説明

公益財団法人相模中央化学研究所により出願された特許

41 - 50 / 151


【課題】単工程、高収率、高選択的かつ安価な、液晶組成物である2,5−二置換テトラヒドロピラン誘導体の製造中間体である2,3,5−三置換テトラヒドロピラン誘導体(6)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(6)で表される2,3,5−三置換テトラヒドロピラン誘導体を、アリルエーテル誘導体から製造することができる。
(もっと読む)


【課題】単工程、高収率、高選択的かつ安価な、液晶組成物である2,5−二置換テトラヒドロピラン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(11)で表される2,5−二置換テトラヒドロピラン誘導体を、2,3,5−三置換テトラヒドロピラン誘導体の還元反応を行うことにより製造することができる。
(もっと読む)


【課題】有機電界発光素子の低消費電力化を可能にする環状アジン誘導体と、それを電子輸送材とする長寿命を備えた有機電界発光素子の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Arは、炭素数1から4のアルキル基又はフェニル基で置換されていてもよい芳香族炭化水素基を表す。Ar21及びAr22は、フェニル基又はピリジル基を表す。Y及びYは、炭素原子又は窒素原子を表す。但し、Yが炭素原子である時、Ar21及びAr22は、同時にフェニル基とはなり得ない。)で示される環状アジン誘導体を製造し、これを有機電界発光素子の構成成分として使用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、有機電界発光素子において電子輸送材料として用いることで、駆動電圧を低減すると同時に高耐熱性を有する化合物を提供することにある。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、Ar及びArは、各々独立に置換されていてもよい芳香族炭化水素基を表す。Ar及びArは、各々独立に置換されていてもよい2〜4環の芳香族炭化水素基を表す。)で示されるトリアジン誘導体を製造し、これを構成成分とする有機電界発光素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】 ヒト抗体に対する結合親和性が向上したタンパク質、およびその製造方法を提供すること。
【解決の手段】 ヒトFcレセプターFcγRIのうち、細胞外領域の抗体結合ドメインの全体配列または概ね全体配列からなるポリペプチド、または前記ポリペプチドを複数連結したポリペプチドのN末端側に、ヒトFcレセプターFcγRIのシグナルペプチドを付加したタンパク質、前記タンパク質をコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む発現ベクター、および前記ベクターで宿主を形質転換して得られる形質転換体を用いることで、ヒト抗体に対する結合親和性が向上したタンパク質を製造することができた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低い誘電率を有する機械強度に優れた電気絶縁膜を作製するためのプレカーサーとして有用なスピロ型シクロトリシロキサン誘導体を提供することにある。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(式中、R、R、R及びRはそれぞれ独立に水素原子又は炭素数が1乃至3のアルキル基を表す。但し、R、R、R及びRは同時に水素原子ではない。また破線を伴う実線は単結合又は二重結合を表す。)で表されるシクロトリシロキサン化合物を用いて形成させた膜は、所望の低い誘電率を有し、機械強度に優れた電気絶縁膜となる。 (もっと読む)


【課題】医農薬や電子材料の中間体として有用なアルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボニル化合物とボロン酸類を、パラジウム化合物と一般式(1)


(式中、Rは、水素原子、炭素数2〜6のアルキル基またはハロゲン原子を示す。Xは対陰イオンを示す。)で表されるイミダゾリニウム塩からなる触媒および塩基の存在下に反応させてアルコール類を製造する。 (もっと読む)


【課題】 抗体の免疫活性測定用試薬として有用なFcγRI細胞外領域を、活性型として発現させるためのポリヌクレオチド、およびそれを用いたFcγRIを簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 FcγRI細胞外領域をコードするポリヌクレオチドの5’末端側にペリプラズムにタンパク質を分泌させるシグナルペプチドをコードするポリヌクレオチドを付加したポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む発現プラスミド、および前記プラスミドで宿主を形質転換して得られる形質転換体を用いることで、可溶性かつ抗体結合活性を有したFcγRIを簡便に製造することができた。 (もっと読む)


【課題】
有機電界発光素子の長期安定駆動を可能にする高いTgを有する1,3,5−トリアジン誘導体と、それを電子輸送材とする長寿命を備えた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、Xは炭素原子又は窒素原子を表す。Arは置換されていてもよい芳香族炭化水素基を表す。)で示される1,3,5−トリアジン誘導体を製造し、これを構成成分とする有機電界発光素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】蛍光及び燐光型有機電界発光素子における有機化合物層として用いることで、素子の駆動電圧の低下と高効率発光を同時に達成するピリミジン誘導体の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Ar及びArは、各々独立に置換されていてもよい芳香族基を表す。Arは、置換フェニル基、又は16族元素を含まない縮環フェニル基を表す。ただし、Arは1,3,5−トリメチルフェニル基を含まない。)で示されるピリミジン誘導体。 (もっと読む)


41 - 50 / 151