説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】 質量が大きい粒子であってもレーザー航跡場加速法により充分加速することができる粒子加速装置を提供する。
【解決手段】 レーザー航跡場加速法によりミュオンμを加速する粒子加速装置であって、ミュオンμの入射側を基準にプラズマ電子密度が高い高圧ガス3Cを噴射させる領域からプラズマ電子密度が低い低圧ガス3Dを噴射させる領域に向け、ミュオンμの進行方向に沿って順に高圧ガス噴射領域3Aおよび低圧ガス噴射領域3Bを並設したガスジェット発生装置100と、高圧および低圧ガス3C,3Dをプラズマ化するレーザー光Lを照射するためのレーザー装置1と、ミュオンμの進行方向にレーザー装置1から照射するレーザー光Lの光軸が一致するようにレーザー光Lの光路を調整するミラー2とを有する。 (もっと読む)


【課題】送電線故障時の故障点の標定精度を向上すること。
【解決手段】故障前電圧算出部110が各観測箇所の故障前電圧を算出し、電圧残留率計算値算出部150が故障位置を移動しながら各観測箇所における電圧残留率の計算値を故障前電圧算出部110により算出された故障前電圧を用いて算出し、評価部260が、観測箇所の電圧残留率の実測値と計算値の差に瞬低電圧低下度に基づいて重み付けした値の標準偏差に電圧残留率の実測値と計算値の差の絶対値に瞬低電圧低下度に基づいて重み付けした値の平均値を加えた評価値Fを各故障位置に対して算出し、評価値Fが最小となる故障位置を故障点として標定するよう構成する。また、実測値評価部270が事前計算により実測値と計算値の差が評価基準より大きい観測箇所を特定し、評価部260が誤差の多い観測箇所を除外する。 (もっと読む)


【課題】雪の含水率の測定において、測定にかかるコストを低減させることができると共に従来に比べて測定の手間を軽減させることができるようにする。
【解決手段】雪採取容器に雪試料を収容すると共に雪試料の重量Ws〔g〕を計測するステップ(S1)と、水位観測管を通過させて0℃の水を雪採取容器内に注入すると共に水位観測管内の水位を観測するステップ(S2)と、雪採取容器内部の収容物が全て水になった状態の水位観測管内の水位を観測するステップ(S3)と、水位観測管内の水位の低下分の体積Vi〔cm3〕を求めるステップ(S4)と、Wi=ρi/(1−ρi)×Vi(ただし、ρiは氷の密度〔g/cm3〕を表す)によって雪試料の氷成分の重量Wi〔g〕を算出するステップと、ξ=(Ws−Wi)/Ws×100 によって雪試料の含水率ξ〔%〕を求めるステップとを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 後続機器への影響を配慮し、コストを高くすることなく効率的に石炭ガス化ガスを乾式で精製する。
【解決手段】
石炭ガス化炉2で生成された石炭ガス化ガスgに対し、吹込み手段22によりハロゲン化物吸収剤粉を吹き込んでハロゲン化物の大半を吸収したハロゲン化物吸収剤粉をバグフィルター21で捕捉し、水銀除去反応器23の水銀吸収剤を石炭ガス化ガスgで硫化させた状態で水銀を除去し、更に、少量のハロゲン化物吸収剤を有するハロゲン化物除去反応器24でハロゲン化物を精密に除去する。 (もっと読む)


【課題】オゾンによるイネ収量への影響をより正確に評価する。
【解決手段】オゾン暴露処理した被検イネ品種におけるCPN−60(60kDaシャペロニン)、ATP合成酵素及びエノラーゼからなる群より選択される1又は2以上のタンパク質の発現量に基づき、被検イネ品種のオゾンによる収量への影響を評価するようにした。 (もっと読む)


【課題】被験物質に対する親和性、特異性、及び保存性に優れる非標識抗体を用い、微細加工技術による集積化が容易で多検体を同時に測定することができ、分析時間が短く、操作が簡便であり、コストがかからず、被験物質を高感度で検出できる修飾電極、並びに、フローセル、該フローセルを有する測定装置、及び該測定装置を用いた測定方法の提供。
【解決手段】少なくとも被験物質及び該被験物質に対して特異的な抗体を含む被測定試料液を通液させる流路と、導電性部材の表面に配される支持体と、該支持体に結合され、前記抗体を捕捉可能な抗体捕捉体と、を担持した修飾電極と、を有するフローセルである。 (もっと読む)


【課題】 材料強度を確保するとともに微量物質の溶出を抑制、さらに意匠性を向上させて、養浜などの海岸、河岸等の環境修復に用いることが可能な砂礫として利用するため、表面を緻密にし、かつ白色化可能な材料で被覆した固化物を製造する。
【解決手段】 石炭灰、石灰類と、必要に応じて添加される石膏類とを含有する混練物を造粒し、高湿養生中、あるいは水中養生の後に貝殻粉を被覆し、気中養生を経て表面に炭酸カルシウム等からなる厚い炭酸塩被膜を有する固化物を形成し、固化物の表面に貝殻粉を被覆、水和反応により融着させて貝殻粉を固化物の表面に保持させる。 (もっと読む)


【課題】PCB抽出に必要な試薬量の大幅な低減による低コスト化、PCB抽出処理の簡便化、迅速化、高効率化等を実現することができるPCB抽出装置、並びにこれを用いたPCB検出方法の提供。
【解決手段】PCB抽出装置は、絶縁油中に含まれるポリ塩化ビフェニル(PCB)を抽出するPCB抽出装置であって、前記絶縁油を分解するキャピラリーカラムと、前記キャピラリーカラムにより分解された前記絶縁油からPCBを抽出するマイクロ流体デバイス20とを有してなり、前記マイクロ流体デバイス20が、前記絶縁油を流通させる流路20Bと、前記流路に交差する方向に延設されたPCB抽出室20Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】石炭灰、貝殻を有効に利用した粒体で、形状及び表面性状を制御して人工砂として適用できる緻密な粒体を作製する。
【解決手段】混練物1をペレット圧密手段3で圧密して固化物とし、固化物をクラッシャー9で壊砕して粒体8とし、角取機13で角部を取り除き、表面の角が除去されて丸みを帯びて径の分布が制御された粒体18を得る。 (もっと読む)


【課題】 間隙の広がり半径に応じて割れ目の表面積Sを的確に評価する。
【解決手段】 自然状態のラドンの濃度[Rnn]とラドンフラックスの理論値Fnにより間隙の幅wnを求め、水を循環させた際に水に放出されたラドンの濃度[Rn]と間隙の幅wn及び容器の体積V、容器の表面積S、及び、容器のラドンフラックスFにより、間隙の広がりの半径rを求めてディスクモデルに置き換えた広がりを求め、間隙の広がりの半径rに基づいて間隙の表面積S(=2πr)を評価する。 (もっと読む)


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