説明

公益財団法人相模中央化学研究所により出願された特許

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【課題】本発明は、医農薬およびそれらの合成中間体として有用な、新規な(アリール)ジフルオロ酢酸エステル誘導体及び(アリール)ジフルオロ酢酸エステル誘導体の簡便でかつ効率の良い製造方法を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1a)(式中、Arは、オキサゾール−5−イル基、2,4−ジフェニルオキサゾール−5−イル基、チアゾール−5−イル基、2−アセチルアミノチアゾール−5−イル基または2−アミノ−1,3,4−チアジアゾール−5−イル基を示す。Rは、炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表される(アリール)ジフルオロ酢酸エステル誘導体である。
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【課題】液晶化合物である4−シクロペンチルシクロヘキサンカルボン酸誘導体の製造中間体である4−シクロペンチルシクロヘキサノン誘導体(5)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(5)で表される4−シクロペンチルシクロヘキサノン誘導体を、4−(シクロペンテニル)シクロヘキセノン誘導体の接触水素化反応を行うことで製造することができる。
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【課題】医農薬およびそれらの合成中間体として有用な3,3−ジフルオロ−2,3−ジヒドロインドール−2−オン類の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】(2−アミノフェニル)ジフルオロ酢酸エステル類を環化させ、式(1)


(式中、Rは、炭素数1〜4のアルキル基を示す。Rは、同一または相異なって、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基等を示す。nは、1または2を示す。)で表される3,3−ジフルオロ−2,3−ジヒドロインドール−2−オン誘導体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】従来の殺虫・殺ダニ剤に抵抗性を示す各種害虫に対しても高い防除効果を示し、かつ、有用生物に対して安全性が高く、環境への悪影響が少ない殺虫・殺ダニ剤の提供。
【解決手段】1−デシル−3−(N,N−ジメチルスルファモイル)イミダゾリウムクロリドで代表される、一般式(1)の基本骨格を有するスルファモイル基を含むイミダゾリウム塩誘導体及び、それらの製造方法及びそれらを有効成分として含有する殺虫・殺ダニ剤。
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【課題】医農薬や機能性材料の原料となるビアリール類の合成中間体として重要な化合物であるアリール(ジオラート)ボラン類の簡便な製造方法の提供。
【解決手段】パラジウム触媒および酢酸塩の存在下、2,2’−ビ(1,3,2−ベンゾジオキサボロール)誘導体とベンゼン誘導体を反応させ、次いでジオール類を反応させてアリール(ジオラート)ボラン類(4)を製造する。


(式中、Rは、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を示す。nは1または2を示す。RおよびRは同一または異なって、水素原子またはメチル基を示す。Aはメチレン基、ジメチルメチレン基等を示す。) (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、大気及び光に対して安定であり、有機トランジスタ素子における半導体層として用いることでn型半導体特性を示すテトラジン誘導体を提供することにある。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、R〜Rは各々独立に、水素原子、フッ素原子又はトリフルオロメチル基を表す。但し、R〜Rは同時に水素原子とはなり得ない。)で示されるテトラジン誘導体を製造し、これを半導体層とする有機トランジスタ素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】ピペラジン類を、温和な方法で得ることができる方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Rは水素または炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表されるジエチレントリアミン類を、白金族元素担持ゼオライト触媒の存在下に、環化させ、ピペラジン類を得る。 (もっと読む)


【課題】アリールスルホニル[(ヘテロ)アリール]メチルフルオリド類及びその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】
銅塩及び塩基存在下、2−アリールスルホニル−2−フルオロ酢酸エステル誘導体を(ヘテロ)アリールヨージド誘導体と反応させ、医農薬や機能性材料などとして有用な(ヘテロ)アリールメチルフルオリド類の製造中間体であるアリールスルホニル[(ヘテロ)アリール]メチルフルオリド類(3)を製造する方法を提供する。
【化1】


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【課題】液晶組成物として有用なテトラヒドロピラン骨格を有する化合物の製造中間体であるテトラヒドロピラン−4−オン誘導体(一般式(9))およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(9)で表されるテトラヒドロピラン−4−オン誘導体を、シロキシジエン類とアルデヒド類を環化させて製造する。式中、R、R、R、RおよびRは、各々独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルコキシ基等を示す。Rは、置換されていてもよい炭素数3〜10のシクロアルキル基を示す。
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【課題】液晶組成物として有用なテトラヒドロピラン骨格を有する化合物の合成中間体である4−ヒドロキシテトラヒドロピラン誘導体(一般式(6))およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(6)で表される4−ヒドロキシテトラヒドロピラン誘導体を、5−ハロテトラヒドロピラン−4−オン類とフェニルグリニヤール試薬を反応させることにより製造する。式中、R、R、R、RおよびRは各々独立に水素原子、炭素数1〜4のアルコキシ基等を示す。Rはフッ素原子を示す。Rは置換されていてもよい炭素数3〜10のシクロアルキル基を示す。Yはハロゲン原子を示す。
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