説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】 高温等の状況下、さらには低温や一定の熱サイクル状況下で種々の変位センサの耐久性をはじめとする緒性能を試験する。
【解決手段】 被験センサSが設置される被験センサ設置用ブロック3と、被験センサSが設置された被験センサ設置用ブロック3を収容して一定の温度環境もしくは一定の熱サイクル環境を形成する恒温槽2と、被験センサSの検出性能評価用の変位を試験センサ設置用ブロック3を振動させることにより与える加振器4と、該加振器4による振動を被験センサ設置用ブロック3に伝える導波器5と、加振器4により入力される振動を検出する発信用センサ6と、被験センサ設置用ブロック3における振動を検出する受信用センサ7と、被験センサSのセンサ出力を測定する測定装置8と、場合によって被験センサ出力のゲインを上げて補償する出力調整手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】充放電のサイクル特性および高温保存特性に優れた非水系電解質二次電池の製造に用いることができるリチウム含有複合酸化物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム含有複合酸化物粉末を所定の装置に投入し、加熱空気を送り込むことにより該粉末の温度を35℃以上に保持するとともに該粉末の流動層を形成する。そして、流動層を形成している該リチウム含有複合酸化物粉末にジルコニアゾル水溶液を添加し、該リチウム含有複合酸化物粉末全質量に対して1.5〜8.5質量%のジルコニア被覆層を形成させる。該ジルコニア被覆層は均一に前記リチウム含有複合酸化物粉末の表面を覆う。 (もっと読む)


【課題】雷による衝撃電流の波尾部をも正確に測定、検出すること。
【解決手段】ロゴスキーコイル1に積分回路7を接続して積分回路7からの出力を検出する衝撃電流検出装置において、ロゴスキーコイル1からの出力と、ロゴスキーコイル1からの出力を積分回路7により積分した出力とを加算手段9により加算して出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 バイパスラインの腐食問題を効果的に解決し、緊急時燃料ガスをバイパスラインへ即供給可能とし、安価な石炭ガス化プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】 石炭ガス化炉3、除塵装置5、ガス精製装置7およびガスタービン11等と、それらを連結する主系統ライン15と、主系統ライン15における石炭ガス化炉3の出口側とフレアスタック39とを連結するバイパスライン33と、を備える石炭ガス化複合発電装置1において、バイパスライン33の上流部に設けられ、バイパスライン33の開閉を行う除塵装置バイパス弁35と、バイパスライン33の下流部に設けられ、流量調節を行う処理ガス調節弁41と、除塵装置バイパス弁35の下流側に設けられ、バイパスライン33へ不活性ガスを供給する第一窒素投入ライン37と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの成長速度が速く、カーボンナノチューブの合成を連続させて大量に得ることができる。さらに、系全体としての投入エネルギーを低く抑えることができ、高効率でカーボンナノチューブを得ることができる。加うるに、カーボンナノチューブの単離回収を可能とする。
【解決手段】 常温で液体でありかつ炭素、水素、酸素で構成される有機溶媒を原料とし、該原料を反応容器中に連続的に供給し、前記反応容器内において前記原料有機溶媒を臨界圧力および臨界温度を超える条件に保持しつつ、前記反応容器内で金属フィラメントを前記反応容器内雰囲気温度以上に加熱して合成する。 (もっと読む)


【課題】 火力発電所等の冷却水冷却器に付着したムラサキイガイなどの海生生物を塩素等を使用することなく有効に防除する。
【解決手段】 発電所所内冷却水冷却器1の内部を流れて所内冷却水を冷却する海水を一時的に止めて当該所内冷却水冷却器1内にて滞留させ、その一方で所内冷却水は連続的または断続的に流し続けて当該所内冷却水が保有する熱を所内冷却水冷却器1内にて滞留している水に与え、当該水の温度を上昇させて所内冷却水冷却器1の内部に付着している海生生物を衰弱させる。この場合、所内冷却水冷却器1を流れる海水を一時的に止めた後、当該海水を淡水に置換してから当該淡水に熱を与えて温度上昇させることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 有害廃棄物を発生場所で無害化、減容化、又は再資源化を図ることができ、また定量的に発生する有害廃棄物を巡回して処理したり、短期間に大量に有害廃棄物が発生する場所で効率よく廃棄物を処理すると共に、周辺住民へ環境情報を公開できる廃棄物の処理システムの提供。
【解決手段】 廃棄物ステーション間を結ぶ物流ネットワークと、該物流ネットワーク上の前記廃棄物ステーション間を巡回する少なくとも1台の廃棄物処理装置と、該廃棄物処理装置の運行管理、廃棄物ステーションとの情報管理、システム全体の制御及びメンテナンス並びに環境情報の発信の少なくともいずれかを行う環境情報管理コンピュータとを備え、前記環境情報管理コンピュータからの情報に基づき、廃棄物の処理が必要な前記廃棄物ステーションのいずれかに前記廃棄物処理装置を移動させて前記廃棄物ステーションで廃棄物の処理を行う廃棄物の処理システムである。 (もっと読む)


【課題】 2画像間のカメラアングルの違いを簡単かつ高精度に検出する。
【解決手段】 標準画像および入力画像についてそれぞれパワースペクトルを計算し(S1)、標準画像および入力画像のそれぞれのパワースペクトルについてログポーラ変換を行い(S2)、ログポーラ変換後のパワースペクトルについて標準画像および入力画像の特定方向の扇形領域に対応する矩形領域を、扇形領域の特定方向を順次変化させて抽出し(S3)、抽出された標準画像の矩形領域と入力画像の矩形領域の位相限定相関を計算して方向別の半径方向ずれ量と円弧方向ずれ量を求め(S4)、円弧方向ずれ量に基づいて回転角αを求め(S5)、方向別の半径方向ずれ量から方向別の標準画像に対する入力画像の拡大縮小率を求めて、拡大縮小率の最大値と最小値の比から平面傾き角βを求め(S6)、拡大縮小率が最小となる方向を平面傾き方向γとして定める(S7)。 (もっと読む)


【課題】 水銀酸化剤の使用量を抑えつつゼロ価水銀ガスを処理対象ガスから十分な除去率で分離・除去する。
【解決手段】 3価の鉄Fe3+を成分とする水銀酸化剤を含み、pHが約1以下である水溶液を処理対象ガスと接触させることにより、ゼロ価水銀ガスを2価水銀ガスに変換すると共に水溶液中に溶解させて処理対象ガスから分離・除去する。 (もっと読む)


【課題】 妥協型ポリシが選択され得るべき状況であるにもかかわらず当該妥協型ポリシが選択候補となることがない状態を解消する。
【解決手段】 ポリシ検索システム1は、複数のポリシがそれぞれ独立したファイルとして格納されたポリシデータベース2と、ポリシデータベース2に格納されている複数のポリシを用いて人工免疫ネットワークを構築し、一定の計算時間刻みごとにポリシの濃度計算を行い、濃度が予め定めた閾値を超えたポリシを選択するポリシ選択手段3と、人工免疫ネットワークの中から抑制関係の閉路を探索する閉路探索手段4と、閉路が存在し、かつ当該閉路に関連する主張型ポリシ10の実行条件がすべて成立している場合に、閉路に含まれる妥協型ポリシ11の採否をシステム利用者に問い合わせる採否確認手段5と、システム利用者から採用する旨の回答があった場合に当該妥協型ポリシ11を刺激する計算要素を新たに追加する計算要素追加手段6とを有している。 (もっと読む)


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