説明

堺化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】低臭気、且つ、優れた低温硬化性、高速硬化性および作業性を保ちつつ、硬化物の機械的強度、耐薬品性、耐水性等の特性に優れたポリメルカプタン系のポリウレタンまたはエポキシ樹脂硬化剤を提供する。
【解決手段】一般式(1);
1−(NHCOR2SH) (1)
(式中、R1は、炭素数2〜18の直鎖状、分岐状もしくは環状のn価の炭化水素基、またはn価の複素環基を示し、R2は、炭素数1〜12の2価の炭化水素基を示す。nは、2〜8の整数である。)で表されるポリメルカプトカルボン酸アミド化合物からなるポリウレタンまたはエポキシ樹脂硬化剤。 (もっと読む)


【課題】酸素による重合阻害がなく、短時間で硬化可能で、体積収縮が少なく、光開始剤の使用量の低減が可能で、且つ耐湿性能に優れたチオール系の光硬化性モノマーを提供する。
【解決手段】一般式(1);
1−(NHCOR2SH) (1)
(式中、R1は、炭素数2〜18の直鎖状、分岐状もしくは環状のn価の炭化水素基、またはn価の複素環基を示し、R2は、炭素数1〜12の2価の炭化水素基を示す。nは、2〜8の整数である。)で表されるポリメルカプトカルボン酸アミド化合物からなるチオール系光硬化性モノマー。 (もっと読む)


【課題】
滑り性に優れ、高い透明感を有するため使用時に白っぽくなるという問題を生じることがない薄片状粒子、及び、この薄片状粒子を含有する化粧料を提供する。
【解決手段】
平均摩擦係数が0.50以下、かつ、全光線透過率が85%以上であることを特徴とする薄片状粒子。 (もっと読む)


【課題】300℃以下の低温域において、高いシフト反応活性を有し、すぐれた耐久性を有すると共に、メタネーション反応の抑制された水性ガスシフト反応触媒と、このような触媒を用いる水素ガス中の一酸化炭素ガスを除去する方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、チタニア又はチタニアを含有する金属酸化物からなる担体に白金、レニウム及び硫黄を担持させてなることを特徴とする水性ガスシフト反応触媒が提供される。このような触媒において、白金の担持量は0.05〜5重量%の範囲であり、レニウムの担持量は0.01〜5重量%の範囲であり、硫黄の担持量は0.01〜2重量%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルを使用した化粧料に特有の不快臭が解消された、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルを含有する紫外線遮蔽性化粧料を提供する。
【解決手段】 高密度シリカ被覆層を有する酸化亜鉛粒子1〜80質量%及びパラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルを含有する紫外線遮蔽性化粧料。 (もっと読む)


【課題】テトラヒドロフランカルボン酸類から対応するテトラヒドロフランチオカルボン酸類を製造する場合、危険性が少なく、取扱いが容易な原料を用いてチオ化できるだけでなく、テトラヒドロフランカルボン酸類が光学活性である場合は、その活性が保持できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、目的のテトラヒドロフランチオカルボン酸に対応するテトラヒドロフランカルボン酸を酸ハライド化し、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属の水硫化物および/または硫化物を、水中および/または有機溶媒中で反応させることで、テトラヒドロフランチオカルボン酸を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】棒状中空状(長径方向に通孔を有する棒状)というこれまでにない特殊な形状を有する水酸化チタン又は二酸化チタンを提供する。
【解決手段】長径方向に通孔を有する棒状である水酸化チタン又は二酸化チタン。 (もっと読む)


【課題】成分としてアンチモンを含まないながら、すぐれた触媒活性を有し、すぐれた色調と透明性を有する高分子量ポリエステルを与える新規な重縮合触媒と、そのような重縮合触媒を用いるポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとのエステル化反応又はエステル交換反応によるポリエステル製造用触媒であって、固体塩基100重量部に対して、TiO換算で0.1〜50重量部のチタン酸からなる被覆層を表面に有する固体塩基の粒子からなる重縮合触媒が提供される。上記固体塩基としては、好ましくは、水酸化マグネシウム又はハイドロタルサイトが用いられる。更に、本発明によれば、ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとを上記重縮合触媒の存在下でエステル化反応又はエステル交換反応させることからなるポリエステルの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高温での揮発分が少なく、しかも、表面活性を抑制して、耐候性と耐光性を改善した表面被覆二酸化チタン顔料を提供する。
【解決の手段】本発明による表面被覆二酸化チタン顔料は、シリカとアルミナにて合わせて2〜15重量%の表面被覆がなされた、105℃から300℃まで加熱したときの揮発分が0.30重量%以下であるものである。このような表面被覆二酸化チタン顔料は、例えば、熱可塑性樹脂組成物において着色剤として好適に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、優れた耐熱性及び真空紫外線や紫外線等に対する耐久性を有するアルカリ土類金属アルミン酸塩蛍光体及びその製造方法を提供する。 2価のユーロピウムを付活剤とするアルカリ土類金属アルミン酸塩蛍光体であって、インジウム、タングステン、ニオブ、ビスマス、モリブデン、タンタル、タリウム及び鉛よりなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素(e)を含有するアルカリ土類金属アルミン酸塩蛍光体。 (もっと読む)


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