説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】 接触熱抵抗を低減して熱を効果的に伝導させ、尚且つ熱膨張変位を容易に吸収する。
【解決手段】 伝熱用クッション1は、温度差のある2面S1,S2の間に介在しこれら2面S1,S2から加圧力Pを受けると共に高温側の面S1から低温側の面S2へと熱を伝える。この伝熱用クッション1は、使用温度下で液状を呈する低融点材料4と、この低融点材料4を封入し且つ液状の低融点材料4の変形を許容する柔軟性を備えるシェル5とを有する。シェル5の高温側の面S1と対向する面には、高温側の面S1が接触し且つ摺動可能なシート材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】充電部に最も近い部位における接近距離に基づいて作業者の接近を検知する。接近距離の測定の精度を向上させる。小型化する。
【解決手段】インパルス信号3の送信タイミングとインパルス信号3の反射波の受信タイミングに基づいて作業者6の接近距離dを算出すると共に、接近距離dと記憶手段に予め記憶している接近限界距離dmaxとをインパルス信号3に重畳して送信する接近距離検出手段8と、インパルス信号3を受信し、接近距離dが接近限界距離dmaxよりも短い場合に作動する警報手段9とを備え、接近距離検出手段8は充電部11の磁束変化の影響を受ける位置に設置されており、電磁誘導による誘導電流で作動するものである。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度の大きい熱電素子を作製することを可能とする。
【解決手段】 Pb、Sn、Teの第1材料群から選択されたTeを含む化合物に、Pb、Sn、Te、PbI2の第2材料群から選択された少なくとも1種類の元素または化合物と、Fe、Ni、Mgの第3材料群から選択された少なくとも1種類の元素とを添加して熱電材料を構成する。この場合、Pb、Sn、Teの第1材料群から選択されたTeを含む化合物100重量部に対し、Pb、Sn、Te、PbI2の第2材料群から選択された元素または化合物はx重量部(ただし、0<x≦1.0)添加され、さらに、Pb、Sn、Teの第1材料群から選択されたTeを含む化合物100体積部に対し、Fe、Ni、Mgの第3材料群から選択された元素はy体積部(ただし、0<y≦10)添加されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気存在条件下においても高いVOC(揮発性有機化合物)分解率を発揮できるようにし、尚かつ貴金属担持触媒よりも低コストなVOC分解除去法および分解除去触媒を提供する。
【解決手段】 触媒としてセリア(CeO2)を用いることで、排ガス中の揮発性有機化合物を分解除去することが可能であり、さらに、排ガス中に水蒸気が存在している場合でも、揮発性有機化合物を十分に分解可能である。 (もっと読む)


【課題】加圧に用いた液化ガスより沸点の低いガスが液化ガス中に溶解して、液化ガスの循環の不安定性要因や、電気機器の絶縁に関するトラブルを起こさず、液化ガスをサブクール状態で長期間循環を行うことのできる、超電導電力機器の冷却システムを提供する。
【解決手段】液体ガスを貯溜するリザーバータンク、循環ポンプ、液体ガスを冷却する熱交換器、および、液化ガスが循環する循環ループを備え、前記液化ガスを、循環ポンプを用いてサブクール状態で循環して超電導電力機器を冷却する超電導電力機器の冷却システムであって、リザーバータンクを前記液化ガスと同種のガスで加圧する加圧手段をさらに備え、前記液化ガスを加圧状態で貯溜するリザーバータンクの液面が、循環する液化ガスの戻りラインの出口よりも、少なくとも加圧ガスの溶け込み深さ+液面移動補正量だけ上部に位置していることを特徴とする超電導電力機器の冷却システム (もっと読む)


【課題】最大遮断電流の向上及び異常な圧力上昇の抑制を図り、しかも小型化を図ることができる続流遮断装置及びアークホーン装置を提供する。
【解決手段】基端部側に電極先端部15が挿入固定される絶縁性筒体10を備える。絶縁性筒体10には、電極先端部15の先端縁部17aが突入状となる電極側大径部18と、電極側大径部18に連設される出口側小径部20とを有する通孔22が開設されている。出口側小径部20は絶縁性筒体10の先端面19に開口する。 (もっと読む)


【課題】中間開度で発生する振動を効果的に抑制する。弁体のリフト量と流体の流量の関係を変化させずに弁の交換を行う。
【解決手段】流体通路2の壁面3に設けられた弁座4と、弁座4に対して弁座4の軸線方向上流側から当接して流体通路2を閉じる弁体5とを備え、弁体5は、弁座4に当接する部分を有し、周面の縦断面形状が弁体5の内部に中心を有する曲率の曲面になっている縮流部6と、縮流部6から流体通路2の下流側に向けて突出し、周面の縦断面形状が弁体5の外部に中心を有する曲率の曲面になっている逆曲率部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 漏れ電流を測定する専用のセンサを設置することなく、がいしにおいて生じる漏れ電流を推定する。
【解決手段】 漏れ電流の推定装置1は、がいしの監視画像を取得する撮像手段2と、撮像手段2より得られた監視画像から放電により発光している部分の面積を求める発光面積算定手段3と、発光面積算定手段3より求めた発光面積と、予め記録されている発光面積と漏れ電流値との相関関係とに基づいて、がいしの表面を流れる漏れ電流値を推定する推定手段4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】最大遮断電流の向上及び異常な圧力上昇の抑制を図り、しかも簡単に取換えることが可能な続流遮断装置及びアークホーン装置を提供する。
【解決手段】基端部側に電極先端部15が挿入固定される絶縁性筒体10を備えた続流遮断装置である。絶縁性筒体10は、基端部側に電極先端部15が着脱可能に連結される筒本体23と、この筒本体23の先端側から挿入されてこの筒本体23に着脱可能に取付られる内筒24とからなる。内筒24の外周側にガス貯蔵室37を形成する。アークによって発生する高圧ガスをこのガス貯蔵室37にて溜めた後、内筒24の先端面42に開口する出口41から高圧ガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】 使用済燃料の貯蔵密度を向上し、且つ使用済燃料の崩壊熱を有効活用する。
【解決手段】 貯蔵システムは、使用済燃料7が収納される複数の密閉容器2と、密閉容器2内に設置される冷却管3と、密閉容器2内に充填され、使用済燃料7の崩壊熱を冷却管3に伝える固体粒子4の群と、冷却管3内で冷却流体5を強制流動させるポンプ手段と、使用済燃料7から伝えられた冷却流体5が有する熱エネルギを利用する熱利用システムを備えている。 (もっと読む)


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