説明

一般財団法人 化学物質評価研究機構により出願された特許

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【課題】 各種の用途に適用できるようにポリマーを改質する新しい技術を提供する。
【解決手段】ポリマー組成物は、アルコキシシランと酸触媒と有機溶媒と水とを含みゾルゲル反応の進行したゾルゲル反応溶液と、ゴムの溶液または非晶性ポリマーの溶液とを混合して成る。 (もっと読む)


【課題】血管新生の制御機構に関わる新規遺伝子を利用する、血管新生促進剤、血管新生の促進方法、血管新生抑制剤、血管新生の抑制方法、および、血管新生制御組成物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】血管新生促進剤は、配列番号1に記載の塩基配列を含有するポリヌクレオチド等、配列番号2に記載のアミノ酸配列を含有するポリペプチド等、配列番号3に記載の塩基配列を含有するポリヌクレオチドの阻害物質等または配列番号4に記載のアミノ酸配列を含有するポリペプチドの阻害物質等を有効成分として含む。血管新生抑制剤は、配列番号1に記載の塩基配列を含有するポリヌクレオチドの阻害物質等、配列番号2に記載のアミノ酸配列を含有するポリペプチドの阻害物質等、配列番号3に記載の塩基配列を含有するポリヌクレオチド等または配列番号4に記載のアミノ酸配列を含有するポリペプチド等を有効成分として含む。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現の差異から短期間で被検物質の齧歯類に対する発がん性を予測する、簡便な発がん性予測方法を提供する。
【解決手段】被検物質溶液を被検群に、その溶媒を対照群に投与する工程と、各群からmRNAを採取し、特定な配列からなる塩基配列を含む遺伝子から、それぞれ選択される1以上の遺伝子についてmRNAの発現量を測定する工程と、被検群と対照群の間で前記遺伝子から発現しているmRNAの発現量に有意差が認められるかどうかを判定する工程と、被検群と対照群の間でいずれか1の遺伝子から発現しているmRNAの発現量に有意差が認められ、かつmRNAの発現量の増加又は減少の方向が遺伝子毎に予め定められる方向であるときに被検物質に発がん性有りと決定する工程と、を有する被検物質の齧歯類発がん性予測方法。 (もっと読む)


【課題】 操作を煩雑にすることなく、安全性の高いカーボンナノチューブの水分散方法を提供する。
【解決手段】 単糖又は少糖の結晶と、カーボンナノチューブと、非イオン又は陰イオン界面活性剤とを擂潰して得られる擂潰混合物に水を添加するカーボンナノチューブの水分散方法。単糖又は少糖には、ショ糖、グルコース等を、界面活性剤には、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油又はポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等を使用できる。単糖又は少糖の結晶に代えて、水溶性糖類とKBr、NaCl等の無機塩とを使用することによりカーボンナノチューブ水分散液を製造することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 安全性の高いフラーレン類の水分散方法を提供する。
【解決手段】 単糖又は少糖の結晶と、フラーレン類と、非イオン又は陰イオン界面活性剤とを擂潰して得られる擂潰混合物に水を添加するフラーレン類の水分散方法であって、フラーレン類が水酸化フラーレンであるフラーレン類の水分散方法。単糖又は少糖には、ショ糖、グルコース等を、界面活性剤には、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油又はポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等を使用できる。単糖又は少糖の結晶に代えて、水溶性糖類とKBr、NaCl等の無機塩とを使用することによりフラーレン類水分散液を製造することも可能である。 (もっと読む)


【課題】充填終了後に充填装置内残圧を常圧に戻す時間を大幅に短縮でき、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)用カラムの製造効率を向上することができるHPLC用カラムの充填装置及び充填方法を提供する
【解決手段】高圧送液ポンプ8と、前記ポンプ8とパッカー6とを連結する送液配管10とを有するHPLC用カラム4の充填装置において、前記送液配管10、高圧送液ポンプ8吐出側、又はパッカー6上部に分流抵抗管12を設けてなるHPLC用カラムの充填装置2とする。この充填装置2を用いた充填方法においては、充填剤を溶媒に分散させたスラリーをパッカー6内に供給した後、高圧送液ポンプ8により10〜100MPaの圧力で液体をパッカー6に送液すると共に、分流抵抗管12から液体を排出しながら充填剤をカラム4に充填する。 (もっと読む)


【課題】被検物質の発がん性を予測する方法を提供する。
【解決手段】Ames試験陽性の発がん物質(C+M+)及びAmes試験陰性の発がん物質(C+M-)を試験動物に投与し、所定時間経過後に試験動物からmRNAを採取してその発現パターンをそれぞれ予め準備しておき、被検物質の発がん性を予測するに際しては、被検物質にAmes試験を行い、該被検物質がAmes試験陽性又は陰性の何れに属するかを決定する第1工程、被検物質を投与した試験動物からmRNAを採取してその発現パターンを得る第2工程、被検物質が第1工程でAmes試験陽性に属する場合はAmes試験陽性の発がん物質のmRNAの発現パターンと、Ames試験陰性に属する場合はAmes試験陰性の発がん物質のmRNAの発現パターンと、第2工程で得られたmRNAの発現パターンとの一致度を算出し、被検物質の発がん性を予測する第3工程を行う被検物質の発がん性予測方法。 (もっと読む)


【課題】レポーター遺伝子アッセイ用細胞及びその製造方法を提供する。
【解決手段】3’又は5’側変異loxP配列と、loxP配列とを有するアクセプトベクターがゲノム上のエキソンとイントロンを含まない領域に安定に挿入された細胞に、5’又は3’側変異loxP配列と、loxP配列と、前記5’又は3’側変異loxP配列とloxP配列との間に挿入された受容体遺伝子と、前記受容体遺伝子から発現する受容体の応答配列と、前記応答配列を含む転写制御領域の下流に連結されたレポーター遺伝子とを有するドナーベクターを導入した後、Cre酵素を作用させることにより、ドナーベクターの受容体遺伝子、応答配列、及びレポーター遺伝子を前記細胞に安定に導入するレポーター遺伝子アッセイ用細胞の製造方法、及び前記製造方法により得られるレポーター遺伝子アッセイ用細胞。 (もっと読む)


【課題】 安全性の高いフラーレン水分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 単糖又は少糖の結晶と、フラーレンと、非イオン又は陰イオン界面活性剤とを擂潰して得られる擂潰混合物に水を添加するフラーレン水分散液の製造方法。単糖又は少糖には、ショ糖、グルコース等を、界面活性剤には、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油又はポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等を使用できる。単糖又は少糖の結晶に代えて、水溶性糖類とKBr、NaCl等の無機塩とを使用することによりフラーレン水分散液を製造することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 短期間で容易に被検物質の発がん性を予測する方法を提供する。
【解決手段】 複数の発がん物質をそれぞれ各発がん物質投与群に投与し、所定期間経過後に各発がん物質投与群からmRNAを採取してmRNAの発現量が増加又は減少した発現変動遺伝子を選定する第一の工程と、発現変動遺伝子の発現パターンを各発がん物質投与群の間で比較して、発現パターンの類似性により発現パターンを複数のグループに分類し、グループ毎に発現変動遺伝子の発現パターンを用意する第二の工程と、被検物質を被検物質投与群に投与し、所定期間経過後に被検物質投与群からmRNAを採取して発現変動遺伝子について発現パターンを取得し、予め用意しておいた発がん物質投与群のグループ毎の発現変動遺伝子の発現パターンと比較してその一致度を算出し被検物質の発がん性を予測する第三の工程とを有する被検物質の発がん性予測方法。 (もっと読む)


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