説明

公益財団法人相模中央化学研究所により出願された特許

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【課題】オロイジン等の2-アミノイミダゾール構造を有する天然物の中間体として有用な2-アシルアミノイミダゾール-4-アルデヒド誘導体の製造方法及びその新規な製造中間体を提供する。
【解決手段】3−ブロモ−1,1−ジメトキシプロパン−2−オンをN−tert−ブトキシカルボニルグアニジンと反応し、さらに(RCO)O又はRCOXを反応させ、さらに酸触媒を作用させて、2−アシルアミノイミダゾール−4−アルデヒド誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】医農薬や機能性材料の合成中間体として有用な1−置換−5−フルオロアルキルピラゾール−4−カルボン酸エステルを、簡便で安全な操作で、高収率かつ高選択的に製造できる新しい方法を提供する
【解決手段】2−ヒドロキシメチレンフルオロアシル酢酸エステルを水溶媒中または水と有機溶媒の混合溶媒中でアルカリ金属塩基と反応させ、2−(アルカリ金属オキシメチレン)フルオロアシル酢酸エステルとし、次いでヒドラジン類と反応させる、一般式(4)


(式中、Rは水素原子またはハロゲン原子を表し、Rは水素原子、塩素原子またはフッ素原子で置換されていてもよい炭素数1〜12のアルキル基を表す。Rは炭素数1〜6のアルキル基を表し、Rは置換されていても良い炭素数1〜6のアルキル基または置換されていても良いフェニル基を表す。)で示される1−置換−5−フルオロアルキルピラゾール−4−カルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱的安定性が高く、輝度及び発光効率と寿命の両立した有機電界発光素子の提供。
【解決手段】一般式(1)の1,3,5−トリアジン誘導体を、特定の化合物との、金属触媒を用いたカップリング反応により得、これを有機電界発光素子の構成成分として用いる。


[Ar及びArはフェニル基等を、R及びRは水素原子等を、Rはメチル基等を、mは0〜2の整数を、Xは2,4−ピリジレン基等を、pは1又は2を、a及びbは1又は2を示し、a+bは3である。] (もっと読む)


【課題】ハロゲン及び窒素を含まないタンタル含有薄膜の形成が可能な新規なタンタル化合物とその製造方法、及び膜の形成方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるタンタル化合物を、テトラハロシクロペンタジエニルタンタル誘導体とメチル化金属化合物とを反応させることにより製造し、このタンタル化合物を原料としてタンタル含有薄膜を形成させる。


(式中、Meはメチル基を、nは1から5の整数を、Rはアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】テルフェニリル−1,3,5−トリアジン誘導体、その製造方法、およびそれを構成成分とする有機電界発光素子を得る。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


[式中、ArおよびArは、同一または相異なるフェニル基、ナフチル基またはビフェニリル基を示し、これらは炭素数1から4のアルキル基で置換されていても良い。]で表されることを特徴とする1,3,5−トリアジン誘導体を金属触媒の存在下でのカップリング反応により製造し、これを構成成分とする有機電界発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】疎水性ドメインを有するヒト蛋白質、それをコードしているcDNA、このcDNAの発現ベクター、およびこのcDNAを発現させた真核細胞を提供する。
【解決手段】配列番号1から配列番号10で表されるアミノ酸配列のいずれかを含む蛋白質、この蛋白質をコードするDNA、例えば配列番号11から配列番号20で表される塩基配列を含むcDNA、このcDNAの発現ベクター、およびこのcDNAを発現させた真核細胞。疎水性ドメインを有するヒト蛋白質をコードしているcDNAの組換え体を発現させることにより、この蛋白質並びにこの蛋白質を発現する真核細胞を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ピリジル基をもつ1,3,5−トリアジン誘導体を高い収率で製造し、それを構成成分とする有機電界発光素子を得る。
【解決手段】一般式(1)


[式中、Pyはピリジル基を示し、Xはフェニレン基、ナフチレン基等を示す。]で表されることを特徴とする1,3,5−トリアジン誘導体を、ジシアノ芳香族化合物とシアノピリジン化合物とを、金属ピロリジド等の存在下に反応させることにより得、これを構成成分とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】光学活性カルボン酸エステルを効率的に得るための、加水分解酵素を用いた新規な方法の提供。
【解決手段】ゲオバチラス(Geobacillus)属細菌に由来し、特定な配列で示されるアミノ酸配列を有し、分子量約55,000であるカルボキシルエステラーゼ、または特定な配列で示されるアミノ酸配列と95%以上の相同性を有するカルボキシルエステラーゼにより、ラセミ体のカルボン酸エステルを光学分割し、光学活性カルボン酸エステルを得る。 (もっと読む)


【課題】新規なチタン錯体の製法、それらを用いたチタン含有薄膜の形成方法の提供。
【解決手段】ジイミンと金属リチウムとを反応させ、次いでテトラキスアミド錯体を反応させることにより一般式(1)で表されるチタン錯体を製造し、そのチタン錯体を原料としてチタン含有薄膜を形成させる。
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【課題】パーフルオロアルキル基を有する核酸塩基類の簡便かつ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】スルホキシド類、過酸化物および鉄化合物の存在下、ハロゲン化パーフルオロアルキル類と核酸塩基類(例えば、ウラシル類、シトシン類、アデニン類、グアニン類、ヒポキサンチン類、またはキサンチン類等)とを反応させることにより、医薬中間体として有用なパーフルオロアルキル核酸塩基類を経済性良く製造する。 (もっと読む)


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