説明

一般財団法人ファインセラミックスセンターにより出願された特許

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【課題】ゼオライト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のゼオライト1(LTA型ゼオライト等)は、金属クラスタ21(銀クラスタ等)が略直線状に配列されてなる直線状クラスタ群20を内部に有し、直線状クラスタ群20同士を略平行に配列することができる。本製造方法は、金属イオン(Ag等)を含んだゼオライト10(LTA型ゼオライト等)に対してイオン照射(Au−200MeVイオンビーム照射等)を行って、直線状クラスタ群20を形成するイオン照射工程を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導型発熱体として好適な成形材料及びその製造方法、並びに、これを複数備え、使用を重ねても発熱体表面における欠陥の発生が抑制され、過熱蒸気を安定製造することができる高温過熱蒸気生成システムを提供する。
【解決手段】本発明の成形材料は、一般式La1−xBO3−y〔式中、Aは、Mg、Ca、Sr及びBaから選ばれた少なくとも1種の元素であり、Bは、Cr、Co及びMnから選ばれた少なくとも1種の元素であり、0<x≦0.5、且つ、0≦y≦0.1である。〕で表される化合物を含む基部と、この基部の表面に配された、一般式La・n(SiO)〔式中、nは、1以上2以下の数である。〕で表される化合物を含む被覆部とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光スペクトル幅が広く発光強度が強い発光体の提供。
【解決手段】細孔314が形成された多孔質シリカ300を含む出発原料を準備し、準備された出発原料に所定の処理を行って、細孔314の内面を化学修飾する工程を備える発光体の製造方法。所定の処理は、例えば湿式酸化処理であり、チャンバ210のヒーター220に取り囲まれた領域(加熱部)の中心に多孔質シリカを配置し、湿潤状態の不活性ガスをチャンバ内に供給することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】優れたバリア性能を有するEBC膜を形成することができるアルミナ薄膜形成用材料、及びこの材料を用いてなる環境バリアコーティング膜を備える耐熱部材を提供する。
【解決手段】本発明のアルミナ薄膜形成用材料は、アルミナ粉末と、Hf及びZrからなる群のうちの少なくとも1種の元素を含む化合物粉末と、を含有し、環境バリアコーティング膜の形成に用いられる。アルミナ粉末と、酸化物換算した化合物粉末との合計を100モル%とした場合に、化合物粉末は0.05〜5モル%であることが好ましい。また、本発明の耐熱部材は、耐熱基材と、その表面に、本発明のアルミナ薄膜形成用材料を用いて設けられた環境バリアコーティング膜と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水等の酸化源を含有する炭化水素系燃料中における摩擦により、被摩擦面に、耐摩耗性に優れており且つ摩擦時における相手材の摩耗を抑制することができる酸化物被膜が形成可能なセラミックス等を提供する。
【解決手段】本セラミックスは、組成式[MαSi6−βAlβδ8−β]〔M;任意の1種又は2種以上の金属元素、0≦α≦1.2、0.6≦β≦3、0.6≦δ≦4、0.085≦β/(α+6)≦0.5〕で表されるものであり、水等の酸化源を含有する炭化水素系燃料中における摩擦により、被摩擦面に、組成式[MαSi6−βAlβγ]〔M;任意の1種又は2種以上の金属元素、0≦α≦1.2、0.6≦β≦3、10.5≦γ≦12.2、0.085≦β/(α+6)≦0.5〕で表される酸化物被膜を形成可能である。 (もっと読む)


【課題】大容量であり、且つ充放電による劣化が少ない電気化学キャパシタに適したカーボンナノチューブを用いた電気化学キャパシタ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本電気化学キャパシタは、第1基板11と、第1集電電極12と、正極である第1電極13と、セパレータ14と、負極である第2電極15と、第2集電電極16と、第2基板17と、をこの順に備え、第1電極と第2電極との間に充填された、貴金属、鉄及びクロムのイオンを少なくとも含有する電解液18を具備し、第1電極及び第2電極は、炭化ケイ素膜を熱分解して得られたカーボンナノチューブが複数立設したカーボンナノチューブ層を具備することを特徴とする。このような各イオンを電解質に含有する電気化学キャパシタは、充放電によって各イオンが殆ど減らず、各イオンがない場合比べてより効果的により多くの電荷を蓄積とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い酸素濃度下でも高い選択性でNOxを直接分解してNOxを検知できるNOxセンサを提供する。
【解決手段】被検出ガス中の窒素酸化物を検知する窒素酸化物センサであって、以下の要素;
(a)固体電解質、(b)LaSrMO3で表されるペロブスカイト型酸化物を主体とする窒素酸化物分解触媒相を含み、前記被検出ガスに暴露される第1の電極、及び(c)前記固体電解質を介して前記第1の電極と対向され前記被検出ガスと遮断可能に配置される第2の電極と、を有する電気化学セル、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】長尺状構造物における長手方向の広い範囲を検知領域にできる、設置が容易な変位検知装置を提供する。
【解決手段】配管1の表面に、溶接熱影響部2を挟んで互いに平行に配される左右のパルス波伝送ラインからなるセンサ部10と、各伝送ラインの一端からそれぞれ電気パルス波を入射し、その反射波を検知するETDR11と、センサ部10のインピーダンスを計測するインピーダンス計測装置12とを有する。左右の波伝送ラインは、配管1の表面に接着される長尺状の誘電板材16と、誘電板材16上にライン状に積層される金属電極17とを有し、クロストークが生じる間隔で配されている。そして、配管1が周方向に変位したとき、これに伴い両伝送ライン間の距離が変化することで電界分布が変化して、インピーダンス変化として検知されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ精度良く温度分布を検知できる表面温度分布検知装置と、これを利用した配管の減肉検知方法を提供する。
【解決手段】高温流体が流動する金属配管1の表面温度分布を検知する。配管1の表面に、配管1を一方の電極とし、誘電層およびもう一方の電極となる金属電極を備えるセンサ部10により構成されたマクロストリップ線路と、ETDR11と、インピーダンス計測装置12と、表示装置13を有する。センサ部10の一つの形態は、温度に応じて抵抗率が変化するサーミスタ層と、サーミスタ層よりも幅狭な金属電極とからなる。配管1の減肉部の表面が他の部位より優先的に高温となると、当該高温部位におけるサーミスタ層の一部の抵抗率も他の部位より優先的に変化する。温度変化に基づき、他の部位より優先的に変化するインピーダンス分布の観測により、配管減肉の状態および位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】緊張した微細な空中配線を形成する技術を提供する。
【解決手段】原料ガスを供給した領域に収束した第1の荷電粒子ビームを照射することにより空中配線530を形成し、第1の荷電粒子ビームの照射により形成された空中配線530に、第2の荷電粒子ビームIBを照射することにより空中配線530を緊張させる。 (もっと読む)


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