説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】 発電効率を改善して高効率を実現し得るばかりでなく、ガスタービンシステムと圧縮空気貯蔵手段とのベストマッチングを実現でき、さらに立地場所の自由度も増すCAESシステムを提供する。
【解決手段】圧縮手段IAで圧縮された空気を加湿する加湿手段IBを備えるとともに加湿手段IBで加湿された空気をタービン5の排ガスで加熱した後、燃焼器に供給する再生サイクルを構成しているガスタービンシステムIと、圧縮されて貯蔵されている空気を加湿手段IBに供給する圧縮空気貯蔵手段IIとを有する。 (もっと読む)


【課題】ライナの割れを抑制しつつ、基板を効率よくかつ細かい温度制御で加熱することのできる成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、チャンバ1と、チャンバ1の内壁1aと空間Aを仕切るライナ2と、基板7を下方から加熱する主ヒータ9と、ライナ2と内壁1aの間に配置されて、基板7を上方から加熱する補助ヒータ18とを有する。主ヒータ9と補助ヒータ18は、いずれも抵抗加熱型のヒータである。補助ヒータ18は、第1の補助ヒータ18aと、第2の補助ヒータ18bと、第3の補助ヒータ18cとを有する。第1の補助ヒータ18aは、主ヒータ9と共同して基板7を加熱する。第2の補助ヒータ18bと第3の補助ヒータ18cは、第1の補助ヒータ18aより低い出力でライナ2を加熱する。 (もっと読む)


【課題】高効率化を実現し得るばかりでなく、再生熱交換器の小型化も実現し得る再生サイクル型ガスタービンシステムを提供する。
【解決手段】 タービン5からの排気ガスとタービン5に燃焼ガスを供給する燃焼器33に供給される圧縮空気との熱交換を行わせる再生熱交換器6と、排気ガスが流通する排気管路40における再生熱交換器6の上流側で排気管路40から分岐された分岐排気管路40Aと、圧縮空気が流通する空気管路41における再生熱交換器6の上流側で空気管路41から分岐された分岐空気管路41Aと、分岐排気管路40Aと分岐空気管路41Aとの交点に配設されるとともに、前記圧縮空気を駆動ガスとして前記排気ガスを吸い込み、両者の混合ガスを燃焼器33に向けて噴出するエゼクター42とを有する。 (もっと読む)


【課題】無触媒脱硝反応の適用により排気ガス中の窒素酸化物濃度を減少させる。
【解決手段】O量論比燃焼を行う燃焼装置を有する排気ガス循環型火力発電プラントの運転方法であって、燃焼器2(燃焼装置)から排出された排気ガスG中の窒素酸化物濃度の低減目標値を予め決定すると共に、当該低減目標値と排気ガスG中の窒素酸化物濃度の予測値とに基づいて脱硝薬剤の基本供給量を決定しておき、排気ガスG中の窒素酸化物濃度の脱硝反応に適した温度と確保すべき反応時間を数値解析を行って求め、求めた脱硝反応に適した温度と確保すべき反応時間とに基づいて排気ガスGに脱硝薬剤を供給する位置6aを決定し、決定した位置に基本供給量の脱硝薬剤を供給すると共に、脱硝反応が十分進行した位置で排気ガス中の窒素酸化物濃度を計測し、計測値が低減目標値になるように脱硝薬剤の供給量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 GWに対する雷撃を模擬して行う直流アーク試験をシミュレートするための直流アーク試験のシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】 所定の張力が付与された状態で両端が固定されているOPGW1に、直流のアーク11によるアーク電流を供給して雷撃を模擬した試験である直流アーク試験をシミュレートするOPGW1に対する直流アーク試験のシミュレーション方法であって、アーク11によるOPGW1への全伝熱量を、電子輸送による伝熱量と対流熱伝達による伝熱量との和に基づき演算するとともに、前記全伝熱量に基づき所定条件のアーク電流に対し、OPGW1が所定量溶融するまでの時間を演算して前記アーク電流と前記時間との関係で表わされる架空地線の溶融特性を求める。 (もっと読む)


【課題】監視・維持・保全対象設備への各種計測機器の取り付けや取り外しに際し、関連するソフトウェアが設備管理システム内で自動的に設定され、状態監視を迅速且つ簡便に開始することができるようにする。
【解決手段】計測機器としてのセンサ2Aが接続されたときに、計測機器の種別と計測機器を接続した目的とを下位レベルの装置としての計測機器読取装置5Aがディレクトリサーバ3に伝送し、当該ディレクトリサーバ3がクラス情報を参照してインスタンスを生成すると共にクラス間関係を参照して関係インスタンスを生成して登録し且つ生成したインスタンスをインスタンス間関係に基づいて関係装置に送付し、そして、インスタンス間関係に基づいてインスタンス同士で設備管理データを交換するようにした。 (もっと読む)


【課題】撮影画像内の点や短い線や被写体のコーナーなどの凸部分を特徴点として安定・的確に抽出することができるようにする。
【解決手段】元画像内の着目点と当該着目点から角度θ方向に距離dだけ離れた点との2画素の画素値の対の出現度数を用いて方向別の濃度共起ヒストグラムを作成するステップ(S2)と、当該方向別の濃度共起ヒストグラムの要素の出現確率を算出するステップ(S3)と、当該方向別ヒストグラム要素出現確率を用いて方向別自己エントロピの計算を行うステップ(S4)と、元画像の画素値を対応する方向別自己エントロピの値に置換することによって方向別自己エントロピ画像を作成するステップ(S5)と、当該方向別自己エントロピ画像を用いて特徴画像として総乗画像と総和画像とのうちの少なくとも一方を作成するステップ(S6,S7)とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】石炭粉末を燃料として用いて燃焼を行う燃焼装置での燃焼性を向上させることを可能とする。
【解決手段】石炭を粉砕して石炭粉末を得る石炭粉砕装置2と、石炭粉末を用いて燃焼を行う燃焼装置としての微粉炭バーナ3と、石炭粉砕装置2で得られた石炭粉末を微粉炭バーナ3に供給する石炭粉末供給手段4と、石炭粉砕装置2に酢液を供給する酢液供給手段8とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 調理時に発生するオイルミストの捕集状況を検出する。
【解決手段】 調理排気(調理時オイルミスト)25を的確に模擬したトレーサオイルミストをミスト発生装置1で発生させ、レンジフード22を流通したトレーサオイルミストを分析機器31で評価して捕集効率を評価し、トレーサオイルミスト捕集効率により調理排気(調理時オイルミスト)25の捕集効率(捕集状況)を検出する。 (もっと読む)


【課題】配管に生じた減肉部の減肉率をガイド波を用いて精度よく推定することができる減肉率の推定方法を提供する。
【解決手段】探触子11から、減肉部が設けられた試験用部材の表面に、ガイド波をそれぞれ異なるn個の入射角β(iは1〜nまでの整数)で入射させ、ガイド波が前記減肉部で反射したエコーを前記探触子で受信し、前記入射角βに対応する屈折角αごとに、エコーの強度の最大値Amax(α)を求め、前記屈折角αと前記エコーの強度の最大値とから、代表となる屈折角であるエコー中心αを求め、当該エコー中心αと当該減肉部の減肉率との関係を表すマスターカーブを作製し、測定対象配管に、ガイド波を入射させるとともに反射して得られるエコーに基づいてエコー中心γを求め、前記マスターカーブから測定対象配管のエコー中心γに対応する減肉率を求める。 (もっと読む)


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