説明

一般財団法人ファインセラミックスセンターにより出願された特許

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【課題】セリウムのみに依存しない新たな研磨材料を提供する。
【解決手段】 以下の組成物式(1)で表される酸化物を研磨材料として用いる。
A(Fe1-yy)Ox (1)
(ただし、Aは、Ca、Sr及びBaからなる群から選択される1種又は2種以上を示し、Bは、Al、Ti、V、Cr、Mn、Co、Ni、Cu、Zn、Ga及びZrから選択される1種又は2種以上を示し、2.5≦x≦3,0<y<1である。) (もっと読む)


【課題】単セルの機械的強度によらないで全体としてSOFCとしての機械的強度を確保できるスタック構造を備える積層型SOFCを提供する。
【解決手段】固体電解質4を挟んで対向状に配置される燃料極7を含む燃料極層6と空気極9を含む空気極層8とを含んで積層される複数個の単セルと、積層される前記単セル間に介在されて単セル間を分離するセパレータ14と、燃料極層及び前記空気極層の各層内にあって、少なくとも熱膨張収縮特性に関してセパレータ又は固体電解質と均等であって、燃料極の周縁部又は空気極の周縁部に一体化されるとともに隣接する前記セパレータ及び固体電解質に一体化される非多孔質部を含むシール部10a、10bと、を備え、燃料極及び空気極にそれぞれ供給される燃料ガス及び空気ガスの流通が可能に形成されている、スタック構造体20を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な構造の撥液表面を有する複合材料を提供する。
【解決手段】固相体4と、固相体4の表面にあって、多孔質粒子12が充填された表面を備える多孔質粒子層10と、を備える、複合材料2を構成する。多孔質粒子12としては好ましくは無機材料、セラミックス材料を用いる。例えば、シリカ、マイカ、タルク、セリサイト、カオリン、クレー、ベントナイト、活性炭、カーボンブラック等が挙げられる。また、酸化チタン、酸化アルミニウム(アルミナ)等の酸化物、水酸化アルミニウム等の水酸化物及び塩化アルミニウム等のハロゲン化物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】単セルの機械的強度によらないで全体としてSOFCとしての機械的強度を確保できるスタック構造を備える積層型SOFCを提供する。
【解決手段】固体電解質4を挟んで対向状に配置される燃料極7を含む燃料極層と空気極9を含む空気極層とを含んで積層される複数個の単セル2と、積層される前記単セル間に介在されて単セル間を分離するセパレータ14と、燃料極層及び前記空気極層の各層内にあって、少なくとも熱膨張収縮特性に関してセパレータ14又は固体電解質4と均等であって、燃料極の周縁部又は空気極の周縁部に一体化されるとともに隣接する前記セパレータ及び固体電解質に一体化される非多孔質部を含むシール部10aと、を備え、燃料極及び空気極にそれぞれ供給される燃料ガス及び空気ガスの流通が可能に形成されている、スタック構造体40を用いる。 (もっと読む)


【課題】超微粒、均粒かつ均質なチタン系炭窒化物固溶体粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン酸化物粉末、炭素粉末、およびモリブデン酸化物粉末もしくはタングステン酸化物粉末の1種類以上の粉末からなる混合粉末、また、必要に応じて、V,Cr,Zr,Nb,Ta,Hfの各酸化物粉末の1種以上をさらに添加した混合粉末を、非窒化性かつ非酸化性雰囲気中で1400℃以上まで加熱昇温し、その後、雰囲気を窒素雰囲気に切り替え、該窒素雰囲気中において、1400〜1600℃の温度範囲で熱処理することにより、一次粒子の平均粒径が200nm以下の超微粒の均粒であり、さらに、均質な固溶体組織を有する超微粒かつ均質なチタン系炭窒化物固溶体粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】不純物濃度の高い半導体単結晶基板の欠陥を電子線誘起電流法によって測定を可能とする方法を提供する。
【解決手段】半導体単結晶基板2上に観察層1をエピタキシャル成長させ、その上にショットキー電極層3を設けることによって作成した観察試料に電子線を照射して発生した誘起電流を検出するに当たって、観察層1の層厚を電子線の飛程以下とし、且つ、ショットキー電極層3、観察層1、半導体単結晶基板2の仕事関数をφm、φs1、φs2とし、観察層1、半導体単結晶基板2の電子親和力をχs1、χs2とし、観察層1、半導体単結晶基板2のバンドギャップをEg1、Eg2とするとき、半導体単結晶基板2がn型である場合、φm>φs1>φs2、且つ、Eg1≦Eg2+χs2−χs1+(φs1−φs2)の関係が成立するように、観察層1の材料及び不純物濃度を選択する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて少ない量の構造規定剤を使用してZSM-5型ゼオライトを合成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ケイ素(Si)源とアルミニウム(Al)源と構造規定剤とアルカリ金属水酸化物と水とを含む水溶液と、界面活性剤を含む有機溶媒とを混合し、エマルションを調製する工程;及び
前記エマルションを水熱処理する工程;
を含むZSM-5型ゼオライトの合成方法であって、
構造規定剤/(Si+Al)のモル比が0.001〜0.03であり、
アルカリ金属水酸化物/(Si+Al)のモル比が0.05〜0.28である、
ZSM-5型ゼオライトの合成方法により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、コイル状炭素繊維に担持させることが困難であった磁性酸化物または誘電体酸化物を、コイル状炭素繊維に担持させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、磁性酸化物または誘電体酸化物の原料となる金属塩化物の水溶液にコイル状炭素繊維を分散させる分散工程と、この分散工程によって得られた金属塩化物とコイル状炭素繊維と水とから成る混合物にアルカリを添加して混合物のpHをpH12以上の強アルカリ性に調整することにより、金属の水酸化物とコイル状炭素繊維とを共沈させる共沈工程と、共沈工程で得られた金属の水酸化物とコイル状炭素繊維からなる共沈物を50℃以上の温度で保持することにより、磁性酸化物または誘電体酸化物を前記コイル状炭素繊維の表面に担持された状態で結晶化させる結晶化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸素ポテンシャル勾配下における酸素透過性を調節可能な金属酸化膜、並びに、それを備える酸素センサ、酸素透過膜及び固体酸化物燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の金属酸化膜は、結晶粒の境界たる粒界を有するものであって、その表面で、且つ粒界に希土類元素が偏析しており、この希土類元素が、Y、Sm、Eu、Tm及びLuのうちの少なくとも1種である。また、本発明の酸素センサは、上記金属酸化膜を有する。更に、本発明の酸素透過膜は、上記金属酸化膜を有する。また、本発明の固体酸化物燃料電池は、上記金属酸化膜を有する固体電解質体を備えている。 (もっと読む)


【課題】発光スペクトル幅が広く発光強度が強い発光体を提供する。
【解決手段】植物体RHを準備する。この植物体RHを、酸素を含むガス中で熱処理することにより、植物体RHを原料とする発光体を生成する。これにより、発光スペクトル幅が広く、かつ、発光強度が強い発光体を得ることができる。 (もっと読む)


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