説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

241 - 250 / 1,040


【課題】炭素がTi−C結合の状態でドープされており、耐久性に優れ且つ可視光応答型光触媒として機能する炭素ドープ酸化チタン層を有する車両用部品を提供する。
【解決手段】少なくとも表面層がチタン、チタン合金、チタン合金酸化物又は酸化チタンからなる基体の表面をその表面温度が900〜1500℃となるように炭化水素を主成分とするガスの燃焼ガス雰囲気中で、又は該基体の表面に炭化水素を主成分とするガスの燃焼炎を直接当ててその基体の表面温度が900〜1500℃となるように加熱処理した部材により車両用の一部を構成する車両用部品を形成することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機や焼却炉から排気された排気ガス等の脱臭処理に要する燃料の消費を著しく低減することができるとともに、イニシャルコストを抑えることができ、更には高湿度の排気ガスを効果的に脱臭処理し、ダストによる機能低下の無い新規な排気ガスの脱臭装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 酸化セリウムを有する脱臭素子55を具えた触媒ユニット5を用い、排気ガスG0に含まれる揮発性有機物を酸化および/または分解脱臭排ガスG1とするものであり、前記排気ガスG0を触媒55bの最適作用温度に温度調整した状態で、前記触媒ユニット5に供給するための温度調整機構を具えたことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】DNA損傷を修復する個々の遺伝子の発現を一括して上流で制御している遺伝子の存在を明らかとし、この遺伝子を利用して環境因子によってもたらされるDNA損傷に対するDNA修復応答を亢進する。
【解決手段】肝細胞のDNA損傷が生じ得る環境因子に曝露されたヒトを除く哺乳動物の肝細胞においてPDK4遺伝子を強発現させることにより、環境因子による肝細胞のDNA損傷に対するDNA修復応答を亢進させるようにした。 (もっと読む)


【課題】非線形要素の特性が区分折れ線近似された非線形システムの動作点を高速且つ確実に収束することができる方法等を提供する。
【解決手段】解x(n)が属する非線形要素の動作区間を特定する動作区間特定処理と、動作区間における非線形要素の直線の傾き及び切片を計算し、傾き及び切片から非線形システムを表す方程式を線形化した式に基づいて、解x(n)を求める処理と、解x(n)が属する前記非線形要素の動作区間と、解x(n−1)が属する動作区間とが一致した場合に解x(n)を求める解とする処理とを備え、動作区間特定処理では、X軸を基準としたときの解x(n)が属する第1動作区間と、Y軸を基準としたときの解x(n)が属する第2動作区間とをそれぞれ求め、第1動作区間及び第2動作区間のうち解x(n−1)が属する動作区間に近い方を非線形要素の動作区間として特定する。 (もっと読む)


【課題】低温における試料の硬さの温度依存性を測定する。
【解決手段】冷却制御部14fが、試料Sを支持する中空状の冷却ステージ14aの中空部に冷媒を循環させることで試料Sを冷却する。また、温度計測部14gが、冷却制御部14fによって冷却された試料Sの温度を計測する。そして、温度計測部14gによって計測された試料Sの温度が所定の温度に達した後に、ステージ15、撮像部12および制御部が動作することで試料Sのビッカース硬さを測定する。 (もっと読む)


【課題】需要家内に設置された分散形電源に対して計測装置を直接設置することなく当該分散形電源の運転状態を判別する。
【解決手段】三相電流を測定する電流測定手段5と、電流測定手段5の測定結果に基づいて電流不平衡率に関連する値を求める関連値決定手段6と、予め作成された運転状態事例データ群21を記憶する記憶手段14と、データ群21を使用しサポートベクターマシンを用いて発電機(分散形電源)3の運転状態の判別面を生成して識別関数を決定する学習手段8と、新たに求められる電流不平衡率の関連値を入力として識別関数を用いて発電機3の運転状態を判別する判別手段9とを備えている。データ群21は、同じ時刻に測定されて求められた電流不平衡率の関連値と発電機3の運転状態の計測値とを組み合わせて複数集めて予め作成されたものである。電流不平衡率の関連値は、例えば三相の電流実効値と三相の電流の位相差との組み合わせ等である。 (もっと読む)


【課題】 選択酸化反応によるアンモニアの分解を良好に行い得るとともに、温度や圧力の昇降に対する影響、後続機器への影響に配慮して可燃ガスの精製を乾式で実現し得る乾式ガス精製設備及びこれを有する石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】 精製する可燃ガスの温度を、露点を上回る温度に維持して運転する乾式法により、前記可燃ガス中の硫化物を除去する脱硫装置21と、脱硫装置21で脱硫された前記可燃ガス中のアンモニア分を、アンモニア分解触媒を用いて200℃乃至500℃の反応温度で選択酸化反応により分解するアンモニア分解装置23と、アンモニア分解装置23の上流側に配設され、アンモニア分解装置23の入口側の可燃ガスの温度が、前記選択酸化反応の反応温度から前記選択酸化反応による温度上昇分を差し引いた温度になるように脱硫後の前記可燃ガスの温度を調整する温度調整装置22とを有する。 (もっと読む)


【課題】生成ガス発熱量の低下とタール分発生とを防ぎ、ガス化効率を高める。
【解決手段】バイオマス燃料1を加熱して炭化物4を生成する炭化装置2と、この炭化物4をガス化する高温ガス化部8および炭化物生成時に揮発したタールを含む可燃性熱分解ガス3の改質を行うガス改質部9からなる2段式のガス化炉7と、炭化装置2で生成された炭化物4をガス化炉7の高温ガス化部8に供給する炭化物供給手段13と、炭化装置2で生成された可燃性熱分解ガス3をガス化炉7のガス改質部9に送り込むための熱分解ガス流路12と、通常時は高温ガス化部8にガス化剤5を供給するとともにガス化炉7の出口温度が一定温度以下になる場合またはそのおそれがある場合にはガス改質部9に酸素を含んだガス化剤6を供給するガス化剤供給手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】高負荷条件下においても優れた処理能力を発揮する微生物群担持担体を作製する。
【解決手段】微生物を担持し得る導電性担体と導電性担体への担持対象微生物群を少なくとも含む微生物群集と培養液とを接触させ、導電性担体の電位を担持対象微生物群の至適範囲に制御し、導電性担体に担持対象微生物群を優占的に担持させて活性化させるようにした。また、微生物を担持し得る疎水性の導電性担体と有機性基質を含むメタン発酵液とを接触させ、導電性担体の電位を導電性担体にて還元反応が生じ得る電位または銀・塩化銀電極電位基準で+0.3Vに制御し、導電性担体にメタン発酵に関与する微生物群を優占的に担持させて活性化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化炉において、スラグ溶融バーナの耐久性低下及び燃料消費の増加を抑制すること。
【解決手段】石炭ガス化炉のスラグ監視装置100は、溶融したスラグが流出するスラグホール3を観測するスラグホールカメラ11と、スラグホール3から流出したスラグが冷却水5の水面5Hへ落下する様子を観測する水面カメラ12と、スラグが水面5Hに落下した音を観測する落下音センサ13と、スラグホールカメラ11により観測されたスラグホール3の開口面積と、水面カメラにより観測されたスラグの落下筋及び前記スラグの落下位置とに基づいて、スラグの固化付着箇所を判定する処理装置20とを備える。 (もっと読む)


241 - 250 / 1,040