説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】将来の設置状況・周辺状況の変化や使用条件の変化への対応力も含めた無線センサネットワークの通信ルートの安定性を評価することを可能とする。
【解決手段】複数の無線センサ端末のうちのデータ収集局として機能する無線センサ端末に対して二つの周波数で試験電波を発信する指令を出力し、複数の無線センサ端末それぞれの周波数別の試験電波の受信電力の測定結果を収集し、無線センサ端末の組み合わせ毎の周波数別の試験電波の受信電力の受信レベルが受信レベル最低閾値以上であるか否かを判定し、無線センサ端末の組み合わせ毎の周波数別の試験電波の受信レベルの差が受信レベル差閾値以下であるか否かを判定し、二つの周波数のどちらについても受信電力の受信レベルが受信レベル最低閾値以上であり且つ周波数別の受信レベルの差が受信レベル差閾値以下である無線センサ端末の組み合わせを無線通信ルートとして選定するようにした。 (もっと読む)


【課題】大型の気密ケースに複数の熱電変換モジュールを封入可能とし、モジュールの実質的充填密度を向上させ、モジュール出力当たりの製造コストを低減する。
【解決手段】気密ケース13を加熱側ケース半体11と冷却側ケース半体12との二部材で構成すると共に、少なくとも一方のケース半体例えば加熱側ケース半体11が内方に収納する熱電変換モジュール5の受熱面と平行な底面11cと他方のケース半体例えば冷却側ケース半体12と接合される周縁11a及び底面11cと周縁11aとの間を繋ぐ側面11bとを有し、かつ側面11bが周方向に波形を成している可撓面32を有する可撓性のケース半体としている。 (もっと読む)


【課題】保全情報の提供に対する設備からの対価の回収率を向上させる。
【解決手段】設備保全装置400は、風力発電設備200−1〜200−nから通信ネットワーク300を介して送信された機器状態信号を受信する信号送受信部402と、複数の機器状態信号の種類のそれぞれに対応して、保全対象の機器に関する保全情報と、この保全情報を設備に提供するための設備の保全レベルに係る条件とが設定された保全情報DB410と、信号送受信部402で受信された機器状態信号に対応し、かつ保全情報の提供の対価として設備が支払った額に応じてあらかじめ設備に設定された保全レベルが設備の保全レベルに係る条件を満たす保全情報を、保全情報DB410から読み出す保全情報演算部414とを備え、保全情報演算部414で読み出された保全情報を通信ネットワーク300経由で設備に送信する。 (もっと読む)


【課題】局所的な液体の存在量を高精度の空間分布で計測するとともに、液体が薄い液膜の場合でも適切に高精度に計測することができるインピーダンス計測センサを提供する。
【解決手段】一方の電極である励起電極21及び他方の電極である計測電極22からなる電極対25の複数個と、励起電極21の基準電位と同じ電位に保持したグランド領域23と、励起電極21、計測電極22及びグランド領域23間を電気的に絶縁する絶縁部24とを有するインピーダンス計測センサであって、絶縁部24は、周囲をグランド領域23に囲まれてそれぞれ独立した絶縁領域を形成しており、各電極対25のうち同一電極対における励起電極21と計測電極22との間には絶縁領域のみが形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に関する有用なシミュレーションを行なうことを課題とする。
【解決手段】交通シミュレーション装置は、道路網に関する地図データのモデルである道路網モデルを生成し、該道路網モデルを走行する電気自動車の充電状況が所定値以下になった場合に、充電インフラである充電ステーションで該電気自動車の充電を行なうアルゴリズムを実行し、実行されたアルゴリズムに基づいて、電気自動車の充電状況や充電ステーションの稼動状況等についての解析を行なう。 (もっと読む)


【課題】各チャンネル間のクロストーク対策を十分に考慮する。
【解決手段】任意波形発生器1と、送信アンプ2と、送信信号の波形に基づいて検査対象物3内にガイド波を発生させる複数チャンネルの送信素子4と、増幅された送信信号を送信素子4に順番に供給する切替手段5と、検査対象物3の検査領域からガイド波の反射波を受信する複数チャンネルの受信素子6と受信アンプ7と、受信信号をアナログ/デジタル変換するA/D変換器8と、反射波の受信波形に基づいて信号解析を行う解析手段9を備えている。受信アンプ7は1つの筐体15内に並んで収容されると共に、受信アンプ7の間にはノイズ遮断手段17が設けられており、送信アンプ2は筐体15とは別の筐体14に収容されている。 (もっと読む)


【課題】所定の電力線通信をエアギャップを介して非接触で行いつつ非接触で電力エネルギーの授受も簡易且つ適切に行い得る新たな電力線通信システムを提供する。
【解決手段】電磁誘導または磁気共鳴等により非接触で双方向給電を行う非接触給電部1と、非接触給電部1にそれぞれ接続されるとともにインバータ又はコンバータとしてそれぞれ動作する電力変換装置2,3と、各電力変換装置2,3にそれぞれ接続されてDC電源4,6又は負荷5,7となる電源/負荷と、電場を介して非接触の電力線通信を行うようエアギャップを介し相対向させて配設されている平板電極(11A,11C)、(11B,11D)と、平板電極(11A,11C)、(11B,11D)に電力線12A,12B,13A,13Bを介して接続されているPLCアダプタ14,15及び平板電極(11A,11C)、(11B,11D)を介して相手側の機器の制御を行う制御手段であるパソコン17,18とを有する。 (もっと読む)


【課題】培養液の酸化還元電位を培養対象微生物の至適範囲に制御しながら培養を行う電気培養発酵処理装置において、作用電極の数を増やしても複雑にならない装置を提供する。
【解決手段】発酵液1を貯める処理槽2と、処理槽2内に設けられ、リング状に間隔をあけて並べられると共に処理槽の内壁面から離して配置された複数の作用電極3と、処理槽2内に設けられ、作用電極3の配列の中心に設けられた対電極4と、作用電極3と対電極4との間に電圧を印加する電源5を備えている、電気培養発酵処理装置。 (もっと読む)


【課題】水素資化性メタン菌自体のメタン生成活性を高める。水素資化性メタン菌の生育を促進させる。
【解決手段】内在するあるいは添加される化学成分によって環境中に形成され得る水素資化性メタン菌が生育可能な酸化還元電位を基準電位とし、水素資化性メタン菌を含む環境に電極を接触させ、環境の酸化還元電位を銀・塩化銀電極電位基準で−0.8Vを含んで−0.8Vよりもマイナス側に大きくなるように制御し、水素資化性メタン菌のメタン生成活性を基準電位における水素資化性メタン菌のメタン生成活性よりも高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】高負荷条件下においても優れた処理能力を発揮して効率よく実施することのできる生物学的処理方法を確立する。
【解決手段】電極表面の少なくとも一部に微生物を担持し得る担体を備えた担体保持電極と担体への担持対象微生物群を少なくとも含む微生物群集と培養液とを接触させ、担体保持電極の電位を担持対象微生物群の至適範囲に制御しながら生物学的処理を行うようにした。また、電極表面の少なくとも一部に微生物を担持し得る疎水性の担体を備えた担体保持電極と有機性基質を含むメタン発酵液とを接触させ、担体保持電極の電位を担体保持電極にて還元反応が生じ得る電位または銀・塩化銀電極電位基準で+0.3Vに制御しながらメタン発酵処理を行うようにした。 (もっと読む)


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