説明

公益財団法人相模中央化学研究所により出願された特許

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【課題】有機電界発光素子において電子輸送材料として用いることで、駆動電圧を低減すると同時に高耐熱性を有する環状アジン誘導体の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Arは、置換されていてもよい芳香族炭化水素基を表す。Arはフェニル基、ピリジル基又はピリミジル基を表す。Arは、置換されていてもよい2〜4環からなる芳香族炭化水素基を表す。Zは、炭素原子又は窒素原子を表す。Xは、フェニレン基又はピリジレン基を表す。pは、0から2の整数を表す。pが2のとき、Xは同一又は相異なっていてもよい。)で示される環状アジン誘導体。これを構成成分とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の分析又は精製のためのマトリックスを提供すること。
【解決手段】 タンパク質の分析または精製に有用な、一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは水素原子又は置換されていてもよい炭素数1から6のアルキル基を表し、Rは酸素原子、メチレン基、硫黄原子、カルボニル基又はイミノキシ基であることを表し、Arは置換されていてもよい芳香族基を表し、nは1から12の整数を表し、Mはマトリックスを表す。)で表されるチアゾール誘導体固定化マトリックスを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の分析又は精製のための低分子化合物を提供すること。
【解決手段】 タンパク質の分析又は精製に有用な、一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは水素原子又は置換されていてもよい炭素数1から6のアルキル基を表し、Rはヒドロキシ基、ホルミル基、メルカプト基、カルボキシル基、アミノキシ基、アセトキシ基、フタルイミドオキシ基、又は炭素数1から6のアルコキシチオカルボニルチオ基を表し、Arは置換されていてもよい芳香族基を表し、nは1から12の整数を表す。)で表されるチアゾール誘導体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】PECVD法により機械強度に優れた電気絶縁膜を提供し、それを配してなる半導体電子デバイスを提供する。
【解決手段】スピロ構造を有する環状シロキサン化合物である2,2,4,4,6,6−トリ(ブタン−1,4−ジイル)シクロトリシロキサン、2,2,4,4,6,6,8,8−テトラ(ブタン−1,4−ジイル)シクロテトラシロキサン、2,2,4,4,6,6−トリ(ペンタン−1,5−ジイル)シクロトリシロキサン、または2,2,4,4,6,6−トリ(2−ブテン−1,4−ジイル)シクロトリシロキサンを原料ガスとして用い、PECVD法によって、機械強度に優れた電気絶縁膜、およびそれを配してなる半導体電子デバイスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子工学的手法を用いてパラコッカス(Paracoccus)属細菌からタンパク質を生産するのに有用なプラスミド、および当該プラスミドを用いて遺伝子工学的にタンパク質を生産する方法を提供すること。
【解決手段】 パラコッカス属細菌N−81106株(FERM P−14023)から得られた、全長5174塩基対のポリヌクレオチドからなるプラスミドのうち、プラスミド複製領域のポリヌクレオチドを少なくとも含むプラスミド、および前記プラスミドにタンパク質をコードするポリヌクレオチドを挿入したプラスミドを用いてパラコッカス属細菌を形質転換することで、前記課題を達成することができた。 (もっと読む)


【課題】高い蒸気圧を持ち、ケイ素含有薄膜を製造する際の優れた材料となる新しいケイ素化合物を提供し、またそれを危険性の無い安価な原材料を使用して収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるジアザシラシクロペンテン誘導体を、ジイミン、すなわち1,4−ジアザ−1,3−ブタジエン誘導体にアルカリ金属及びオルトケイ酸テトラアルキルを反応させることにより製造し、それを用いてケイ素含有薄膜を製造する。
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【課題】
本発明は、機械強度および可視光の透明性に優れたポリテトラメチル−p−シルフェニレンシロキサンの延伸フィルムの製造法を提供することにある。
【解決手段】
数平均分子量が5000以上、500万以下であるポリテトラメチル−p−シルフェニレンシロキサンのフィルムまたは粉末を、120〜160℃においてロール圧延法で延伸処理を行なうことにより、弾性率が1.2GPa以上、破断強度が15MPa以上であり、可視光の透過率が50%以上であるポリテトラメチル−p−シルフェニレンシロキサンの延伸フィルムを製造できる。 (もっと読む)


【課題】1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトール誘導体の製造中間体である2−アシロキシ−1,7,8−トリフルオロナフタレン誘導体(8)の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(8)


で表される2−アシロキシ−1,7,8−トリフルオロナフタレン誘導体を、2−(2,3−ジフルオロ−6−ビニルフェニル)−2−フルオロ酢酸誘導体から製造することができる。 (もっと読む)


【課題】2−(2,3−ジフルオロフェニル)酢酸エステル誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表される2−(2,3−ジフルオロフェニル)酢酸エステル誘導体を、下式で例示されるように、ジフルオロベンゼン誘導体とシュウ酸エステルから製造することができる。
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【課題】液晶材料製造中間体である1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトール誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(12)で表される1,7,8−トリフルオロナフタレン誘導体を、脱保護反応を行うことにより、1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトール誘導体を製造する。


(R及びRは、H、置換されていても良いC1〜6のアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子等を、Rは、水酸基の保護基を表す。) (もっと読む)


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