説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】ガス成分を排除して微粒子成分のみの分析を良好に行うことができるガス中の微粒子成分計測装置及び方法を提供する。
【解決方法】複数の減圧度の異なる第1の減圧室11−1と第2の減圧室11−2からなる減圧チャンバ11と、減圧度の高い第1の減圧室11−1に設けられ、微粒子成分を含むガス12を導入するガス導入部13と、減圧度の高い第1の減圧室11−1と減圧度の低い第2の減圧室11−2とを連通すると共に、導入されたガス成分12aと微粒子成分12bとを分離する分離部14と、減圧度の低い第2の減圧室11−2内に導入された微粒子成分12bをプラズマ化させるプラズマ化装置であるレーザ装置から照射されるレーザ光Lと、該プラズマ化装置15により発生したプラズマ16を計測する検出装置である光検出器17とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】 ガス化炉の炉底部における溶融スラグの状況を直接的に把握し、スラグ排出状況の変化を早期かつ正確に検知できるようにする。
【解決手段】 ガス化炉の炉底部3の裏面に設置されて当該炉底部3から炉内に向けて超音波を照射し反射波を検出する超音波探触子5と、該超音波探触子5が検出した信号に基づき排出前における溶融スラグ1の炉内における厚さを計測する超音波厚さ計8とを備え、超音波厚さ計8による計測値に基づいて溶融スラグ排出状況の変化を検知する。 (もっと読む)


【課題】熟練者に対してもヒューマンエラーの防止を効果的に訓練できるようにする。
【解決手段】訓練対象となる事象を擬似的に再現する訓練システム1であって、訓練シナリオ2を記憶する記憶装置3と、訓練シナリオ2を展開するシミュレーション手段4を備え、訓練シナリオ2には訓練者のヒューマンエラーを誘発するトラップ5が設けられており、シミュレーション手段4は、ヒューマンエラーの発生を検知してもそれを告知せずに訓練シナリオ2の展開を継続し、ヒューマンエラーが発生した一連の作業が終了した時点又はヒューマンエラーによって作業が継続できなくなる時点でヒューマンエラーの発生を告知するものである。 (もっと読む)


【課題】セラミックス材料や耐熱性金属材料の腐食減肉特性を定量的に把握でき、安全性、経済性、操作性に優れるとともに、小型化が可能な腐食減肉試験装置及び腐食減肉試験方法を提供すること。
【解決手段】所定の組成に調整され且つ所定の温度に加熱された雰囲気ガスを材料試験体が設置される試験体設置部に連続して流入させる腐食減肉試験装置において、ガス加熱部から試験体設置部までがセラミックス管で一体に構成されて同一の加熱炉空間内に設置されており、ガス加熱部のガス流路断面積が試験体設置部のガス流路断面積よりも大きく設定されている腐食減肉試験装置。 (もっと読む)


【課題】 粒子状物質の内部に含まれる成分の分析を良好に行うことができる微量成分分析装置及び微量成分分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 微量成分分析装置1を、チャンバー2内に、粒子状物質のイオン化が行われるイオン化部3が設けられた構成とする。チャンバー2の一端に、図示せぬ粒子状物質供給源に接続される供給路11を接続し、この供給路11上に、前室12を設ける。前室12の内部を、粒子状物質へのレーザー光の照射が行われる成分抽出部13とする。イオン化部3にパルス状のレーザー光を供給するイオン化用レーザー発振装置16と、成分抽出部13にパルス状のレーザー光を供給する成分引き出し用レーザー発振装置17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 短日植物並びに中性植物について効果のある夜間短時間補光を利用した成長促進方法を提供する。
【解決手段】 短日植物または中性植物に夜の開始時に遠赤色光を照射するものである。ここで、遠赤色光による補光は、成長促進反応を誘導する光刺激となる程度の光エネルギー量(放射照度×時間長)が確保されれば十分であり、弱光であっても短時間であっても誘導を起こさせ得るものである。 (もっと読む)


【課題】 信号光の出射端の自由な制御を可能とし、かつ回折効果による光の空間的な広がりを防止する。
【解決手段】 空間光ソリトン効果を示す物性を有する非線形光学媒質2に入力ポート3と複数の出力ポート4を定め、複数の出力ポート4の中から選択した出力ポート4に、制御光L2を入射して非線形光学媒質2中に屈折率が増加した領域を形成し、入力ポート3に入射された信号光L1を屈折率増加領域に引き寄せて選択した出力ポート4に誘導することで、信号光L1の出力先を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 計画作成作業が複雑となるのを抑えつつ部品を有効活用する。
【解決手段】 点検時にユニットから部品グループ30を取り外す際には(S1)、待機中の予備部品群23の中から選択した他の部品グループ30を当該ユニットに割り当て(S3)、当該ユニットから取り外した部品グループ30を待機中の予備部品群23に追加し(S2)、複数のユニット間で部品をローテーションさせる計画を作成する方法において、待機中の予備部品群23の中から選択した部品グループ30の中に、余寿命が次の点検までの運転時間に満たない部品30が有れば、この部品30を他の予備部品群24に追加して保管し(S4)、かつ既に保管中の他の予備部品群24の中に余寿命が次の点検までの運転時間以上あり尚且つ同じ部品種別に属する置換可能な部品30が有れば、これを待機中の予備部品群23の中から選択した部品グループ30に組み入れる(S5)。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射なしでも超親水性を長時間に渡って保持し得る特性を有する超親水性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属酸化物及び希土類元素酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の酸化物をバーナーで火炎処理することにより該酸化物に超親水性を付与するか、増強するか又は回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射なしでも超親水性を長期間に渡って保持し得且つ紫外線によって容易に超親水性を回復し得る特性を有する薄膜及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属酸化物及び希土類元素酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の酸化物の粒径が1〜100μmの粒子をプラズマ溶射することにより基体上に0.05〜1mmの厚さの超親水性薄膜を形成するか、又は粒径が1〜100μmで酸化処理により遷移金属酸化物及び希土類元素酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の酸化物となる粒子をプラズマ溶射することにより基体上に0.05〜1mmの厚さの薄膜を形成し、その薄膜をガスバーナーの炎で酸化処理して超親水性薄膜を形成する。並びに、その形成方法で得られる超親水性薄膜。 (もっと読む)


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