説明

公益財団法人相模中央化学研究所により出願された特許

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【課題】高い蒸気圧及び高い熱安定性を持ち、チタン含有薄膜を製造するための優れた原料となる新規なチタン錯体、該錯体を用いた薄膜の製法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R及びRは各々独立に炭素数1から16のアルキル基を示す。R及びRは各々独立に水素原子又は炭素数1から3のアルキル基を示す。Rはフッ素原子で置換されていても良い炭素数1から16のアルキル基を示す。)で表されるチタン錯体を製造し、それを用いてチタン含有薄膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の分析または精製のための低分子化合物が固定化したマトリックスを提供すること。
【解決手段】 タンパク質の分析または精製に有用な、一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは水素原子又は置換されていてもよい炭素数1から6のアルキル基を表し、Arは置換されていてもよい芳香族基を表し、nは1から12の整数を表し、Mはマトリックスを表す。)で表されるチアゾール誘導体固定化マトリックスを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 ベンゾトリフルオリド類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 フッ化カリウムおよび銅塩存在下、トリアルキルトリフルオロメチルシラン類をヨードベンゼン誘導体と反応させ医農薬や機能性材料などの製造中間体として有用なベンゾトリフルオリド類を製造する方法において、ニトリル系溶媒中ピリジン誘導体を用いて効率よく製造する。 (もっと読む)


【課題】フェニル基置換1,3,5−トリアジン化合物を製造し、これを構成成分とするりん光性の有機電界発光素子を得る。
【解決手段】一般式(1)


[式中、ArおよびArは、各々独立してフェニル基等を示し、R,RおよびRは、各々独立して水素原子等を示す。Xは、同一または相異なって、フェニレン基等を示す。pおよびqは、同一または相異なって、0〜2の整数を示す。ArおよびArは、同一または相異なってピリジル基等を示す。]で表されることを特徴とするフェニル基置換1,3,5−トリアジン化合物を製造し、これを構成成分とするりん光性の有機電界発光素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】効率よく電流を取り出せる新規構造のルテニウム錯体の提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるルテニウム錯体。


(式中、Rはカルボキシル基又はその化学的に許容される塩を表す。R、R、R、X-、Yは上記と同じ。) (もっと読む)


【課題】大腸菌を宿主とした遺伝子組換え技術を用いたFVIIIC2タンパク質の製造において、簡便、かつ効率的に前記タンパク質を製造すること。
【解決の手段】血液凝固第VIII因子C2ドメイン遺伝子を含むポリヌクレオチドを導入した組換え大腸菌の菌体内に血液凝固第VIII因子C2ドメインタンパク質を発現させた後の菌体内可溶性画分に対し、尿素を1Mから3Mの範囲内で加え、その後1Mから3Mの範囲内の尿素存在下で金属キレートクロマトグラフィーを行ない、前記タンパク質を精製することで、簡便、かつ効率的に前記タンパク質を製造することを実現した。 (もっと読む)


【課題】農園芸栽培場面あるいは非農耕地における有害な雑草に対して極めて優れた防除効果を有する除草剤を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される2−トリフルオロメチルピリミジン−6(1H)−オン誘導体を有効成分として含有する除草剤を提供するものである。


(式(1)中、R1は炭素数1〜6のフルオロアルキル基を表し、R2は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表し、R3は水素原子又は置換されていてもよい炭素数1〜6の
アルキル基を表し、R4は水素原子、置換されていてもよい炭素数1〜6のアルキル基、
置換されていてもよい炭素数3〜6のアルケニル基、置換されていてもよい炭素数3〜6のアルキニル基又は置換されていてもよい炭素数7〜11のアラルキル基を表し、Xは水素原子又はハロゲン原子を表し、Wは酸素原子又は硫黄原子を表す。) (もっと読む)


【課題】バクテリオファージT7RNAポリメラーゼの比活性を増大させ、高温度域での反応性を向上させた改良型のT7RNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】バクテリオファージT7由来の野生型T7RNAポリメラーゼの、アミノ酸配列の344位に相当するトリプトファン残基をバリン残基に置換した、変異型T7RNAポリメラーゼ。 (もっと読む)


【課題】農園芸栽培場面あるいは非農耕地における有害な雑草に対して極めて優れた防除効果を有する除草剤を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される2−トリフルオロメチルピリミジン−6(1H)−オン誘導体を有効成分として含有する除草剤を提供するものである。
(もっと読む)


【課題】δ−ヒドロキシ−β−ケトエステル誘導体およびその光学活性体を純度よくかつ経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(4)


(式中、Rは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基または置換していてもよいフェニル基を表す。Rは炭素数1〜8のアルキル基、炭素数2〜8のアルケニル基、炭素数2〜8のアルキニル基または置換していてもよいフェニル基を表す。Xはハロゲン原子を表す。)で表される2−ハロ−2−メチル−3−オキソ酪酸エステル誘導体を、一般式(5)RCHO(式中、Rは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数2〜8のアルケニル基、炭素数2〜8のアルキニル基または置換していてもよいフェニル基を表す。)で表されるアルデヒドと、ルイス酸および塩基存在下反応させる。 (もっと読む)


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