説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】 放射線誘起表面活性触媒を含み、且つ優れた耐食性と耐応力腐食割れ性を有する機能性被覆を効率よく形成することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 放射線照射雰囲気に曝される金属構造物を構成する基材の一部または全部に、放射線照射により腐食電位低下による防食効果を有する機能性被覆をプラズマ照射によって形成するに当たり、溶射すべき方向に伸びるプラズマ軸線の上流側に原料粉末投入口を備え、該軸線の周囲に等間隔で複数の溶射ガンが配置され、且つ各溶射ガンから投射されるプラズマが1点に収斂する様に配置された多電極プラズマ収斂型溶射装置を使用し、平均粒径が1〜20μmのセラミック粉末を溶射する。 (もっと読む)


【課題】 高融点原料を用いても容易に微粒化でき、先に開発した技術では容易には実現できなかったサブμmオーダーの微粒子も比較的容易に得ることができ、微粒化及び冷却固化条件を調整することにより、微粒子を非晶質とし、又は、得られる微粒子を所望の結晶粒径を有する多結晶とする微粒子の製造方法並びに装置を提供する。
【解決手段】 微粒化しようとする原料を溶融した溶融材料1を液体冷媒3の中に液滴1a又はジェット流として供給し、当該液体冷媒3に供給された前記溶融材料の周囲に形成された蒸気膜を強制的に崩壊させて蒸気爆発を促進させ、微粒化すると共に冷却固化する。
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【課題】少ない被測定試料であっても感度が良く測定を行なうことができる小型な透過量測定装置及び相対吸光度測定装置、並びにこれらの測定方法を提供することである。
【解決手段】発色処理された被測定試料を収容するとともに、透光性素材で構成された測定用セル10と、該測定用セル10に収容された被測定試料に単色光を照射させる発光部12と、該発光部12から前記被測定試料に照射された単色光のうち、前記測定用セル10に収容された被測定試料を透過した透過光を受光し、受光した透過光の光量を測定する受光部14と、前記受講部14によって測定された被測定試料の光量と基準試料の光量から相対吸光度を計算する相対吸光度計算部18と、を備えたことを特徴とする相対吸光度測定装置において、前記測定用セル10には、前記発光部12から照射された単色光を乱反射させる乱反射媒体26が収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁束密度の変化を、ファラデー効果を利用して偏光面の回転角の変化として検出することにより、磁性体である被探傷部材の傷を検出する場合において、磁束密度の測定領域を高分解能化して高精度の探傷を実現し得る探傷装置を提供する。
【解決手段】磁性体である被探傷部材2に渦電流を流すための交番磁界を発生するコイル1と、被探傷部材2の表面と相対向する端面に反射膜を有して前記コイル1の内周部の中心に配設した磁気光学素子3と、光源5からの光を前記反射膜に向けサーキュレータ9を介して前記磁気光学素子3に入射させる光ファイバ4と、反射膜で反射した反射光をサーキュレータ9を介して検光子10に入射させる光ファイバ4と、前記検光子10の出力光を電気信号に変換する光電変換素子11と、この光電変換素子11の出力信号を処理して前記反射光の偏向面の回転角に基づき前記被探傷部材2の傷を検出する演算処理装置12とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電極上に析出した目的元素をスムーズに掻き落とし、当該析出物への掻き取り刃の固着を防ぐ。
【解決手段】 析出物掻き取り式電解装置1における掻き取り刃2は、電解槽中での電解精製の際、電解槽の中に設けられた円筒形電極上に析出した目的元素を掻き取って回収するための刃であるが、この掻き取り刃2を、円筒形電極5のほぼ中心で回転する回転電極4の周囲に、当該回転電極4の軸方向に複数に分割した状態で、尚かつこの回転電極4の回転軸に対して傾斜して設ける。この場合、析出した目的元素6を電解槽3の底部に向けて掻き落とすように回転方向斜め上向きに傾斜させていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 企業が有するブランド価値の中でも、顧客がそのブランドをどのように見ているかを表す顧客価値を客観的に評価するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 顧客価値評価方法は、アンケート結果に基づいてデータベースを作成するステップ(a)と、それぞれの顧客について当該企業の顧客サービスに対する第1の重み付け係数と当該企業の企業イメージに対する第2の重み付け係数とを求めるステップ(b)と、データベースの情報及び第1の重み付け係数を利用して当該企業の顧客サービスに関する顧客価値を表す金額を求めるステップ(c)と、データベースの情報及び第2の重み付け係数を利用して当該企業の企業イメージに関する顧客価値を表す金額を求めるステップ(d)と、これらの金額に基づいて当該企業のトータルの顧客価値を表す金額を求めるステップ(e)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の複数の内部流路の流路抵抗に関与するデータが不明あるいは同データが変化する可能性がある条件下において、被検査体を破壊することなく流量配分比率の測定及びそれを利用した被検査体間の個体差の判別を行うことを可能とする。
【解決手段】複数の内部流路を有する被検査体における個体差を非破壊で求める方法において、各流路毎に、流量を段階的に変化させた流体を流し、そのときの流量の変化に伴う流路入口と流路出口の流体の圧力差の変化を計測し、流量と圧力差との関係から内部流路の特性係数を求め、特性係数の比により流路毎の流量配分比率を求めて同種被検査体間における個体差の判別を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】石膏と下水汚泥焼却灰,乾燥・固化した下水汚泥あるいは炭化処理された下水汚泥から、水酸化アルミニウムが析出することなく、製造時にアンモニアも生成することなく、廃液の処理も容易であり、簡便に安価に水酸アパタイトを主成分とする吸着材を製造する方法、及び、耐酸性があり、吸着効果が高く、水、土壌汚染対策に有効な吸着材を得る。
【解決手段】下水汚泥焼却灰,乾燥・固化した下水汚泥あるいは炭化処理された下水汚泥をアルカリ溶液中で攪拌した後濾過分離して得られた溶液に、石膏を投入し、反応開始時のpHを13〜14.9に保持しつつ、40〜100℃で攪拌して、かつ反応終了時のpHを12以上に保持して、アルカリ溶液中のリン酸と石膏を反応させて、水酸アパタイト結晶を主成分とする吸着材を製造する。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの凸部を短時間に低コストで製造する。
【解決手段】接着剤1中にナノ粒子2を分散させて加工面3に塗布し、ナノ粒子2が加工面3に固定された状態で加工面3にガスクラスターイオンビーム4を照射し、ナノ粒子2によるマスク部分を除く加工面3を加工する。 (もっと読む)


【課題】常温付近の温度で行える、より効率的に固体から水分を除去可能とする。
【解決手段】液体Lを水分含有固体と接触させ、この液体Lに固体が含有する水分を溶解させて水分含有固体の脱水を行い、脱水後の液体Lと水の混合液から、水だけを選択的に透過する分離膜4により水を分離し、水が分離された液体Lを回収し、再び水分含有固体の水分の除去に使用する水分含有固体の水分除去方法、及び液体L、これを送り出す送液ポンプ1、脱水器2、および水選択分離膜4が充填された分離器3が直列に連結され、この分離器3が前記送液ポンプ1に連結されて回路が形成され、この回路を前記液体Lが循環するようにしている。 (もっと読む)


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