説明

佐藤工業株式会社により出願された特許

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【目的】新規の覆工コンクリート構造物として、覆工コンクリート層の内面側表面のひび割れ・亀裂・欠損等の発生を抑制することでコンクリート片の剥落・脱落を未然に防止すると共に、覆工コンクリート構造物に必須の諸設備の設置に障害ないし弊害となることを抑制した上で前記覆工コンクリート層の補強効果を最大限にすることができる構成の覆工コンクリート構造物及びその施工方法を提供する。
【構成】施工中のトンネル内でセントル1スパン分毎にコンクリート打設されて構築された覆工コンクリート構造物において、
前記覆工コンクリート構造物のセントル1スパン分の両端から各々100cm以内の範囲であって且つスプリングラインより上方となる部分の内面側部分に、格子状又は網目状の繊維補強シートが、覆工コンクリート層の内面側部分と一体化した状態で該内面側の表面ないし表面付近内部に埋設状態で配設された構成である。 (もっと読む)


【目的】凝集剤の使用量を減じることができると共に、処理時間を短縮化することができ、更に、より細かな微粒子の分離除去が可能な水処理装置及び水処理方法を提供する。
【構成】被処理水である原水を貯溜するための原水槽(第1工程)と、該原水槽から導水可能に接続され、導水された水の浄化を行った後に該浄化済みの水を放流するための放流水槽(最終工程)と、を有する水処理装置であって、
前記原水槽と前記放流水槽との間に、凝集剤の投入手段、混合手段、フロック分離槽、スラッジ貯溜槽の如き中間工程が接続されており、
前記放流水槽内に、マイクロバブル発生手段、及び濾材又は及びその他の分離手段が配設されていることを特徴とするマイクロバブルを用いた水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】泥水シールド工法において、隔壁の礫取込口を閉塞させないで礫を取込むことができ、且つ、排泥管、礫破砕装置またはポンプそれぞれの礫通過可能径以下に破砕できる泥水シールド機および泥水シールド工法を提供する。
【解決手段】カッターヘッド11後方に設けたチャンバ14に隔壁13を介して送泥管15と排泥管16を接続し、排泥水をポンプ圧送して地盤掘削する泥水シールド掘進機において、チャンバ内に開口させた取込口25aと排泥管の取込口32aに連結された排出口25bとを有して排泥水を排泥管16内へ送る通路の一部としてなるとともに、取込口の内径が排泥管の内径よりも大きく、また後方側に向かって徐々に小さくなるハウジング24と、ハウジングの内周面に取り付けた固定歯26と、ハウジング内に回転可能に配設された回転歯29とを備えてなる礫破砕装置17を設けた泥水シールド掘進機。 (もっと読む)


【課題】トンネル内における直角あるいはUターンする形に曲がる曲線部を含む走行軌道上を相互に連結されている複数の車両を一度に通過することができる移動台車装置及び移動方法を提供する。
【解決手段】相互連結された複数の車両25a,25b,25b…を第1走行レール5aから方向転換用走行レール21上あるいは第2走行レール5bから方向転換用走行レール21上に乗り移らせて該方向転換用走行レール21上を移動する相互に連結された複数の移動台車22と、方向転換用走行レール5b上の複数の移動台車22,22…を走行させる運転手段と、該移動台車22,22相互間に設けられ、後押し運転時であって、該移動台車22,22…から前記第1または第2走行路上および前記第1または第2走行路上から前記移動台車へ乗り移らせる時に該移動台車22,22…の前部と後部が隙間なく接触した状態に前記移動台車22,22同士を連結保持する連結手段30とを備えたことを特徴とする移動台車装置。 (もっと読む)


【課題】掘削、埋戻し作業を少なくし、工期や工費の低減に優れた擁壁補強構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】逆T型擁壁50などの片持ばり式擁壁の地表付近より上方の竪壁51下部に沿って形成された竪壁補強部10と、この竪壁補強部10に一体化され、逆T型擁壁50のつま先版52Aの上方の地表付近に形成された地表基礎部11と、この地表基礎部11に一体化され、かつ逆T型擁壁50のつま先版52Aの前方の地中に形成される水平力支持部12と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 隣接配置されるセグメント間を、確実に充填して内面平滑性を確保することを可能にし、安定した止水性および良好な施工性を備えたものとする。
【解決手段】 セグメント本体2は、その湾曲外面を構成し内面側が開放形状とされた鋼製の鋼殻部21と、この鋼殻部21に中詰めされるコンクリート構造部22とを備える。セグメント本体2の端縁部にはコーキング材3が設けられ、このコーキング材3には、コンクリート構造部22との付着面にアンカー部31が突設されている。アンカー部31は、屈曲部311を有し、コンクリート構造部22内に埋設されてセグメント本体2に一体化されている。また、コーキング材3は内部に中空部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 緩衝材を鋼殻部に容易に配設することのできる構造を提案し、これにより、効率よくセグメントを製造することを可能にして、セグメントのコンクリート部にクラックの発生を抑制しつつ信頼性を高める。
【解決手段】 セグメント本体2は、その湾曲外面を構成し内面側が開放形状とされた鋼製の鋼殻部21と、この鋼殻部21に中詰めされるコンクリート構造部24とを備える。鋼殻部21の補剛板部22にはそれぞれ合成樹脂製の緩衝材23が取着されており、各緩衝材23は、補剛板部22に対して嵌着可能な装着部233を備えて形成されている。そして、この装着部233は、補剛板部22に嵌め込まれることにより補剛板部22の両側面を挟持して固定される挟持片234を備えている (もっと読む)


【課題】 時間の流れや季節の移り変わりがあっても、晴れた日にまたは月夜の晩に、いつでも、自然の虹が見えるように、虹の観察装置を提供する。
【解決手段】 水滴・ビーズ等の微小な透明球を無数に内包し、または、水晶体・プリズムなどの光を屈折・反射(分散)させる材料をもって、空間(スクリーン)1を形成し、かつ、この空間(スクリーン)1に虹6が見える高さと位置7に人間を配置するための装置5よりなる虹の観察装置。 (もっと読む)


【課題】埋設状態にある既設ロッド部材の振動弦長を露出させることなく、振動弦長の数値が未知であっても、張力推定が可能であり、固有振動数の計測は簡易であり、簡便な手法によって実現可能な埋設ロッド部材の張力測定方法の提供。
【解決手段】既設の埋設ロッド部材の振動弦長を露出させることなく、振動弦長の数値が未知であっても、限定的な露出長さから張力を測定する方法であって、 測定対象であるロッド部材の振動弦長の内の振動可能な長さ分である一部を掘削・はつり等の手段により露出させ、該露出部分に振動センサーを配設し、該露出部分をハンマーの如き打撃手段による打撃により振動させ、前記振動センサーで検出した振動より固有振動数(fi)を求め、振動モード次数(i)と固有振動数(fi)の関係から、前記ロッド部材の見かけの振動弦長(L)を求め、張力(T)を求めることを特徴とする埋設ロッド部材の張力測定方法である。 (もっと読む)


【課題】セグメントを外側から保持するセグメント保持体をスキンプレートに対し相対的に手動可能としたセグメントの形状保持装置において、シールド機の掘進後に前記セグメント保持体を機械的かつ自動的に、均等な引込み力を与えながら所定の長さ分だけ掘進方向に移動させるようにする。
【解決手段】スキンプレート8の内面側に周方向に適宜の間隔をおいてシールド機の軸芯方向に摺動可能にスライド台15を配置するとともに、このスライド台15に前記セグメント保持体12,13を設け、シールド機1を掘進させた後、前記セグメント保持体12,13をスライド台15と共に掘進方向に移動させる移動装置を備える。 (もっと読む)


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