説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】製作容易で、小型かつ安価で、圧力損失の小さなコイル式熱交換器を提供する。
【解決手段】螺旋状に巻かれた管から構成されるコイル2と、このコイルを収容するシェル3とを備える。コイル2を構成する管は、扁平な断面を有し、その扁平面をコイル2の軸方向両側へ向けると共に、扁平面間に隙間をあけて螺旋状に巻かれる。シェル3には、シェル3内へ流体を導入する管と、シェル3外へ流体を導出する管とが設けられる。この二種の管の内、第一の管12は、コイル2の径方向内側の空間に開口され、第二の管13は、コイル2の径方向外側の空間に開口される。熱交換を図ろうとする二つの流体の内、一方がシェル3に通され、他方がコイル2に通される。 (もっと読む)


【課題】スワールチップに供給される液体に偏流が生じにくく、液体の噴射精度を向上できる噴射ノズルを提供すること。
【解決手段】液体を噴射する噴射ノズル1であって、中空部11を有する筒状に形成されたノズルボディ10と、複数の旋回溝24が形成されたスワールチップ20と、中空部11に挿入されてスワールチップ20を押圧するスワールチップトップ30と、ノズルボディ10に着脱可能に接続されスワールチップトップ30を位置決めするセパレートパイプ40と、ノズルボディ10の周面に形成されノズルボディ10の周面の外側と中空部11とを連通させる開口部50と、スワールチップトップ30の外周面とノズルボディ10の内周面との間に形成され開口部50から中空部11に流入した液体をスワールチップ20の周面に流通可能な整流空間60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】殺菌性を有する、安価で量産可能な界面活性剤組成物を実現する。
【解決手段】界面活性剤組成物は、陽イオン界面活性剤と、解離により陽イオン界面活性剤に対して対イオンとなる陰イオンを生成可能な、イオン性界面活性剤とは異なる塩とを含むものであり、通常、水溶液状で用いられる。ここで用いられる陽イオン界面活性剤は、例えば、脂肪族アミン塩、脂肪族四級アンモニウム塩、芳香族四級アンモニウム塩および複素環四級アンモニウム塩のうちの少なくとも一つである。また、ここで用いられる塩は、例えば、陰イオンとして塩素イオン、硫酸イオン、硝酸イオン、リン酸水素イオン、炭酸イオン、炭酸水素イオン、ギ酸イオンおよび酢酸イオンのうちの一つを生成可能な塩の群から選択された少なくとも一つのものである。 (もっと読む)


【課題】原水ポンプの消費電力を抑制できる水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理システム1において、前処理部10は、前処理ユニット13〜15と、第1駆動周波数に応じて駆動される原水ポンプ11と、電流値信号に対応する第1駆動周波数を出力する第1インバータ12と、圧力検出手段16と、圧力検出手段16の検出圧力値が目標圧力値となるように第1駆動周波数を演算し、その演算値に対応する電流値信号を第1インバータ12に出力する第1制御部17と、を備える。また、膜分離部20は、逆浸透膜モジュール23と、第2駆動周波数に応じて駆動される加圧ポンプ21と、電流値信号に対応する第2駆動周波数を出力する第2インバータ22と、流量検出手段24と、流量検出手段24の検出流量値が目標流量値となるように第2駆動周波数を演算し、その演算値に対応する電流値信号を第2インバータ22に出力する第2制御部29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧測定手段が過剰に故障と判定されることを抑制できるボイラシステムを提供する。
【解決手段】第1蒸気圧測定手段7により測定される蒸気圧及び第2蒸気圧測定手段8から出力される信号の有無に基づいて第1蒸気圧測定手段7が故障であるか否かを判定する故障判定手段42を備え、故障判定手段42は、第1蒸気圧測定手段7により測定される蒸気圧が第2蒸気圧測定手段8の第2圧力範囲の上限閾値よりも高い故障上限閾値を上回り、且つ、第2蒸気圧測定手段8からの信号の出力の有無が、蒸気圧が第2圧力範囲の上限閾値を下回っていることを示すときに、及び、第1蒸気圧測定手段7により測定される蒸気圧が第2圧力範囲の下限閾値よりも低い故障下限閾値を下回り、且つ、第2蒸気圧測定手段8からの信号の出力の有無が、蒸気圧が第2圧力範囲の下限閾値を上回っていることを示すときに、第1蒸気圧測定手段7が故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】弁を閉じる際の振動の発生を防止することが可能な弁を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る弁1は、内筒11と、内筒11を取り囲む外筒13とを有し、内筒11の内側に内側流路15、内筒11と外筒13との間に外側流路16が形成された弁箱10と、内筒11内を軸方向に往復動することで、内側流路15と外側流路16との連通を切り換えるピストン40と、を備え、弁箱10は、内筒11内から突出したピストン40の外周面と接触して内側流路15と外側流路16とを遮断する環状パッキン30と、環状パッキン30よりも内筒11側に設置され、内筒11内から突出するピストン40の外周面に環状パッキン30よりも先に接触すると共に、内側流路15と外側流路16とを完全には遮断しない環状補助パッキン33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】殺菌性を有する、安価で量産可能な界面活性剤組成物を実現する。
【解決手段】界面活性剤組成物は、炭素数が10〜20の高級脂肪酸塩を除く陰イオン界面活性剤と、イオン性界面活性剤とは異なるアルカリ金属塩とを含むものであり、通常、水溶液状で用いられる。ここで用いられる陰イオン界面活性剤は、例えば、カルボン酸塩、スルホン酸塩、硫酸エステル塩およびリン酸エステル塩からなる群から選択された少なくとも一つである。また、ここで用いられるアルカリ金属塩は、例えば、塩化物塩、炭酸塩、炭酸水素塩、水酸化物塩、硝酸塩、硫酸塩、リン酸水素塩、リン酸二水素塩、ギ酸塩および酢酸塩からなる群から選ばれた少なくとも一つである。 (もっと読む)


【課題】加圧ポンプの消費電力を抑制できる逆浸透膜分離装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜モジュール6と、供給水ラインL1と、入力された駆動周波数に応じた回転速度で駆動される加圧ポンプ4と、透過水ラインL2と、濃縮水ラインL3と、濃縮水ラインL3に送出された濃縮水W3の一部を供給水ラインL1における加圧ポンプ4よりも上流側に還流させる濃縮水循環ラインL4と、流量調節手段8と、供給水W1が流通する際に生じる負圧により濃縮水循環ラインL4に還流された濃縮水W3を吸引し、濃縮水W3が混合した供給水W1を送出するエゼクタ2と、入力された電流値信号に対応する駆動周波数を加圧ポンプ4に出力するインバータ5と、流量センサ7と、流量センサ7の検出流量値が目標流量値となるように、加圧ポンプ4の駆動周波数を演算し、当該駆動周波数の演算値に対応する電流値信号をインバータ5に出力する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 NOxおよびCOの洩れを防止して安全性を高めるとともに、触媒交換によるコストを低減すること。
【解決手段】 バーナ2と、吸熱手段3と、一酸化炭素を酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する触媒成分を有する触媒4と、燃料中に含まれ燃焼によって触媒4の被毒物質となる被毒元物質を吸着して除去する吸着剤を着脱自在に備えた被毒元物質除去手段10と、触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を調整する制御手段9とを備える低NOx燃焼装置であって、被毒元物質除去手段10の吸着剤の重量を検出する重量検出手段28を備え、重量検出手段28による増加検出重量が設定値以上となると、吸着剤の吸着量が設定値以上となったことおよび/または吸着剤の交換を報知する。 (もっと読む)


【課題】膜式脱気装置を用いた給水システムにおいて、膜の破損を防止しつつ、簡易な構成で被冷却流体からの熱回収を可能とする。
【解決手段】第一給水路14は、膜式脱気装置8から給水タンク3へ開放される。この第一給水路14には、脱気装置8から給水タンク3への順方向の流れを遮断する弁が設けられない。第二給水路15は、第一給水路14から分岐して設けられ、被冷却流体との熱交換器18を介して給水タンク3へ給水する。水位センサ13は、給水タンク3の水位を監視する。水位センサ13の検出信号に基づき脱気装置8から給水タンク3へ給水する際、第二給水路15を介して給水可能である。 (もっと読む)


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