説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】外部要因を除外し、実測値に基づいて発電プラントの熱効率、発電プラントを構成する機器の性能値、及び当該性能値の変化が発電プラントの熱効率に与える影響を解析することができる熱効率解析方法及び熱効率解析プログラムを提供する。
【解決手段】発電プラントを構成する機器の入出力及び作動流体の状態量の計測値を得て、プラント解析モデルに計測値を入力して、当該計測値を得た計測時ごとの実測値基準の熱効率解析を行い発電プラントの熱効率及び各機器の性能値を求め、計測時ごとに得られた実測値基準の熱効率解析結果に基づいて機器性能関数を機器ごとに作成し、機器性能関数の独立変数である状態量に標準条件を設定し、計測値を機器性能関数の標準条件における値に換算して換算値を求め、入出力又は状態量が変化することによる影響を排除した発電プラントの熱効率及び発電プラントを構成する機器の性能値を評価する。 (もっと読む)


【課題】二重染色を行うことなく細胞質にX線を照射することを可能とする。
【解決手段】細胞核2のみを染色して撮影した細胞1の画像に基づいて細胞核2の重心位置4並びに当該重心位置4を通過する長軸の方向5を算定し、細胞核2の重心位置4から細胞核2の長軸の方向5に所定距離D1だけ離れた位置6にX線を照射するようにした。 (もっと読む)


【課題】例えば自走式電線点検装置を使用したビデオ映像に適した処理を行う。
【解決手段】撚られた複数の素線が表面に露出している電線に沿って撮像手段を移動させながら撮影した電線の複数の連続画像に基づいて電線の異常を検出する異常検出方法において、複数の連続画像4のうち、1枚の基準画像中の基準となる素線境界の位置情報及び素線の幅情報の入力を受け付け記憶する初期値設定処理(ステップS43)と、連続画像の各々について素線の境界を検出して素線表面画像を切り出す画像切り出し処理(ステップS44,S45)と、素線表面画像中の素線の表面の明るさの変化に基づいて素線の異常を検出する異常検出処理(ステップS46〜S48)を備えている。 (もっと読む)


【課題】不純物の除去剤や配管等に炭素が析出することを防止し、石炭ガス化ガスを乾式で精製することができる乾式ガス精製設備及び当該乾式ガス精製設備を備えた石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】石炭ガス化炉で生成された石炭ガス化ガスを脱硫装置6に送る配管21に、水蒸気を添加する。石炭ガス化ガスに水蒸気を添加することで、脱硫装置6においては、配管表面や脱硫剤に炭素が析出することが防止される。すなわち、水蒸気の添加により、(1)水性シフト反応が促進され、(2)COのモル分率xCO2が増大する。(3)モル分率xCO2が増大すると、一酸化炭素から二酸化炭素及び炭素への反応であるBoudouard反応が抑制され、(4)炭素の析出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】臨界電流密度の特性に優れ、かつ剥離を防止した超電導体厚膜を容易に製造することができる酸化物超電導体厚膜の製造方法、酸化物超電導体厚膜、これを用いた磁場遮蔽体及び超電導限流器を提供する。
【解決手段】基体1の表面を粗面化し、当該表面に、実質的に(Bi、Pb)2+aSrCaCu(ただし、0<a<0.5)の組成を有する酸化物超電導体厚膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】立方体岩盤試料を使い真三軸試験装置を用いた完全な三主応力条件下で透水試験を行って各種の計測を行うことができるようにする。
【解決手段】岩盤試料1の表面に当接する側に溝2aが形成された導水板2を複数の面に貼り付けた状態の立方体形状の岩盤試料1の全体を防水性と弾性とを有する被覆部材3によって被覆し、該被覆部材3によって被覆された岩盤試料1に、立方体形状の各面の被覆部材3に当接する加圧板11A,11Bによって三主応力を付加しながら、被覆部材3を貫通して備えられる注水用配管を介して透水方向の注水側の導水板2の溝2aに水を供給すると共に透水方向の排水側の導水板2に到達した水を溝2aによって収集して被覆部材3を貫通して備えられる排水用配管を介して排水して透水試験を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】微小な試料の温度を精度良く測定すること。
【解決手段】電子銃10から放出された電子の試料1への衝突によって試料表面から放出された二次電子および熱電子をシンチレータ20によって光子に変換し、光電子倍増管30で光子数を増加させるとともに電気信号に変換し、光電子倍増管30が出力する電気信号を電気信号増幅器40が増幅し、温度変換器50が電気信号増幅器40によって増幅された電気信号と校正曲線と基づいて試料1の温度を算出するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】亜瀝青炭や褐炭を用いて二段噴流床式ガス化炉によってガスを製造することができるようにする。
【解決手段】下段用燃料5を燃焼させてガス化反応に必要な熱を発生させる下段のコンバスタ2と該コンバスタ2の燃焼熱を利用して上段用燃料4をガス化する上段のリダクタ3との二段構造のガス化炉1の、コンバスタ2に、ガス化反応に必要な燃焼熱を発生し得る燃料を下段用燃料5として供給すると共に、リダクタ3に、下段用燃料5よりも燃料比が小さく且つ灰分が少ない燃料を上段用燃料4として供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】微粉炭等の固体の燃料粒子のみならず、液体の燃料液滴の燃焼場における挙動を把握するための基礎データを得るべく粒子または液滴の形状・径と温度との同時計測システムを提供する。
【解決手段】2本のレーザー光L1,L2の交差点に形成される測定領域を通過する火炎B中の粒子Pでレーザー光L1,L2が遮光されることにより形成される影に基づく粒子Pの形状をシャドウドップラー光学系Iを介して撮影するとともに、粒子Pの形状を表す画像信号を送出する高速度カメラ5と、カセグレン光学系IIを介して得られる測定領域中の粒子Pによる特定波長の2種類の光強度Iλ1,Iλ2をそれぞれ表す発光信号を送出する分光器8と、前記画像信号を処理して粒子Pの全部が高速度カメラ5の撮像画面に取り込まれている期間である測定可能期間を検出するとともに、前記測定可能期間に対応する前記発光信号に基づき二色温度計の原理により粒子Pの温度を演算するパソコン6とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来法である硫酸バリウム法よりも短時間で、作業者の主観や技量、熟練度に依存することなく高い再現性をもって、しかも被検試料の塩化物イオン濃度が希薄な場合であっても、36Cl含有塩化物イオンを36S含有硫酸イオンから確実且つ精度よく分離する。
【解決手段】対立イオンが塩化物イオン以外の陰イオンからなる強塩基性陰イオン交換樹脂を充填剤として被検試料を対象にカラムクロマトグラフィーを行うことにより、被検試料中の36Cl含有塩化物イオンを36S含有硫酸イオンから分離するようにした。 (もっと読む)


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