説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】 バイオマス資源の収集・輸送に必要な距離をより正確に算出し、コスト評価の精度を高める。
【解決手段】 バイオマス利用計画支援システム1は、バイオマス分布情報作成手段2と、バイオマス利用施設の最適立地点情報作成手段3と、バイオマス資源の最適収集経路情報作成手段4と、バイオマス利用施設の経済性評価手段5とを備える。バイオマス分布情報作成手段2は、入力された地域及び時期に当て嵌まるバイオマス分布図を出力する。最適立地点情報作成手段3と最適収集経路情報作成手段4は、現実の道路形状に即したラインデータを用いて輸送距離を計算し、輸送距離が最小となる施設立地点および中継地点を出力する。 (もっと読む)


【課題】 アルミン酸アルカリ、例えばアルミン酸ナトリウムを反応成分とした高性能な成形ハロゲン化物吸収剤を簡易に効率よく製造する。
【解決手段】 アルミナゾルとアルカリ物質、好ましくは炭酸ナトリウムを含有する混合物に成形加工を施し、その後、該成形混合物を乾燥・焼成することによって、アルミナゾルとアルカリ物質を反応させアルミン酸アルカリを生成させると同時に成形物を得る。 (もっと読む)


【課題】 運転温度の非常に高いガスタービン、或いは航空機エンジン等の耐熱部材に使用可能な耐久性に優れた遮熱被覆を備えた耐熱部材を提供する。
【解決手段】 NiとCoの少なくとも1つを主成分とする耐熱合金基材1の表面上に、実質的にNiとCoの少なくとも1つとCrとAlからなる合金の結合層2を介してセラミックスからなる遮熱層3を設けた。結合層の合金中にはTa,Cs,W,Si,Pt,Mn及びBからなるグループから選ばれた少なくとも1種を0〜20重量%の範囲内で含有することができる。本発明の耐熱部材は遮熱セラミックス層の耐久性が非常に優れており、剥離損傷が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】 比較的低コストで、受動分岐型光ファイバ線路の障害点を精度良く検出することができる障害点検出システムの構築に資するべく透過波長窓を容易且つ任意に設定することができる波長透過フィルタを提供する。
【解決手段】
光ファイバ11の長手方向に沿い反射波長域の異なる反射型フィルタであるファイバーグレーティング12、13を直列に形成するとともに、ファイバーグレーティング12、13のうち一方の最大反射波長が他方の最小反射波長よりも小さくなるように形成することで特定波長範囲の中の所定波長の光を透過させる透過波長窓14を設けた。 (もっと読む)


【課題】 温度が100℃以上とされた地中空間内を、この空間を除いた岩体の内部に対して遮断することが可能な不透水層を容易かつ確実に形成することができる地下不透水層の形成方法を提供することにある。
【解決手段】 温度が100℃以上とされた地下透水層22内に少なくともCOとHOとを含有する反応剤を供給し、この反応剤と地下透水層22内に位置する岩体とを反応させて、炭酸塩および粘土鉱物を生成し、該炭酸塩および粘土鉱物により、地下透水層22内において、少なくとも一部を他部から遮断する不透水層23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 深海のような高圧の水中でも測定の応答性や精度を向上できるようにする。また、衝撃に強く壊れ難いものとする。更に、小型・安価でかつ耐久性のあるものとする。
【解決手段】 イオン感応性電界効果型トランジスターからなるpH電極2と、塩化物イオン選択性電極からなる参照電極3と、これら両電極2,3を収納する容器20と、容器20内に充填され両電極2,3の周りを満たす内部液25と、容器20の一部に設けられた開口22を封止するガス透過性膜21とを備え、pH電極2がガス透過性膜21に近接配置され、参照電極3はガス透過性膜21から離れているものである。 (もっと読む)


【目的】本発明は、亜鉛フェライトの低温度における脱硫速度を改善し、充分低い除去限界との両立を図り得る高温還元性ガスの脱硫剤とその製造方法を提供するものである。
【構成】本発明による脱硫剤の製造方法は、亜鉛の塩,鉄の塩および沈澱剤発生物質を含む水溶液を加熱することによる均一沈殿法により生成して得られた亜鉛と鉄の沈殿混合物を、濾過、洗浄、乾燥、焼成する各工程を含む製造方法であり、その脱硫剤の構成は亜鉛および鉄を含有する二元系酸化物を10〜100重量%の範囲で含有されたものである。 (もっと読む)


【課題】実際の校正用放射線源を不要にする。
【解決手段】測定対象物と放射線検出器の仮想モデルを仮想空間内に実際の位置関係と同じ位置関係で配置する仮想モデル化工程21と、測定対象物の仮想モデルから放出される仮想放射線の発生数と検出器の仮想モデルへの仮想放射線の入射数とを関係付けて換算係数を求める工程であって、仮想計数算出工程22と換算係数算出工程23を有する換算係数設定工程と、測定対象物から放出された放射線の検出器への入射を実際に計数して計数率を求める実際計数率算出工程24と、計数率と換算係数より測定対象物の放射能を求める放射能算出工程25を有している。検出器を複数のセルの集合とすると共に測定対象物をセルに対向する部位の集合として概念し、セルの各々について計数率を求めて測定対象物の部位毎に放射能を求めた後、測定対象物全体の放射能を求める。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染物質の浄化法に効果的な植物種を迅速且つ簡便に、しかも正確に選抜することができる方法および選抜した植物種を用いる環境汚染物質の浄化方法を提供する。
【解決手段】 環境汚染物質に対する耐性を評価すべき植物の種子を、植物の生育に必要な栄養塩の他に、環境汚染物質の吸収・蓄積に影響を及ぼすと考えられる微量金属元素を含んだ状態で、更にほとんどの植物において成長を阻害される濃度の環境汚染物質を含む培地または土壌に播種することにより、ファイトリメディエーション用植物種を選抜する。また、この植物種の発芽生育後における根の最大伸長量を環境汚染物質を含む場合と含まない場合において対比して環境汚染物質を含まない場合における値を1として相対値化して環境汚染物質に対する耐性を評価する、あるいは植物の地上部および根部について環境汚染物質の蓄積量を、環境汚染物質を含む場合と含まない場合において比較して環境汚染物質の蓄積能を評価する。更には、これら2つの指標を用いて植物種を選抜することである。 (もっと読む)


【課題】 N波系統間脱調の事故波及を防止する。
【解決手段】 連系線のブランチ相差角の時系列データを用いて自己回帰モデルを作成し、当該自己回帰モデルに基づいて不安定な動揺モードを検出し、発電機の内部位相角の時系列データを用いて自己回帰モデルを作成し、当該自己回帰モデルに基づいて不安定な動揺モードを検出し、連系線について検出された不安定な動揺モードと同一周期または同一周期と見なせる不安定な動揺モードを有する発電機を、不安定発電機として選定し(S2)、電制候補発電機群の加速回転エネルギーの時間変化を求め、当該加速回転エネルギーのピークの大きさの増分を求め、当該増分を削減する電源制限量を算定し、上記算定された電源制限量を満足する発電機を電制対象発電機として選定し、電制対象発電機の加速回転エネルギーが負となる減速期間中のタイミングで電源制限を実施する(S8,S9)。 (もっと読む)


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