説明

三協立山株式会社により出願された特許

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【課題】少ない部品点数で且つ簡易な構成で障子ロック時における障子の引寄せを行うことができると共に障子引寄せのタイミング調整がし易いすべり出し自然換気窓を提供する。
【解決手段】引寄せアーム23は一端部23aがサブアーム21の中間部に上下動自在に連結してあり、中間部23cが竪枠7に回動自在に連結してあり、他端部23bが開閉プレート17の係合孔部31に係合してあり、係合孔部31において引寄せアーム23の他端部23bが湾曲突部37よりも下に位置しているときには障子15の開閉に伴う他端部23bの移動を許容し、この位置から開閉プレート17が下方に移動すると、引寄せアーム23の中間部23cよりも下側で引寄せアームの他端部23bが湾曲突部37に下方から乗り上げることで、引寄せアーム23がその中間部23cを中心にして他端部23bを室外側に向けて回動し、引寄せアームの一端部23aがサブアーム21を室内側に向けて回動して、障子を室内側に引寄せる。 (もっと読む)


【課題】下枠に設けた上下2個の排水孔に導かれた水を、1つの部品をもって外部に排水させることにより、部品点数や組付工数を削減してコスト低減を図るとともに、窓枠の外観的体裁を向上させうるようにした窓枠用排水弁装置を提供する。
【解決手段】下枠5の上下の排水孔44、43を覆いうる大きさの排水ケース部46を備え、この排水ケース部46の内部空間を、上部の排水孔44と連通する上部排水室49と、下部の排水孔43と連通する下部排水室50とに区画し、排水ケース部46に、上部排水室49の水を外部に排水する第2の上部排水孔51と、下部排水室50の水を外部に排水する第2の下部排水孔52とを設けるとともに、第2の下部排水孔52に、通常時はこの第2の下部排水孔52を閉塞し、下部排水室52内の水を外部に排水するときのみ開弁する排水弁54を設ける。 (もっと読む)


【課題】 金属枠又は金属と樹脂の複合枠を用いつつより高断熱化に対応できるサッシの提供。
【解決手段】 枠1と、枠内に摺動可能に設けた障子2,3とを備え、枠1は、金属枠1b又は金属と樹脂の複合枠1aに樹脂製のレール補助材4a,4b,5a,5bを内周側から着脱自在に設け、レール補助材4a,4b,5a,5bによりレール16,17,33,34の見込み寸法を増加してあり、障子2,3は、框53a,53b,62a,62b,63a,63b,64a,64bが樹脂製であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑えつつ断熱性能にバリエーションを持たせられるサッシの提供。
【解決手段】 枠1と、枠内に摺動可能に設けた障子2,3とを備え、障子は、框が樹脂製の障子2a,3aと、框が金属と樹脂の複合材よりなる障子2b,3bのうちのいずれかを選択してあり、枠1は、金属枠1b又は金属と樹脂の複合枠1aであって、框が樹脂製の障子2a,3aを選択した場合には、金属枠1b又は金属と樹脂の複合枠1aに樹脂製のレール補助材4a,4b,5a,5bを取付けてレール16,17,33,34の見込み寸法を増加し、框が金属と樹脂の複合材よりなる障子2a,2bを選択した場合には、金属枠1b又は金属と樹脂の複合枠1aの内周面に樹脂製のカバー材75a,75b,76a,76bを取付けている。 (もっと読む)


【課題】 サブロックの部品の交換やメンテナンスが行えるサッシの提供。
【解決手段】 枠1と、枠1に開閉自在に支持した障子2と、障子の框8aに設けたサブロック19とを備え、サブロック19は、操作部側20と可動部側21とに分離して構成され、操作部側20は框見付面30に形成した孔31より框8a内に挿入して框見付面30に取付けてあり、可動部側21は框見込面37に形成した孔38より框8a内に挿入して框見込面37に取付けてある。 (もっと読む)


【課題】火災時にアルミニウム製の枠が溶けても、ガラスの脱落を防止できると共に炎の噴出しや外気の吹き込みを防止できる開口閉鎖装置を提供する。
【解決手段】ガラス受け23及びガラス押え25はアルミニウム製枠7よりも融点が高い材質でできており、ガラス受け23は上下左右のガラス保持溝5に設けてあり、ガラス押え25は少なくともガラス3の左右側又は上側でガラス保持溝5に室内側から着脱自在に取付けてあり、ガラス受け23には、ガラス室外側面3aに対向する位置に火災の熱により膨張する熱膨張耐火材24aが設けてある。 (もっと読む)


【課題】外周面にあり溝を設けた窓框を、窓側取付プレートへ、簡単かつ迅速に、しかも強力に取り付けることができるようにした辷り出し窓におけるステーへの窓框の取付構造を提供する。
【解決手段】窓側取付プレート21の先端部に短寸の起立片32を介してクランク状に設けた取付片31を、窓框7の外周のうち、窓框を構成する一框材の外周面におけるあり溝11の奥部11bに嵌合し、かつ窓側取付プレート21の基端部に設けた起立片30を、前記一框材と隣接する他の框材の外周面、またはこの外周面に設けたあり溝の奥部の内面に当接させ、取付片31を、固定ねじ51をもって窓框7に固着する。 (もっと読む)


【課題】アルミ樹脂複合の閉鎖面体を備える建具において、火災時に閉鎖面体の樹脂製形材が溶け落ちても、閉鎖面体と枠との間に室内外を連通する空間ができるのを低減できる建具を提供する。
【解決手段】アルミ樹脂複合障子(閉鎖面体)3と、障子3を保持する枠11とを備え、障子3は外周側見込み面に金属又は耐熱材製の補助板(補助部)29を有し、補助板29は障子3の下框7(アルミニウム製形材)に設けてあり且つ樹脂製形材6の下面(外周側見込み面)を覆っており、補助板29又は補助板29に対向する枠15のいずれか一方には、火災の熱により膨張して他方に当接する熱膨張耐火材32dが設けてある。 (もっと読む)


【課題】 一つの戸車用のケースによって、障子の下框の溝の深さが異なる場合に対応可能なサッシを提供する。
【解決手段】 戸車と、ケースとを備え、ケースは、天板と、天板の前後に設けた側板と、天板の上面に設けたスペーサ片とを有しており、前後の側板の間に戸車を収めて、障子の下框の下面側の溝に挿入するものであり、スペーサ片は、折り取り自在であって、溝が浅い場合はスペーサ片を折り取って挿入するものである。 (もっと読む)


【課題】 外観が良く且つ施工が容易な簡易建物を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる簡易建物1において、柱3a、3bには柱の前面を覆う柱カバー17が取付けてあり、柱カバー17の上端17aは桁5の前面に配置してあり、桁5は上向きに開口した雨樋25と、パネル受け27を有し、パネル押え11の前側端部11aにはねじ挿通孔が形成してあり、キャップ8は、柱3a、3bと垂木7の間で、垂木7及びパネル押えの前側端部11aと、桁5とに被せてあり、キャップ8の後側端部8bがパネル押え11のねじ挿通孔に挿通したねじ33で垂木7に固定してあり、キャップ8の前面側端部8aは桁5の前面で柱カバー17の上端に係合している。 (もっと読む)


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