説明

公益財団法人相模中央化学研究所により出願された特許

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【課題】新規なチタン錯体の製法、それらを用いたチタン含有薄膜の形成方法の提供。
【解決手段】ジイミンと金属リチウムとを反応させ、次いでテトラキスアミド錯体を反応させることにより一般式(1)で表されるチタン錯体を製造し、そのチタン錯体を原料としてチタン含有薄膜を形成させる。
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【課題】オキサゾール誘導体に関する。
【解決手段】一般式(1)(式中、Rはアルキル基、アラルキル基、芳香族基等を表し、Rは水素原子、アルキル基、アラルキル基、芳香族基等を表し、R及びRは同一又は相異ってアルキル基等を表し、RとRが一体となって環を形成してもよい。)


で示されるオキサゾール誘導体、それらの製造方法、およびそれらを用いたオキサゾリル基導入方法。 (もっと読む)


【課題】4−[2−(2−アミノエトキシ)エチル]モルホリン類の簡便かつ効率的な製造方法を開発する。
【解決手段】モルホリン類をパラジウムを含む金属触媒と接触させ、4−[2−(2−アミノエトキシ)エチル]モルホリン類を得る。この製造方法において、2−(2−アミノエトキシ)エタノール類の共存下に反応を実施し、反応温度を50℃から350℃の範囲から選び、反応圧を大気圧から10MPaの範囲の選ばれた圧力にしても良い。金属触媒は、担持金属触媒であることが好ましく、パラジウムを含む担持金属触媒であることが更に好ましい。更に、金属触媒を水素気流中で前処理することが好ましく、50℃から400℃の範囲の選ばれた温度で金属触媒を水素気流中で前処理することが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】バイオレメディエーション技術の欠点の一つである低温期における活性低下を克服し、その汎用性を高めるために、低温でアルカン等の分解活性の高い微生物を分離し、それを利用したバイオオーギュメンテーション技術を提供する。
【解決手段】産業技術総合研究所特許生物寄託センターに寄託された新規微生物ロドコッカス(Rhodococcus) sp. SCRC−40412(FERM P−20650)菌株、またはロドコッカス(Rhodococcus) sp. SCRC−42236(FERM P−20651)菌株により、アルカン及び/又はアルケンを分解させる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン元素等を含まないタンタル含有膜及び目的とする元素を含んだ各種タンタル含有膜の作り分けが可能な新規なタンタル化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中Rは炭素数2から6の直鎖状アルキル基。)等で表されるタンタル化合物。 (もっと読む)


【課題】微生物等により5,6−ジヒドロ−5−トリフルオロメチルウラシル(DHTFU)を選択的に分解する方法を提供する。
【解決手段】5,6−ジヒドロ−5−トリフルオロメチルウラシルと、5−トリフルオロメチルウラシルとが共存する水性媒体を、pH5からpH7において、かつ20℃から60℃において、微生物の培養物、菌体、または菌体内容物と接触させることにより、5,6−ジヒドロ−5−トリフルオロメチルウラシルを選択的に分解し、5−トリフルオロメチルウラシルを回収する。 (もっと読む)


【課題】
薬理的に選択性が高く抗肥満薬および抗がん剤としての用途が期待される優れたFAS阻害剤を提供する。
【解決手段】
非天然型の(S)-チオラクトマイシンおよび (S)-3-デメチルチオラクトマイシンを合成し、これらの化合物に優れた脂肪酸合成酵素(FAS)阻害活性を見出した。このようなFAS阻害剤は抗肥満薬又は抗がん剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】
モラクセラ・カタラーリス菌に起因する感染症の治療薬を提供する。
【解決手段】
(R)-チオラクトマイシン、(R)-3-デメチルチオラクトマイシンおよびそれらのラセミ体において優れた抗モラクセラ・カタラーリス活性を示すことを見出した。このような化合物はモラクセラ・カタラーリス菌に起因する呼吸器感染症等の感染症に対する新たな治療薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】感染症治療薬、および抗肥満薬として有用なチオラクトマイシンおよび3-デメチルチオラクトマイシンの製造方法の提供。
【解決手段】2,4−ジメチル−2,4−ヘキサジエンカルボン酸を出発原料として、特定のオキサゾリジノン又は、チアゾリジン−2−チオンと反応させた後、数工程を経て、2,4−ジメチル−2−チオ−ヘキサ−3,5−ジエニルエステル誘導体とすることにより、チオラクトマイシンを製造する。 (もっと読む)


【課題】芳香族アミン類およびその簡便かつ効率的な製造方法を開発する。
【解決手段】一般式(4)
【化1】


[式中、Arは置換されていても良い芳香族基を示す。nは1または2を示す。]で表される芳香族アミン化合物と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペンをパラジウム触媒と塩基の存在下に反応させて、一般式(1)
【化2】


[式中、Arおよびnは前記と同様を示す。Xは(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ基、または(1−トリフルオロメチルビニル)アミノ基を示す。]で表される芳香族アミン類を製造する。 (もっと読む)


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