説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】配管を複雑化することなく、噴射ノズルから噴射される燃料の量を多段階に調整できる流量可変ノズル及び燃焼装置を提供すること。
【解決手段】本発明の流量可変ノズル1は、中空部11を有するノズルボディ10と、チップ本体23の周面から中心穴部24に向かって延びる複数の旋回溝25を有し、中空部11に挿入されてノズルボディ10の先端部に配置されるスワールチップ20と、中心穴部24の径と略同径の棒状に構成されると共に、スワールチップ20が配置された状態で中空部11に挿入されて中心穴部24の内部をチップ本体23の軸方向に進退可能なシャフト40と、シャフトを進退させる駆動機構50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】RO膜モジュールの水透過係数が急激に変化した場合でも、透過水の流量を目標流量値に保つことができる逆浸透膜分離装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜モジュール5と、透過水W2の流量を検出し、当該流量に応じた検出流量値を出力する流量検出手段6と、供給水W1を逆浸透膜モジュール5に供給する供給水ラインL1と、入力された駆動周波数に応じた回転速度で駆動され、供給水ラインL1を流通する供給水W1を逆浸透膜モジュール5に向けて圧送する加圧ポンプ2と、入力された電流値信号に対応する駆動周波数を加圧ポンプ2に出力するインバータ3と、流量検出手段6から出力された検出流量値が、予め設定された目標流量値となるように、速度形デジタルPIDアルゴリズムにより加圧ポンプ2の駆動周波数を演算し、当該駆動周波数の演算値に対応する電流値信号をインバータ3に出力する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】供給ライン及び戻りラインの両方を精度よく開閉することができるリターンノズルホルダを提供すること。
【解決手段】リターンノズル10を支持するリターンノズルホルダ4であって、燃料を供給する供給ライン20と、リターンノズル10の内部に供給された燃料の一部を返送する戻りライン30と、供給ライン20を閉鎖する第1閉鎖位置と供給ライン20を開放する第1開放位置との間で移動可能な供給側弁体50と、基端側が供給側弁体50に摺動可能に連結され、戻りライン30を閉鎖する第2閉鎖位置と戻りライン30を開放する第2開放位置との間で、供給側弁体50の移動方向に沿って移動可能な戻り側弁体60と、供給側弁体50を第1閉鎖位置側に付勢する第1付勢部材71と、戻り側弁体60を第2閉鎖位置側に付勢する第2付勢部材72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 必要以上のブローを防止し、熱的なロスを減少するとともに、缶水の濃縮不足を防止すること。
【解決手段】 各蒸気ボイラ2A〜2Cに設けられ自らの積算燃焼時間に応じて缶水のブローを制御するボイラ制御器11A〜11Cと、各ボイラ制御器11A〜11Cの燃焼を制御する台数制御器5とを備え、各ボイラ制御器11A〜11Cは、燃焼中であって、各蒸気ボイラ2A〜2Cから蒸気集合部3への蒸気の流出が無いと判断したとき、ブロー制御のための積算燃焼時間としてカウントしないことを特徴とするボイラシステム。 (もっと読む)


【課題】 遠心式流体機械のインペラのバランス取りにおいて、回転バランス調整用の錘を取り付ける作業性を向上させるとともに、回転バランスの微調整を容易に行えるようにする。
【解決手段】 インペラ1の外周部に環状の溝7を形成し、この溝7に固定する回転バランス調整用の錘8を備え、この錘8におけるインペラ径方向の寸法の伸長によりこの錘8の縁部を前記溝7の内壁面に係合させて固定する。前記錘8は、屈曲部9を有する形状から略平板状へ変形することにより、インペラ径方向の寸法が長くなる構成となっている。また、前記錘8は、略長円形状とし、前記溝7に嵌め込み後、回転させることにより、インペラ径方向の長さが寸法が長くなる構成とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 熱回収を効果的に行うと共に耐久性の高い拡大伝熱面(フィン等)を有する水管群を備えたボイラを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、環状に配列された内側水管群20と外側水管群30とを有する缶体10と、前記内側水管群20の中央部に配設されたバーナ40とを備えたボイラ1であって、前記内側水管群20を成す隣接する内側水管間が、ガス流路を設ける部分を除いて閉塞されており、前記ガス流路近傍における前記内側水管群20および前記外側水管群30の少なくとも一方に、スタッドフィン22,32が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理等で使用する水の安全性を確保しつつ、より多くの水を再利用できる排水回収システムを提供する。
【解決手段】被処理物に蒸気又は温水を導入して被処理物の予熱処理及び殺菌処理を順次行うと共に殺菌処理の後に冷水を導入して被処理物の冷却処理を行う殺菌処理装置2に接続され、殺菌処理装置2から排出される排水W1を回収する排水回収システム1であって、排水W1が流通する排水ラインL1と、排水W1の温度を検出する排水温度検出部3と、系外排出ラインL2と、回収ラインL3と、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換える流通先切り換え手段4及び5と、排水温度検出部3により検出される排水W1の温度に対して設定された基準温度Tに基づいて、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換えるように、流通先切り換え手段4及び5を制御する流通先切り換え制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 開閉弁の異常が生じても、装置を停止することなく、できるだけ目標の設定流量に近い流量で運転すること。
【解決手段】 複数の異なる設定流量(または設定関連指標)に対応して開閉弁9A〜9Cを異なる開閉パターンに制御する流量調節装置であって、開閉異常が生じている開閉弁9A〜9Cを特定する異常特定制御と、開閉異常が生じている開閉弁9A〜9Cの開閉状態を含み、かつ正常時の開閉パターンに対応する設定流量(または設定関連指標)に近いバックアップ設定流量(またはバックアップ設定関連指標)の開閉パターンにより、開閉弁9A〜9Cを制御するバックアップ制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸イオンによるジアゾ化反応を利用し、検査水の全窒素を簡単かつ安全な作業により高濃度の領域まで定量できるようにする。
【解決手段】検査水の全窒素の定量方法は、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩を添加し、アルカリ性下で90℃から沸騰温度までの温度で加熱する工程1と、工程1を経た検査水へ亜りん酸及びその塩並びに次亜りん酸及びその塩のうちの少なくとも1種を添加し、ハロゲン化物イオンが存在する酸性下で加熱する工程2と、工程2を経た検査水に対し、塩化バナジウム(III)と、亜硝酸イオンとの反応によりジアゾニウム塩を生成可能なジアゾ化試薬とを添加し、酸性下で加熱する工程3と、工程3を経た検査水について、ジアゾ化試薬による着色の吸光度を測定することで亜硝酸イオン濃度を測定する工程4とを含む。ジアゾ化試薬として、オルト位又はパラ位にケトン基又はニトロ基を有する芳香族第一級アミン化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸イオンによるジアゾ化反応を利用し、ハロゲン化物イオンを含む検査水の全窒素を簡単かつ安全な作業により高濃度の領域まで定量できるようにする。
【解決手段】検査水の全窒素の定量方法は、ハロゲン化物イオンを含む検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩を添加し、アルカリ性下で加熱する工程1と、工程1を経た検査水へ亜りん酸およびその塩並びに次亜りん酸およびその塩のうちの少なくとも1種を添加し、酸性下で加熱する工程2と、工程2を経た検査水に対し、塩化バナジウム(III)と、亜硝酸イオンとの反応によりジアゾニウム塩を生成可能なジアゾ化試薬とを添加し、酸性下で加熱する工程3と、工程3を経た検査水について、ジアゾ化試薬による着色の吸光度を測定することで亜硝酸イオン濃度を測定する工程4とを含む。ジアゾ化試薬として、オルト位若しくはパラ位にケトン基若しくはニトロ基を有する芳香族第一級アミン化合物を用いる。 (もっと読む)


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