説明

佐藤工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、免震装置に関し、この装置の減衰材の負荷軽減とコスト低減、及び、外力に対して最適な入力の抑制を達成する免震装置を提供することが課題である。
【解決手段】略水平に配設される連結部材2と、該連結部材を挟んでその上層に連結して配設される復元材3及び減衰材4と、前記連結部材2の下層に連結して配設される復元材5及び減衰材6とからなる免震装置1である。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良が不要となる結果、分岐構築費用を大幅に削減することができ、また、地盤改良工事中、交通に支障を来たす恐れがなく、しかも、地盤改良の不良等により施工上のトラブルが生じない。
【解決手段】 横方向に構築された一方のシールドトンネル1の側部に他方のシールドトンネル2を接合する、トンネルの分岐構築方法において、一方のシールドトンネル1の構築時に、他方のトンネルとの接合位置に予めスライドゲート装置4を設置し、スライドゲート装置4にエントランスボックス17を取り付け、エントランスボックス内の圧力を外圧と同等以上に維持した後、他方のシールドトンネルを掘削するシールド掘削機の発進あるいは到達時に、スライドゲート装置のスライドゲート9を開く。スライドゲート9を一方のシールドトンネルのセグメント22の幅に合わせて3分割し、一方のシールドトンネル1の構築時に一体的に連結する。 (もっと読む)


【課題】改良範囲に隣接する周辺地盤への影響(地盤変形)を確実に制御可能とすることにより、例えば宅地地盤や道路地盤、河川堤防などに対しても、発破締固め工法の適用を可能とする。
【解決手段】地盤に所定間隔で多数の発破孔3,3…を形成し、この発破孔3,3…の所定深さ位置に爆薬を挿入設置し、前記爆薬を爆発させることにより地盤の締固めを行う発破締固め工法において、事前に、地盤改良範囲Hと、この地盤改良範囲H外の地盤変形を生じさせたくない民地領域Sとの境界部分に、過剰間隙水圧の消散用井戸1を境界に沿って適宜の間隔で設ける。 (もっと読む)


【課題】改良範囲に隣接する周辺地盤への影響(地盤変形)を確実に制御可能とすることにより、例えば宅地地盤や道路地盤、河川堤防などに対しても、発破締固め工法の適用を可能とする。
【解決手段】地盤に所定間隔で多数の発破孔3,3…を形成し、この発破孔3,3…の所定深さ位置に爆薬を挿入設置し、前記爆薬を爆発させることにより地盤の締固めを行う発破締固め工法において、事前に、地盤改良範囲Hと、この地盤改良範囲H外の地盤変形を生じさせたくない民地領域Sとの境界部分に、爆発による間隙水圧の上昇を前記民地領域Sに及ぼさないための、或いは低減するための壁体(鋼矢板)1を構築する。 (もっと読む)


【課題】既設トンネルの内周面に効率的にパネルを組立て及び支持させながら改修することができるともに、切削ズリ及び改修用パネルの移送を円滑に行う。
【解決手段】既設トンネル10内面を切削する部位の後方に、架台30を進行方向に望ましくは自走式で移動可能に設ける。前記架台30に、切削したトンネル内面に改修用パネルを組み立てるためのパネル組立部40、並びにその後方にパネル組立て後の改修用パネルを保持するパネル支持部50をそれぞれ配置する。架台30には、トンネル内面の切削に伴うズリを前方から、前記パネル組立部40及びパネル支持部50で囲まれる領域内を通って後方に送るズリ排出搬送路32、改修用パネルを後方から、前記パネル組立部40及びパネル支持部50で囲まれる領域内を通って前方に供給するパネル供給搬送路34をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】セグメント内部に十分な空間を確保できるようにするとともに、セグメントの組立後に直ちに当該セグメントを保持できるようにする。
【解決手段】シールド機1の外殻となるスキンプレート8の内面側であってかつ後方側位置に、周方向に適宜の間隔をおいて、トンネル中心側に向かって進退自在または膨縮自在のセグメント保持体12…、13…を複数配設する。前記セグメント保持体12…,13…は、周方向に配置されたセグメント保持体群を一列としてトンネル方向に縦列的に2列配置とし、かつ前側セグメント保持体列14が最前列セグメントの略中央に位置した際、後側セグメント保持体列15が次列セグメントの切羽寄り側に位置する相対的位置関係とする。また、セグメント保持体12…,13…は、液体、気体、油等の流体によって膨縮自在とされる膨張マット12または油圧ジャッキ13よりなる。 (もっと読む)


【課題】地中の既設水路トンネルの改修にあたり、既設水路内に仮水路を新設することで、所要の通水量を確保しつつ、既設水路内面の改修を容易に行う。
【解決手段】地中の既設水路の途中区間において、既設水路内に仮水路を新設し、既設水路の上流側からの水を仮水路を通して既設水路の下流側に流すように構成し、既設水路内面の改修を行うものである。 (もっと読む)


【課題】ズリ積込み機による作業と併行してモルタルまたはコンクリートの吹付け作業が行えるようにするとともに、製作費が安価で済むトンネル用吹付け機械を提供する。
【解決手段】クローラ式又はタイヤ式走行基台2に、ブーム最大伸長が少なくとも15m以上とされる伸縮自在のブーム3を備えるとともに、このブーム3の先端に、旋回及び揺動自在とされる吹付けノズル6を保持した構造の吹付け機械とし、前記トンネル用吹付け機械1による吹付け作業に併行して、トンネル用吹付け機械1のブーム下の空間内を利用してズリ積込み機12がズリ出し作業を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】季節毎に汚泥焼却灰の比表面積に変動があるとしても、詳細な配合設計を行わずに、簡単にフレッシュコンクリートの物性値の均一化、ワーカビリティの一定化、コンクリート品質の一定化を図る。
【解決手段】下水汚泥を焼却して得られた汚泥焼却灰をコンクリート混和材として用いたコンクリート二次製品の製造方法において、汚泥焼却施設より年間を通して得られた、比表面積の異なる各汚泥焼却灰を使用した場合の配合設計により、前記汚泥焼却灰の比表面積とフレッシュコンクリートに添加される混和剤添加率との相関データを得ておき、以降は、前記コンクリート二次製品の製造にあたり、前記相関データに基づいて、フレッシュコンクリートに添加する混和剤の添加率を決定する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削機の接続設備に一体的に取り付けられる吹付け設備であっても、トンネル掘削機の掘進による影響を一切受けることなく、吹付け装置単独の移動制御のみで精度良く吹付けできるようにする。
【解決手段】トンネル掘進時において、後胴2Cを固定した状態としカッターヘッド32を備える前胴2Aを前進させることにより掘進を行うとともに、掘削機後方の後続台車5と接続され、前記前胴2Aと共に一体的に移動する接続設備11を備えるトンネル掘削機2を対象として、前記トンネル掘削機2の後方位置であってかつ前記接続設備11に対し、吹付け装置1を支持する走行基体14をトンネル長手方向に移動自在の条件の下で取付けるとともに、前記走行基体14と、トンネル掘進時に固定支持される前記後胴2Cとを移動制御用シリンダによって相互に連結する。 (もっと読む)


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