄化した後、前記閉鎖水域内に還流する水循環路を有する水浄化システムにおいて、
該水循環路に間隔をあけて複数の汚泥沈降槽を有し、該汚泥沈降槽の間の水循環路内に接触繊維からなる濾過材を複数個並列垂下させてあり、
水循環路の上流から下流に向かって複数個の濾過材に対する汚泥付着が次々と進捗することで水浄化を行う構成であることを特徴とする水浄化システムである。 (もっと読む)


【目的】施工及び維持管理が容易で、低コストな地盤改良工法を提供する。
【構成】撥水性砂を50〜100質量%含有する粒子からなる地盤改良材を埋め戻し材に用いて液状化現象の発生を抑制することを特徴とする地盤改良工法であり、
好ましい実施態様としては、
撥水性砂の含有量が80〜100質量%であること、
撥水性砂の含有量が90〜100質量%であること、
前記撥水性砂が、一般砂を主成分とする砂に撥水処理を施したものであること、
前記撥水性砂が、鉄鋼スラグを主成分とする砂に撥水処理を施したものであること、
である。 (もっと読む)


【課題】狭いシールドトンネルの空間で、経済的にセグメント台車が往復可能である搬送システムを提供する。
【解決手段】車輪を備えた軌道搭載台車と、設備・軌道搭載台車を使用し、あるいは、軌道搭載台車と転用長枕木を使用する。設備・軌道搭載台車、あるいは転用長枕木の上には、インバート軌道と同一径間の軌道と後続設備とを並列に設置する。台車上軌道は、その一端はインバート軌道と接合し、その他端は設備・軌道搭載台車上の軌道、あるいは転用長枕木上の長枕木上軌道と接続するように勾配部分を設けて設置する。 (もっと読む)


【目的】原水中に浮遊する微粒子状の細かな汚濁物であっても速やかに分離回収することができる汚濁物浮上分離回収方法及び装置を提供する。
【構成】無機凝集剤によりフロック化した汚濁物を含む原水が導水及び/又は貯溜される処理槽内に、原水の循環流や気泡が下方から上方へ通過可能なスリット状及び/又は細管状の複数の通路を有してなるフロック浮上促進装置と、原水中に気泡を発生する気泡発生装置と、を配設し、
発生する気泡をフロック浮上促進装置のスリット状及び/又は細管状の複数の通路の下方域で発生させることにより、発生した気泡の一部乃至は全部をスリット状及び/又は細管状の複数の通路を通過させて浮上又は循環させることでフロック化した汚濁物への気泡の付着とフロック化すると共に気泡の付着した汚濁物同士の結合を促進し、気泡が付着して浮上したフロック化した汚濁物を回収することを特徴とする汚濁物浮上分離回収方法及び装置である。 (もっと読む)


【目的】マイクロバブルを効率的に安定して発生させることができ、しかも濁水や生活排水等の浮遊物が多く含まれる水浄化処理に用いてもメンテナンスを頻繁に行う必要のない旋回流を発生させるための羽根状突起を有しないマイクロバブル発生装置を提供する。
【構成】原水の流れを旋回させる旋回水路が、通水方向に対して螺旋状に旋回する少なくとも一条の螺旋状溝から形成され、
空気導入管が、原水の旋回流の略中心部に空気を導入する空気導入口を有し、
旋回流整流室が、本体通水路の内面に複数の段差部を設けることで該本体通水路の断面径が大部分と小部分との繰り返し構成となるように形成され、
旋回流加速室が、吐出口に向かって断面径が絞り込まれるように形成され、
導入口に対する吐出口の開口比率が10〜40%の範囲に形成され、
吐出口の外側周囲に、複数段の段差を設けてなる渦崩壊促進面部が形成された構成である。 (もっと読む)


【目的】濾過効率が高い濾過装置、及び濾過材の再生利用が容易な濾過材の再生利用法を提供する。
【構成】通水経路中に配設された濾過材中に被濾過水である原水を通水することで濾過を行う濾過装置において、
前記濾過材が、
耐熱・不燃性の長繊維材をパーマネントウェーブ状に加工し、塊状に集積した集積体から成るパーマネントウェーブ濾過材本体と、
前記耐熱・不燃性の長繊維材と同質の長繊維材を網状に加工し、前記パーマネントウェーブ濾過材本体の少なくとも一部表面を被覆する形状を成すことにより該パーマネントウェーブ濾過材本体の形態を保持可能な濾過材被覆網状体と、
を有し、前記濾過材被覆網状体中に前記パーマネントウェーブ濾過材本体を内装固定した状態で用いる構成であることを特徴とする濾過装置である。 (もっと読む)


【課題】都市水環境に寄与する透水性鋪装であって、降水量が少ない日が続く夏季においても、雨水等の水分を舗装体の全域に保水させることができるため、舗装道路の表面からの排熱を防止しヒートアイランド現象を抑制できる透水性鋪装を提供することにある。
【解決手段】 舗装道路と舗装道路に給水を行う給水手段からなる舗装路面給水システムであって、
舗装道路は、舗装体2と、その下の路盤4からなり、
舗装体2は、透水性及び保水性を有するコンクリート舗装層21と、遮水層27との間に、目付量100〜3000g/m2の不織布層26とから構成され、
給水手段3は、給水源35と、給水源35からの水分を舗装体2内部に給水する給水路38と、舗装体2の下側部に設けられた水分量検出器32と、給水制御装置31とを備え、
少なくとも水分量検出器32による舗装体2内部の水分量信号に基づき、給水制御装置31が、給水路を介して舗装体2内部に給水する
ことを特徴とする舗装路面給水システム1。 (もっと読む)


【課題】コスト的に優れるばかりでなく、建物全体としての省エネルギー効果が高く、しかも、システムとして安定性のある建物の暖冷房可能な給排気装置を提供する。
【解決手段】断熱された対象室内領域と、深夜電力利用ヒートポンプ式給湯機1を備えた建物にあって、床ピットPとして、基礎梁によって実質的に仕切られるとともに相互に連通する複数のゾーンを形成し、これらに連通するゾーン群の一方端が少なくとも一つの給気口を介して外気と連通しており、前記給気口が設けられたゾーンと最も連通距離が遠いゾーンには、蓄熱部材Mが設けられた蓄熱床ピットPZが形成され、前記蓄熱床ピットPZに前記給湯機の排気部が接続され、かつ前記蓄熱床ピットPZから前記対象室内領域に連なる給気経路を備え、前記対象室内領域は、換気扇により排気可能とされる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを図りつつ、外観デザインの向上も図ることができる建物を提供する。
【解決手段】建物10内の人が居住する居室12の周囲を外壁躯体14が形成し、換気扇20がこの外壁躯体14に設置される。外壁躯体14に対しての建物10の外側に、所定の大きさの隙間を挟んで仕上材22が設けられ、空気が上下方向に沿って通過する空間とされる通気層24が、外壁躯体14と仕上材22との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】コスト的に優れるばかりでなく、建物全体としての省エネルギー効果が高く、システムとして安定性のある建物の暖冷房可能な給排気装置を提供する。
【解決手段】深夜電力利用ヒートポンプ給湯機を備え、床ピットPとして、複数のゾーン群を形成し、ゾーン群の他方端に、蓄熱部材Mを有し温水を流通させる蓄熱床ピットPZを有し、蓄熱床ピットPZから室内領域に連なる給気経路を備える。(1)冷房時には、給気口を通して外気を取り込み、地下ピットのゾーン群内を順に通して地熱により冷却し、さらに、給湯機1運転時の冷排熱を蓄えた蓄熱床ピットPZと接触させて冷却し、給気経路を通して室内に送り込む。(2)暖房時には、給気口を通して外気を取り込み、地下ピットのゾーン群内を順に通して地熱によって加温し、さらに、給湯機1運転時に温水によって蓄熱しておいた蓄熱床ピットPZと接触させて加温し、給気経路を通して室内領域に送り込む。 (もっと読む)


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