説明

一般財団法人ファインセラミックスセンターにより出願された特許

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【課題】ZnO系蛍光体の有する特性を阻害することなく、安定して製造できる構造のZnO系光機能素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のZnO系光機能素子1aは、基体10と、基体10上に配置されたZnOを基質とする発光層40と、発光層40に電界を印加するための一対の電極層20と、を備え、一対の電極層20は、基体10上に発光層40と並んで配置されている。更に、一対の電極層20の少なくとも一部は発光層40と基体10との間に入り込んで配置された構造とすることができる。本発明のZnO系光機能素子1aは、一対の電極層20を形成する電極層形成工程の後に、発光層40を形成する発光層形成工程を行うことで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生体の踵骨を模擬した構造を有し、且つ生体骨と同等な超音波特性(特に音響インピーダンス)を有する超音波骨計測装置用ファントム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本超音波骨計測装置用ファントム1は、踵骨を含む被計測部位に超音波を送波して骨部を計測する超音波骨計測装置において用いられるものであって、(A)二次元構造若しくは三次元構造の空隙を有する海綿骨模擬部31(例えば、シリカ粉混入エポキシ系光硬化樹脂製)と、海綿骨模擬部31を被覆する皮質骨模擬部32(例えば、シリカ粉混入エポキシ系光硬化樹脂製)とからなる骨構造模擬基体3と、(B)上記骨構造模擬基体3における上記空隙に充填された骨髄模擬物質4(例えば、水等)と、を備えており、骨構造模擬基体3と骨髄模擬物質4との音響インピーダンスの比が生体骨と同等である(例えば、約4.4:1)。 (もっと読む)


【課題】熱拡散性の良好なグラファイトシートを提供する。
【解決手段】酸素吸着量を0.055質量%以下のグラファイトシートとする。酸素吸着量を一定以下とすることで優れた熱拡散性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】チャネル形成領域でのキャリアの移動度が大きく、低オン抵抗で素子特性に優れた炭化珪素半導体装置及びその製造方法の提供。
【解決手段】ドリフト層30上にはソース電極100とドレイン電極110との間のキャリア流路の一部を構成するチャネル層40が設けられている。チャネル層40は、ドリフト層30上に形成されたGe粒状結晶と該Ge粒状結晶を覆うキャップ層とで構成される。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性とシール性とを備える固体酸化物形燃料電池用等のシール材を提供する。
【解決手段】アルカリ金属含有非晶質シリカ粒子を含有している、固体酸化物形燃料電池用シール材とする。 (もっと読む)


【課題】反応場の長さとガス拡散性とを両立させることができる固体酸化物形燃料電池用電極を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池の電極であって、造孔剤に由来する気孔を含み、固体電解質側からその反対側を指向して気孔径が大きくなる気孔径傾斜組成を有している、固体酸化物形燃料電池用電極とする。 (もっと読む)


【課題】新たな組成の固溶体を有する光触媒材料を提供する。
【解決手段】チタンと、イオン価数がV価又はVI価である第1の金属元素と、イオン価数がI価又はII価である第2の金属元素と、を含むチタン含有酸化物固溶体を有する材料を光触媒材料とする。二酸化チタンに対して、前記第1の金属元素と前記第2の金属元素とを同時に添加することにより、従来固溶化が困難であったこれらの双方の金属元素を固溶化できる。 (もっと読む)


【課題】多孔質の電極層を備える固体酸化物形燃料電池において、発電特性を向上させることができる新たな多孔質電極構造を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池2において、固体電解質層6と、空気極層10と、燃料極層16と、これらの多孔質電極層18のずれかにおいてチャンネル状パターンを有する1又は2以上のキャビティ20と、を備え、前記チャンネル状パターンを破線状パターンを有するようにする。このようなキャビティ20を備える多孔質構造を備えることにより発電特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐水蒸気性に優れた、多孔質膜及びその製造方法並びに多孔質複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質膜は、平均細孔径が10nm以下の細孔を有し、Al元素と、Ce元素と、Zr元素とを含む酸化物固溶体からなる。上記酸化物固溶体を構成するAl元素、Ce元素及びZr元素の比は、これらの酸化物Al、CeO及びZrOを用いて換算したとき、これらの合計100mol%に対して、CeOが2〜40mol%、ZrOが2〜40mol%であることが好ましい。また、本発明の多孔質複合体3は、無機材料からなる多孔質基材1と、該多孔質基材1の表面に配設された、上記本発明の多孔質膜2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貴金属触媒を用いることなく安価に製造できるガス検知素子及びその製造方法を得る。
【解決手段】陽極酸化アルミナ(陽極酸化膜)2と、陽極酸化アルミナ2にその厚み方向に形成された複数の細孔3と、該細孔3の内周に付着された酸化錫(酸化物半導体)4と、陽極酸化アルミナ2の表裏面にそれぞれ形成され、酸化錫4と電気的に接続された端子電極5,6とで構成したガス検知素子。 (もっと読む)


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