説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】 燃料電池の運転停止後に速やかに不活性ガスにより残留ガスのパージを行うことができるとともに、水素の消費を少なくすること。
【解決手段】 燃料電池1と、燃料電池1への水素供給手段3と、燃料電池1への酸素供給手段5とを備える燃料電池システムであって、燃料電池1の運転時の排ガスを完全燃焼させて不活性ガスを生成し、生成した不活性ガスを貯留タンク19に貯留するとともに、燃料電池1の停止後に、貯留タンク19に貯留した不活性ガスにより燃料電池1および水素供給経路2内に残留した残留ガスをパージする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望量のブローを確実に実行でき、それにより缶体内の水の濃縮度の管理をより正確に行うことができるボイラを提供する。
【解決手段】缶体2内から濃縮ブロー水を外部へ排出するブローライン8に、ブロー弁11とオリフィス12とを順に設ける。缶体2内の圧力を第一圧力センサ5で検出する一方、オリフィス12の前後の差圧を第二圧力センサ15で検出する。缶体2内の圧力とオリフィス12の前後の差圧との差に基づき、ブロー弁11の開放時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】上下方向への部材の移動によって、燃焼用空気の流路断面積を変える。これにより、燃焼用空気の流量が少ない場合には流路断面積を絞って流速を確保し、燃料と燃焼用空気との混合を適切に図り、ターンダウン比の拡大と、低空気比燃焼を可能とする。
【解決手段】燃料を噴霧する燃料ノズル2,3と、この燃料ノズル2,3の先端部を取り囲む位置に設けられ、燃焼用空気を噴出させる空気ノズル26,26,…とを備える。空気ノズル26は、燃焼用空気の流路断面積が下方へ行くに従って小さくなる筒状に形成されると共に、側壁の一部(可動側壁28)が上下にスライド可能とされている。可動側壁28を上下にスライドさせることで、空気ノズル26の出口の開口部の大きさが変化する。 (もっと読む)


【課題】シリカ系スケールの析出やファウリングを抑制しつつ、劣悪な水質の硬水を用いても、炭酸カルシウム系スケールの析出を安定して抑制できる水処理システムを提供する。
【解決手段】硬水軟化装置3は、陽イオン交換樹脂床と、前記陽イオン交換樹脂床に対し原水を下降流で通過させる軟化プロセス;再生液の対向流を生成して前記陽イオン交換樹脂床の全体を再生させる再生プロセスに切り換え可能な弁手段と、前記陽イオン交換樹脂床の硬度リーク防止領域に再生レベルが1〜6eq/L−Rとなる再生液量を供給する再生液供給手段4と、を備え、膜分離装置は、RO膜モジュール8と、加圧ポンプ6と、入力した電流値信号に対応する駆動周波数を加圧ポンプ6に出力するインバータ7と、透過水W5が目標流量値となるように、系内の物理量を用いて駆動周波数を演算し、当該駆動周波数に対応する電流値信号をインバータ7に出力する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸イオンによるジアゾ化反応を利用し、検査水の全窒素を簡単な操作で高濃度の領域まで定量できるようにする。
【解決手段】検査水の全窒素の定量方法は、検査水に含まれる窒素化合物を酸化分解により硝酸イオンへ変換した後にさらに還元して亜硝酸イオンへ変換するための工程1と、工程1を経た検査水に対し、亜硝酸イオンとの反応によりジアゾニウム塩を生成可能なジアゾ化試薬を添加し、酸性下において反応させる工程2と、工程2を経た検査水について、ジアゾ化試薬による着色の吸光度または生成したジアゾニウム塩による着色の吸光度を測定することで亜硝酸イオン濃度を測定する工程3とを含んでいる。ジアゾ化試薬として、ケトン基若しくはニトロ基を有する芳香族第一級アミン化合物群および3−アミノ−2−シクロヘキセン−1−オン骨格含有化合物群からなる群から選ばれた化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空気の流路断面積を可変するバーナを有する燃焼装置において、汚れや高温にさらされる環境下においても、流路断面積の可変機構の異常を簡易な構成で検知する。
【解決手段】燃料ノズル3,4は、燃料を噴霧する。空気ノズル27は、燃料ノズル3,4の先端部を取り囲む位置に設けられ、燃焼用空気を噴出させる。流速調整手段28は、空気ノズル27の入口開口もしくは出口開口、または空気ノズル27の流路断面積を変更することで、空気ノズル27を介して燃焼室29内へ供給する燃焼用空気の流速を調整する。流速調整手段28の前後の差圧(47a,47b)に基づき、流速調整手段28の異常を検知する異常検知手段46を設けた。 (もっと読む)


【課題】 凝縮器の下流側の液冷媒の温度上昇を早くして、早期に正常運転を行うこと。
【解決手段】 第一流量制御膨張機構5の上流側と蒸発器6の下流側とを接続し、第二流量制御膨張機構14および被冷却液以外の媒体から吸熱して液冷媒が蒸発する補助熱交換器15を設けたバイパス路16と、第一流量制御膨張機構5の上流側の冷媒温度または冷媒圧力が設定値を超える場合、前記蒸発器6へ液冷媒を導入すると共に第二流量制御膨張機構14を制御して補助熱交換器15への液冷媒の導入を停止する第一運転と、第一流量制御膨張機構5の上流側の冷媒温度または冷媒圧力が設定値以下の場合、前記蒸発器6への液冷媒の導入を停止または制限すると共に前記補助熱交換器15へ液冷媒を導入する第二運転とを行う制御器25とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吐出量と圧縮空気利用機器の使用量との差を迅速に是正して、圧力変動を抑えることができる圧縮機台数制御システムを提供する。
【解決手段】圧力センサの検出圧力が台数減少用圧力A以上になると圧縮機を1台停止させ、それでも台数減少用圧力A以上を維持する場合、所定時間を経過するごとに圧縮機を1台停止させるが、圧力変化率ΔPが設定値(+ΔP1)以上の領域では、圧力センサの検出圧力が即時減少用圧力C以上になれば、所定時間の経過を待つことなく1台停止させる。また圧力センサの検出圧力が台数増加用圧力B以下になると圧縮機を1台起動させ、それでも台数増加用圧力B以下を維持する場合、所定時間を経過するごとに圧縮機を1台起動させるが、圧力変化率ΔPが設定値(−ΔP1)以下の領域では、圧力センサの検出圧力が即時増加用圧力D以下になれば、所定時間の経過を待つことなく1台起動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、圧縮空気の使用負荷に迅速に追従させて圧縮空気を製造することのできる圧縮機台数制御システムを提供する。
【解決手段】複数台の圧縮機2と、これら圧縮機2から圧縮空気が供給されると共に圧縮空気利用機器へ圧縮空気を送るレシーバタンク3と、このレシーバタンク3に設置される圧力センサ4と、この圧力センサ4の検出圧力に基づき圧縮機2の運転台数を変更する台数制御器5とを備える。台数制御器5により運転台数を減少させるか否かの境界値としての台数減少用圧力は、運転台数が多いほど低くなるよう設定される。 (もっと読む)


【課題】 バラスト水の無害化処理を確実に且つ効率よく行えるようにしたバラスト水処理装置を得る。
【解決手段】 取水した被処理水に紫外線を照射して水中の微生物を殺菌処理し、処理水をバラストタンクに貯留するバラスト水処理装置であって、バラスト水処理ライン1上に、被処理水を汲み上げて圧送するポンプ2と、フィルタ3と、汲み上げた被処理水に対して紫外線照射を行う紫外線照射ユニット4と、紫外線照射ユニット4の紫外線ランプの照度を検出する紫外線照射センサ5と、紫外線を照射して処理した処理水を貯留するバラストタンク6と、船外排出手段7とを備え、さらに、被処理水を通過させながら紫外線照射センサ5で検出した紫外線ランプの照度が所定照度になるまで被処理水を船外排出手段7で船外に排出し、紫外線ランプの照度が所定照度になったらバラストタンク6へ注水する制御手段8を備えた。 (もっと読む)


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