説明

三井金属資源開発株式会社により出願された特許

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【課題】十分な透水性を確保しつつ自立可能な強度を備えた汚染土壌修復用充填材を提供する。
【解決手段】本発明の汚染土壌修復用充填材充填材は、骨材に対するセメントの割合を1.0wt%以上とし、骨材に対する骨材中の粒度75μm以下の細粒分とセメントとの合量の割合を13.0〜30.0wt%としたことを特徴とする。
本発明の充填材を用いることにより、隣接してボーリング孔を掘削することができ、汚染土壌全体を浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】地下水に含まれる汚染物質や土壌から気化した汚染物質のガスを迅速に除去することが可能な土壌浄化システム及び土壌浄化方法を提供すること。
【解決手段】汚染物質による汚染域に掘削された回収井戸2を有する浄化装置1を備え、回収井戸に漏れ出す汚染物質が気化した気体及び回収井戸に浸出する汚染物質を含む地下水を回収して浄化する土壌浄化システムと土壌浄化方法。土壌浄化システムは、回収井戸周囲の汚染域内に掘削される複数の予熱穴21と、各予熱穴内に設置され、予熱穴内に浸出する地下水を予熱するヒータ3とを有した予熱装置20を備え、ヒータ3が、予熱穴内に浸出する地下水を予熱することによって地下水の回収井戸への浸出を促進させることを特徴とする。 (もっと読む)


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